OPPO A3 5GのAnTuTuスコアを実測！45万弱と意外な高さ。A79 5Gなど他のエントリーモデルと比較

2024年12月26日

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OPPO A3 5GのAnTuTu Benchmark（V10.4.2）実測結果まとめ

計測回数	1回目	2回目	3回目
CPU	146,123	144,786	143,720
GPU	69,249	69,514	68,207
MEM	117,592	115,881	119,062
UX	111,697	111,178	112,522
合計	444,661	441,359	443,511
電池の減り	-2%	-2％	-2%
電池温度	24.5度	25.1度	25.5度
CPU温度	27.2度	29.1度	28度

OPPO A79 5GのAnTuTu Benchmark（V10.4.2）実測結果まとめ

計測回数	1回目	2回目	3回目
CPU	136,669	135,460	127,250
GPU	60,288	61,660	61,537
MEM	98,189	99,887	100,738
UX	99,954	100,198	100,100
合計	395,100	397,205	389,625
電池の減り	-3%	-4％	-4%
電池温度	28度	27.2度	28.5度
CPU温度	38度	35.9度	38.2度

3回続けてOPPO A3 5GのスコアがOPPO A79 5Gを上回っています。『CPU』『GPU』『MEM』『UX』がバランス良く伸びている印象。

処理能力が向上しているだけでなく、実測時の電池の減りが3回すべて『-2%』に少なく抑えられているのも注目ポイント。これはOPPO A3 5Gのディスプレイが『HD＋』解像度であることや、Socの電力効率向上が影響していると想定。

消費電力を抑えつつリフレッシュレート（1秒間に画面を書き換え可能な回数）を最大『120Hz』、日光下での最大輝度を『1,000nit』まで高めているOPPO A3 5G。これは画面の『滑らかさ』『屋外での視認性』が増しているということです。

スマートフォンは『パソコン』『テレビ』と比較して画面サイズがはるかに小さいので、『HD』『FHD』の違いは認識しづらいのが正直なところ（目を凝らすと字が若干滲んで見える程度）。解像度がどうしても気になる人は、一度店頭で実機を確認した方が良いかと。

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瀬名　勇斗

運営者

サラリーマン時代は『製品開発（モバイルガジェット関連）』『広告（パッケージ及び説明書など）デザイン』『ディレクション』『マーケティング』『コピーライティング』などに従事。一つの製品に深く関わる事が好きで、開発から行っているメーカーに勤務していました。

ガジェット好きが高じて、一時は日本で発売されていないスマートフォンを海外から輸入。『Xiaomi』『OPPO』に関しては、日本参入前からフリークに。

元々写真を撮るのが趣味で、スマートフォンで撮影した作例を記事内に多数掲載。端末の性能を知りつつ、楽しんでいただければ幸いです。

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