まず『M4モデル』に関しては、前の2つが『USB 3』で背面の3つが『Thunderbolt 4/USB 4』。『M4 Proモデル』は前の2つが『USB 3』で背面3つが『Thunderbolt 5/USB 4』。最大速度は下記の通り。
インターフェイス規格 | 最大速度 |
USB 3 | 10Gb/s |
USB 4 | 40Gb/s |
Thunderbolt 4 | 40Gb/s |
Thunderbolt 5 | 120Gb/s |
Thunderbolt 5の速さに興味を引かれますが、私の用途においては間違いなくオーバースペック。そして2024年11月16日時点では、対応アクセサリーがほぼ見当たりません。
希少なThunderbolt 5をサポートするOWCの『Envoy Ultra Thunderbolt 5ポータブルSSD』は、2TBモデル『63,790円(税込)』、4TBモデル『98,990円(税込)』。Mac mini(M4)本体が買えてしまう!
4K解像度の編集などを頻繁に行っているなら『Thunderbolt 4/USB 4』に照準を合わせたいところ。しかし私の場合、動画の編集はたまに行う程度。よって『40Gb/s』でもまだ速すぎる。
『USB3.2 Gen1×2(10Gb/s)』もしくは『USB3.2 Gen2(10Gb/s)』のポートが複数ついているのが理想。これならトータルの予算をある程度抑えられそうです。