Pixel 8、8 Proで使える高精度AIツール『編集マジック』がPixel 6aや7aでも利用可能に!

記事には広告が含まれます。本内容は公開時の情報です。
編集マジック

GoogleフォトのAI画像編集ツールには、『クラウド』を活用した上位機能『編集マジック』が用意されています。ローカル環境でも利用可能な『消しゴムマジック』などとは比較にならない精度。

はじめて編集マジックを使用した時には、そのクオリティの高さに驚かされました(プロ仕様の画像編集ソフトPhotoshopに迫るクオリティ)。

消火器

編集マジック使用前

壁

編集マジック使用後

白柵

編集マジック使用前

遊歩道

編集マジック使用後

朝顔

編集マジック使用前

道端

編集マジック使用後

編集マジックを使用すると不要なものを高精度に消せるだけでなく、被写体の『サイズ』『位置』を変更することも。

猫さん1

編集マジック使用前

猫さん2

編集マジック使用後

画像によってはイラストを生成出来たりもします(全てではない)。

すすき1

編集マジック使用前

すすき2

編集マジック使用後

重要なのは、編集マジックは『クラウド環境』で動作しているということ。つまり『端末のスペック』はそこまで重要では無いのです(推奨スペックはコチラから)。

Googleは4月10日(現地時間)、公式ブログにおいて『現在編集マジックをすべてのPixelデバイスに拡大している』と発表。つまり『Pixel 6a』『Pixel 7a』といった廉価モデルでも今後同ツールを使えるようになります。

あわせて読みたい
【朗報】消しゴムマジック、ボケ補正、ポートレートライトなどのAI編集ツールを全てのGoogleフォトユー...GoogleのPixelシリーズやGoogle One(有料)のユーザーが利用可能なGoogleフォトのAI画像編集機能。 Googleは公式ブログにおいて、2024年5月15日から数週間かけて『消し...

まだ編集マジックを使ったことが無いPixelユーザーはお楽しみに!

関連リンク

瀬名 勇斗
運営者
サラリーマン時代は『製品開発(モバイルガジェット関連)』『広告(パッケージ及び説明書など)デザイン』『ディレクション』『マーケティング』『コピーライティング』などに従事。一つの製品に深く関わる事が好きで、開発から行っているメーカーに勤務していました。

ガジェット好きが高じて、一時は日本で発売されていないスマートフォンを海外から輸入。『Xiaomi』『OPPO』に関しては、日本参入前からフリークに。

元々写真を撮るのが趣味で、スマートフォンで撮影した作例を記事内に多数掲載。端末の性能を知りつつ、楽しんでいただければ幸いです。
  • URLをコピーしました!