留め具はSSDケースの穴部分に押し込むとスルっと入ります(小さく膨らんだ方が内側を向くように)。
続けてSSDを取り付け。装着時は片方が45度程度浮き上がります。
浮いている部分を軽く抑え、留め具をクルっと回転させたら設置完了(強く抑え過ぎると溝がずれ留め具が回らないので注意)。ネジが不要なのでとても作業が楽ちん!
このSSDケースは放熱製だけでなく、『どれだけ簡単にセットアップ出来るか』についても拘っているなと感じました(工具一切不要)。フタを戻したら外付けSSDが完成!ケースの構造に助けられた部分も大きいですが、こんなに簡単なのかと驚き。
SSDケースに同梱されていたUSBケーブルがこちら。見た感じはかなりしっかりとしています。ケーブルの性能が低いとSSDのパフォーマンスを出しきれないので、速度の検証は別途購入した『USB4.0対応』のケーブルと両方で行うつもり。
Mac mini(M4)のUSB-Cポートは合計5つ。前面の2つは『USB 3』。背面の3つが『Thunderbolt 4/USB 4』に対応しています。転送速度を重視する場合は、必ず『背面のポート』に接続しましょう。
インターフェイス規格 | 最大速度 |
USB 3 | 10Gb/s |
USB 4 | 40Gb/s |
Thunderbolt 4 | 40Gb/s |
Thunderbolt 5 | 120Gb/s |