2024年6月17日(月)、OPPO JapanのX公式アカウントが『#RenoA止まらない進化』というハッシュタグをつけて『3回目』のポスト。
3回のポストには全てティザー画像が添えられており、内容は『数字』。1回目は『67』、2回目は『7050』そして3回目は『6400』が中央に大きく記されています。
67は『67W充電』、7050は『Dimensity 7050』、6400は『思い出はいつまでも美しく、キレイに残したいですよね!(カメラアイコン)』の一文から『6400万画素(カメラの解像度)』がほぼ確定。実はこれらの数字が全て当てはまる端末が、すでにグローバル市場にリリースされています。
端末名は『OPPO Reno11 F 5G』。充電速度は最大『67W』、Socは『Dimensity 7050』、メインカメラの解像度は『6,400万画素』です。
OPPO Reno 7A、OPPO Reno9 Aはメインカメラの解像度が『4,800万画素』。OPPO Reno5 Aの『6,400万画素』からダウンしています。もっとも、カメラの画質は『解像度では決まらない』ので、この部分だけを理由として『スペックダウン』と捉えるのは間違い。
Device Info HWの情報を参考にすると、OPPO Reno 7A、OPPO Reno9 Aのメインカメラはイメージセンサーサイズが『1/2インチ』。
OPPO Reno11 F 5GのイメージセンサーはOmniVisionの『OV64B(OPPOストア(イタリア)より)』。センサーサイズに関しては『大きな変化なし』となる可能性が高いです。
ただしOPPO Reno 7A、OPPO Reno9 Aは動画撮影時の最大解像度が『フルHD(1080p)』。この部分は許容範囲として、最大フレームレートが『30fps』は廉価なエントリークラス並み。動画撮影性能に不満を持っていた人は少なからずいるかもしれません。
OPPO Reno11 F 5Gはリアカメラのみならず、フロントカメラも『4K解像度(30fps)』で撮影可能。『電子式手ブレ補正』のフレームレートが上がり(リアカメラ:1080p/60fps、フロントカメラ:1080p/30fps)、スローモーション撮影(1080p/~480fps、720p/~960fps)も強化。
OPPO Reno 11Aが『OPPO Reno11 F 5Gの様なスマートフォン』であれば、また一つ『弱点を克服』したことになります。リリースまであと3日。待ちきれないですね!
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