【楽しい】Nothing Phone (2)で『AI壁紙スタジオ』を使う方法。

Nothing Phone(2) 壁紙生成

NothingはNothing OS V2.5以降のユーザーが利用可能な『Nothing Wallpaper』。私が所有するNothing Phone(2)は現在『Nothing OS V2.5.2』までバージョンアップが進んでおり、『壁紙ぼかし効果』『壁紙ガラス効果』『壁紙スタジオ(AIによる壁紙生成)』といった機能が使えるように。

Nothing Wallpaperの『壁紙ぼかし効果』『壁紙ガラス効果』設定方法

Nothing Wallpaperでは一体どういったことが出来るのか。今回はひとつずつ確認しながら紹介していきます。まずは『壁紙ぼかし効果』『壁紙ガラス効果』から。

ホーム画面を長押しして『カスタマイズ』を選択。

カスタマイズ

その他の壁紙』→『マイフォト』→『写真』『アルバム』から壁紙に設定したい画像を選択。

写真選択

画像を動かして好みの構図が決まったら右上の『』を選択。

壁紙選択

ぼかし効果』はホーム画面にのみ適用可能。オンにすると選択した画像がフンワリとぼけてくれます。

壁紙の設定

ガラス効果』をオンにすると、凹凸のあるガラス越しに画像を見ているような加工が追加。ロック画面は『ガラス効果』、ホーム画面は『ぼかし効果』といった異なる効果の組み合わせもOK。

完了

設定が終わったら右上の『完了』を選択します。

Nothing Wallpaperの『壁紙スタジオ(AIによる壁紙生成)』設定方法

続いては『AIによる壁紙生成』。ホーム画面を長押し後に『その他の壁紙』から『作成』を選択。

壁紙ギャラリー

組み合わせは『』『地形』『静物』『虹色』『フローラ』と『白黒』『写真』『絵画』『グラフィック』『インク』から(今後バージョンアップで追加されるかも)。

組み合わせ

』と『グラフィック』で生成された壁紙がコチラ。かわいらしい雰囲気です。

空とグラフィック

気に入らなかった場合は『再生成』を選択。雲の模様や雰囲気がガラっと変わります。

空とグラフィック再生成

壁紙に設定する』を選択するまで再生成した画像はデータとして残る(12パターンまで確認)ので、『何パターンか一気に生成してその中から選ぶ』といった使い方がベストかと。

ダウンロードマーク

右上のダウンロードマークから1パターンずつ保存(Wallpaper Studioフォルダ内)することも可能です。

私が個人的に気に入ったのは『虹色』との組み合わせ。どこかのメーカーが公式で使っているような壁紙を簡単に量産出来ます。

生成壁紙1

虹色+写真

生成壁紙2

虹色+絵画

生成AI壁紙3

虹色+インク

組み合わせるのが面倒な場合は『ランダムに生成』といった方法も用意されています。『気分転換を兼ねて頻繁に壁紙を変えている』という人にはマストな機能となりそうですね!

Nothing Phone  (2)の主な仕様

Nothing Phone  (2)
Soc Qualcomm Snapdragon™ 8+ Gen 1

【CPU】

  • Cortex-X2×1:3GHz
  • Cortex-A710×3:2.5GHz
  • Cortex-A510×4:1.8GHz

【GPU】

  • Adreno 730
容量 8GB/128GB、12GB/256GB、12GB/512GB
電池 4,700mAh(有線充電:45W、無線充電:15W、無線給電:5W)
重量 約200.68g
画面
  • サイズ:6.7インチ
  • 種類: 有機EL(LTPO)
  • 解像度:1080×2412ピクセル
  • 最低リフレッシュレート:1Hz
  • 最大リフレッシュレート:120Hz
  • 最大タッチサンプリングレート:240Hz
  • 最大輝度:1,000ニト
  • ピーク輝度:1,600ニト
  • コントラスト比:1,000,000:1
  • 10bit表示:対応
カメラ リアカメラ

  • メインカメラ
    解像度:5,000万画素
    イメージセンサー:SONY IMX 890
    イメージセンサーサイズ:1/1.56インチ
    画素サイズ:1.0μm | 2.0μm
    (ピクセル統合時)
    F値:1.88
    手ブレ補正:光学式、電子式
  • 超広角カメラ
    解像度:5,000万画素
    イメージセンサー:Samsung ISOCELL JN1
    イメージセンサーサイズ:1/2.76インチF値:2.2
    画素サイズ:0.64μm | 1.28μm
    (ピクセル統合時)
    画角:114度
    マクロ撮影(4cm)

フロントカメラ

  • メインカメラ
    解像度:3,200万画素
    イメージセンサー:SONY IMX 615
    イメージセンサーサイズ:1/2.74
    F値:2.45
イヤフォンジャック 非対応
位置情報 GPS:L1+L5 デュアルバンド、A-GPS、GLONASS、BDS、GALILEO、QZSS、NavIC、SBAS
Wi-Fi Wi-Fi 6、802.11 a/b/g/n/ac/ax、2.4G/5G デュアルバンド
Bluetooth 5.3
SIM nanoSIM×2 (5G+5G)
防塵防水 IP54
指紋認証 画面内
おサイフケータイ 非対応
Micro SDカード 非対応
スピーカー デュアルステレオ

Nothing Phone  (2)にお勧めな格安SIM

日本国内

  • 5G(Sub6): n1, n3, n28,n41, n77, n78
  • 4G LTE:1, 3, 8,18, 19, 26, 28,41,42
  • 3G UMTS (WCDMA): bands 1,6,8,19

国際ローミング

  • 5G(Sub6):n2,n5, n7, n8,n12,n20,n25,n30,n38, n40,n66,n71,n75
  • 4G LTE: 2, 4, 5, 7,12,17, 20,25,30,32, 34, 38, 39, 40, 48,66,71
  • 3G UMTS (WCDMA): bands 2,4,5
  • 2G GSM : 850/900/1800/1900

docomoの周波数帯対応状況

  • 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band19(◎)、Band21(×)、Band28(◎)、Band42(◎)
  • 5G(sub6):Band n77(◎)、Band n78(◎)、Band n79(×)

docomo回線が使えるお勧め格安SIM

Softbankの周波数帯対応状況

  • 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band8(◎)、Band11(×)、Band28(◎)、Band42(×)
  • 5G(sub6):Band n77(◎)

Softbank回線が使えるお勧め格安SIM

auの周波数帯対応状況

  • 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band11(×)、Band18(◎)、Band28(◎)、Band41(◎)、Band42(◎)
  • 5G(sub6):Band n77(◎)、Band n78(◎)

au回線が使えるお勧め格安SIM

楽天モバイルの周波数帯対応状況

  • 4G:Band3(◎)、Band18(パー77トナー回線)(◎)
  • 5G(sub6):Band n77(◎)

楽天回線が使えるお勧め格安SIM

楽天モバイル

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