『OPPO A73』と『OPPO Reno3 A』の共通点はディスプレイが大きめで、かつ『有機EL』が採用されているという事。大きめなディスプレイは電子書籍を読むのに適しています。しかし文字がメインの小説などは、背景が全て『白』に。『液晶』の場合はどの色を表示しても消費電力は変わりませんが、『有機EL』はピクセルを1つ1つ発光させて画面表示を行うので、『白』の面積が大きいと消費電力が高まります。
ここで閃いたのが『ダークモード』の適用です。『OPPO A73』と『OPPO Reno3 A』であれば、上部のコントロールセンターから一括で白と黒を反転させるダークモードの設定が可能。背景が『黒』、文字が『白』になればとてつもなく大きな省電力効果を得られます。
しかし残念ながら、ダークモードを『ON』にしても切り替わったのは設定部分のみ。肝心の本の文字とその背景は変わりませんでした。ダークモードという項目も見当たらず、無理かと一度諦めかけましたが、方法はありました。
『Aa』部分を選択すると『テキストサイズ』『カラー』『フォント』『余白』『行間』『ページの向き』を指定できます。
『カラー』というのが背景の事で、『白』を『黒』に変更すると背景と文字色が反転。ダークモードと同じ効果を得られます。
背景『黒』の場合はフォントを『ゴシック』に変えた方が読みやすいかもしれません。
輝度を落として文字色をグレーにすれば、さらに低消費電力駆動となり、目の疲れも軽減されます。電子書籍でエコに読書するのであれば、『OPPO A73』『OPPO Reno3 A』で決まりですね。
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