iPhone 16eとiPhone 15のカメラで『写真撮り比べ』をしてみた。もしかしてイメージセンサー小さい!?

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iPhone 16eとiPhone 15

10万円切りでApple Intelligenceを使えるiPhone 16e

2025年2月28日(金)から各チャネルで発売開始となった、iPhone 16シリーズの最廉価モデル『iPhone 16e』。

直販価格を9万円台〜に抑えつつ、SocにA18 Bionic(GPUのコア数が1つ少ない)を搭載。2025年4月初旬から日本語対応が予定されている、『Apple Intelligence』を利用出来るのもポイントです。

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カメラに関しては『超広角カメラ』が非搭載。またスペックを見る限りは、メインカメラの光学式手ブレ補正が『センサーシフト(ぶれに合わせてセンサー自体を動かす構造)』では無くなっています。

『予算』『カメラ』『Apple Intelligence』どれを優先してiPhoneを選ぶか

モデル名iPhone 16eiPhone 16iPhone 15
解像度(メインカメラ)2,400万画素と4,800万画素2,400万画素と4,800万画素2,400万画素と4,800万画素
レンズのF値(メインカメラ)1.61.61.6
焦点距離26mm相当26mm相当26mm相当
光学式手ぶれ補正(メインカメラ)対応対応(センサーシフト)対応(センサーシフト)
イメージセンサーサイズ不明不明不明
光学ズームオプション1倍、2倍0.5倍、1倍、2倍0.5倍、1倍、2倍
Photonic Engine対応対応対応
Deep Fusion対応対応対応
マクロ撮影非対応対応非対応
空間写真非対応対応非対応
空間ビデオ撮影非対応対応非対応

iPhone 14から15へのアップデートにおいては、イメージセンサーが刷新されてデフォルト出力解像度が1,200万画素から『2,400万画素』へと高精細化。

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またiPhone 15のイメージセンサーは『2層トランジスタ画素積層型』を採用との説が強く、実際の検証においても『優れた光の制御』を確認出来ました。

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iPhone 16では『マクロ撮影』『空間写真』『空間ビデオ撮影』に対応するなど、iPhone 15から機能面を底上げしたイメージ。『幅広い撮り方をしたい』『Apple Intelligenceを使いたい』のであれば、iPhone 16を購入すべきでしょう。

ただし『予算を抑えたい』『超広角カメラ必須』『Apple Intelligence不要』といった人は、iPhone 16eではなく値下げされた『iPhone 15』が選択肢に。

今回は『iPhone 15』と『iPhone 16e』のメインカメラで撮り比べを行い、画質の違いを検証していきたいと思います。

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瀬名 勇斗
運営者
サラリーマン時代は『製品開発(モバイルガジェット関連)』『広告(パッケージ及び説明書など)デザイン』『ディレクション』『マーケティング』『コピーライティング』などに従事。一つの製品に深く関わる事が好きで、開発から行っているメーカーに勤務していました。

ガジェット好きが高じて、一時は日本で発売されていないスマートフォンを海外から輸入。『Xiaomi』『OPPO』に関しては、日本参入前からフリークに。

元々写真を撮るのが趣味で、スマートフォンで撮影した作例を記事内に多数掲載。端末の性能を知りつつ、楽しんでいただければ幸いです。
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