10万円切りでApple Intelligenceを使えるiPhone 16e
2025年2月28日(金)から各チャネルで発売開始となった、iPhone 16シリーズの最廉価モデル『iPhone 16e』。
直販価格を9万円台〜に抑えつつ、SocにA18 Bionic(GPUのコア数が1つ少ない)を搭載。2025年4月初旬から日本語対応が予定されている、『Apple Intelligence』を利用出来るのもポイントです。
あわせて読みたい


iPhone 16eは『変化』を求められるデバイス。『AI置いてけぼり』に気をつけろ
Appleは2025年2月19日(水)、iPhone 16シリーズに最廉価モデルとなる『iPhone 16e』を追加しました。直販価格は99,800円(税込)〜。iPhone SEシリーズの後継機を期待...
カメラに関しては『超広角カメラ』が非搭載。またスペックを見る限りは、メインカメラの光学式手ブレ補正が『センサーシフト(ぶれに合わせてセンサー自体を動かす構造)』では無くなっています。
『予算』『カメラ』『Apple Intelligence』どれを優先してiPhoneを選ぶか
モデル名 | iPhone 16e | iPhone 16 | iPhone 15 |
解像度(メインカメラ) | 2,400万画素と4,800万画素 | 2,400万画素と4,800万画素 | 2,400万画素と4,800万画素 |
レンズのF値(メインカメラ) | 1.6 | 1.6 | 1.6 |
焦点距離 | 26mm相当 | 26mm相当 | 26mm相当 |
光学式手ぶれ補正(メインカメラ) | 対応 | 対応(センサーシフト) | 対応(センサーシフト) |
イメージセンサーサイズ | 不明 | 不明 | 不明 |
光学ズームオプション | 1倍、2倍 | 0.5倍、1倍、2倍 | 0.5倍、1倍、2倍 |
Photonic Engine | 対応 | 対応 | 対応 |
Deep Fusion | 対応 | 対応 | 対応 |
マクロ撮影 | 非対応 | 対応 | 非対応 |
空間写真 | 非対応 | 対応 | 非対応 |
空間ビデオ撮影 | 非対応 | 対応 | 非対応 |
iPhone 14から15へのアップデートにおいては、イメージセンサーが刷新されてデフォルト出力解像度が1,200万画素から『2,400万画素』へと高精細化。
あわせて読みたい


iPhone 15は『高解像度』『高画質』を両立したカメラ搭載か。デフォルト2,400万画素?リリース後の謎を...
Appleは2023年9月13日(水)、『Apple Event』において『iPhone 15』をリリースしました。直販価格は124,800円(税込)~。2023年9月15日(金)午後9時から予約の受付が...
またiPhone 15のイメージセンサーは『2層トランジスタ画素積層型』を採用との説が強く、実際の検証においても『優れた光の制御』を確認出来ました。
あわせて読みたい


iPhone 15のカメラはやっぱり『2層トランジスタ』採用!?光源撮ってPixel 8、iPhone 13と比較。
iPhone 15シリーズ発売される前に、一部の海外メディアから『iPhone 15』『iPhone 15 Plus』に『2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサー(SONY製)』が採用され...
iPhone 16では『マクロ撮影』『空間写真』『空間ビデオ撮影』に対応するなど、iPhone 15から機能面を底上げしたイメージ。『幅広い撮り方をしたい』『Apple Intelligenceを使いたい』のであれば、iPhone 16を購入すべきでしょう。
- ➡ AmazonでiPhoneを購入する
- ➡ 楽天市場でiPhoneを購入する
- ➡ ヤフーショッピングでiPhoneを購入する
- ➡メルカリでiPhoneを購入する
- ➡ワイモバイル公式オンラインストアでiPhoneを購入する
- ➡ 楽天モバイルでiPhoneを購入する
- ➡ahamoでiPhoneを購入する
ただし『予算を抑えたい』『超広角カメラ必須』『Apple Intelligence不要』といった人は、iPhone 16eではなく値下げされた『iPhone 15』が選択肢に。
今回は『iPhone 15』と『iPhone 16e』のメインカメラで撮り比べを行い、画質の違いを検証していきたいと思います。