【ahamo向き】NTTドコモの『n79』をサポートする5G対応のお勧めSIMフリースマートフォンまとめ。安く速く通信

現在日本で提供されている5Gは『Sub6（n77～79）』『ミリ波（n257）』『4G転用』の3種類に分けられます。周波数が高くなるほど一般的に通信スピードは上がるので、Sub6とミリ波に関しては4Gより周波数が高いという事になります。

5G Sub6

5G ミリ波

ただし周波数が高くなるほど直進性が上がり、その分障害物に弱くなるのがデメリット。ミリ波は周波数の高さはダントツですが、遮蔽物の多い場所には不向きな通信方法。

Softbank、au、楽天モバイルは2022年3月6日現在『4G転用』での5Gエリア拡大を中心に進めており、『Sub6』による通信可能エリアはまだかなり限定的。

3社に対してNTTドコモは『Sub6』エリアをかなり速いスピードで拡大中。5Gを目的に通信回線を選ぶなら、現状では『NTTドコモ一択』と言っても過言ではないでしょう。

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NTTドコモの回線を格安かつ高品質で使用するなら、サブブランドの『ahamo』がダントツでお勧め。基本的にはオンラインからの申込み（ドコモショップでの有償サポートあり）が前提となりますが、そこをクリア出来れば月額『2,970円（税込）』という安さで高速MNO環境の構築が可能に。

NTTドコモ（5G対応）

ahamo（5G対応）

20GBの大容量通信に加えて『5分かけ放題』がセットです。20GB超過後もYouTubeを観たり音楽を聴き続けられる最大『1Mbps』の最大速度が維持されるのもahamoの大きな魅力。勿論NTTドコモの5Gも使えます。

ahamoより

ahamoと組み合わせて使用するなら『SIMフリースマートフォン』がお勧め。NTTドコモの5Gが対応するバンドは『n78』『n79』『n257』。n78は『3.6～3.7GHz』の周波数に対応し、n79は『4.5～4.6GHz』。つまりn79の方が通信速度は速いです。

しかしSIMフリースマートフォンは『n79』に非対応のモデルが多いというのが現状。n257は繋がる範囲がかなり限定的なので重視する必要はなくとも、せっかくahamoを使用するのであれば、端末側は『n79』に対応するのが理想的。

今回は『n79』をサポートする『ahamo向き』なSIMフリースマートフォンをまとめて紹介します！

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