2024年6月27日(木)、スマートフォン『OPPO Reno11 A』の発売が各チャネルでスタート。
6月27日午後3時15分時点では、Amazonスマートフォン本体の売れ筋ランキングにおいて『1位』『3位』『4位』と上位を独占。楽天市場スマートフォン本体週間ランキングでも『1位』と大フィーバー中。
OPPO Reno11 Aは、『SIMフリー(オープンマーケット)版』以外に『ワイモバイル版』『楽天モバイル版』が存在します(2024年6月27日時点)。この3モデルは一体何が異なるのか。
まず『販路』です。SIMフリー版は『OPPO公式ストア』『Amazon』『楽天市場』をはじめ、『IIJmio』『mineo』『LIBMO』『NUROモバイル』『HISモバイル』『LinksMate』といったMVNO(格安SIM)も取り扱っています。
ワイモバイル版は『ワイモバイル』、楽天モバイル版は『楽天モバイル』『楽天市場店』と販売店が限定。また、ワイモバイル版に関しては『SIMの契約』をしていないと購入することが出来ません(楽天モバイルは楽天市場店で単体購入可能)。
販路が異なると『価格』も当然バラバラ。SIMフリー版の公式直販価格は『48,800円(税込)』。同じSIMフリー版でも、MVNOではそれぞれ価格設定が異なります(IIJmioは充電器セットで48,800円。今後変動の可能性あり)。
ワイモバイル版はワイモバイルオンラインストアで『39,600円(税込)』、楽天モバイル版は『43,890円(税込)』。通信業者では、スマートフォン購入の際に『SIMの契約』が伴うと、『特別価格』が適用される場合が殆ど(特に他社からの乗り換え)。『特価』の部分も踏まえて検討しましょう。
『保証サービス』も違いあり。SIMフリー版にはOPPOが『O Care 保証サービス』を提供。ワイモバイルで購入の場合は月額759円(税込)で『故障安心パックプラス』、楽天モバイルで購入の場合は月額715円で『スマホ交換保証プラス』に加入出来ます。
保証サービスに加入出来るタイミングは決まっているので、重視するのであれば購入前に内容をしっかり把握しておきましょう。
次にファームウェア。OPPO Reno9 Aを例にすると、SIMフリー版と楽天モバイル版には『CPH2523_14.0.0.701』というビルド番号のファームウェアを提供。ワイモバイル版のみ『A301OP_14.0.0.701』と異なる番号。
同バージョンに関しては、ワイモバイルと楽天モバイルが『2024年6月3日から順次』と同じタイミングで配信を行っています。ファームウェアに関しては『あまり気にする必要はない』と言えるでしょう。
『SIMの構成』も実は異なります。SIMフリー版と楽天モバイル版は『nano SIM×2+eSIM』、ワイモバイル版は『nano SIM×1+eSIM』です。
OPPO Reno11 Aは『micro SDカード(最大2TBまで)』に対応。nano SIM×1だと『カードスロットが1つしか無いのでは』と思うかもしれませんが、ワイモバイル版のカードスロットは『SIMカード』『micro SDカード』の分離型。
nano SIMとmicro SDカードを『排他的』に使うことは出来ませんが、最近は殆どの通信業者が『eSIM』を導入。つまり『物理SIMを2枚使えない』ことがデメリットでは無くなったのです。
『プリインストール』されているアプリの数は、ワイモバイル版、楽天モバイル版の方が若干多いです。内蔵ストレージやメモリ容量が極端に少ない場合は注意が必要ですが、OPPO Reno11 Aは8GB/128GB(Micro SDカード対応)と比較的余裕あり。
モデルによっては『内蔵メモリ容量』で区別したりしますが、OPPO Reno11 Aに関しては『8GB』で統一。スマートフォンの処理能力を決める『Soc』や『カメラ』も同じです(背面に通信業者のロゴは入らない)。
対応する『通信バンド』も共通なので、他の通信キャリア回線と組み合わせて『デュアルSIM運用』することも可能。前モデルから数え切れないほどのアップグレードを遂げているOPPO Reno11 A。『安く買えたらラッキー』なのは間違いないですね。
- ➡ AmazonでOPPO Reno11 Aを購入する
- ➡ 楽天市場でOPPO Reno11 Aを購入する
- ➡OPPO公式ストアでOPPO Reno11 Aを購入する
- ➡ ヤフーショッピングでOPPO Reno11 Aを購入する
- ➡Qoo10でOPPO Reno11 Aを購入する
- ➡楽天モバイルでOPPO Reno11 Aを購入する
- ➡ワイモバイルでOPPO Reno11 Aを購入する
- ➡ IIJmioでOPPO Reno11 Aを購入する
- ➡ mineoでOPPO Reno11 Aを購入する
- ➡LIBMOでOPPO Reno11 Aを購入する
- ➡NUROモバイルでOPPO Reno11 Aを購入する
- ➡HISモバイルでOPPO Reno11 Aを購入する
- ➡LinksMateでOPPO Reno11 Aを購入する
OPPO Reno11 A、OPPO Reno9 A、OPPO Reno7 A の主なスペック
モデル名 | OPPO Reno11 A | OPPO Reno9 A | OPPO Reno7 A |
Soc | Dimensity 7050 | Snapdragon 695 | Snapdragon 695 |
容量 | 8GB/128GB | 8GB/128GB | 6GB/128GB |
電池容量 | 5,000mAh | 4,500mAh | 4,500mAh |
充電速度 | 最大67W | 最大18W | 最大18W |
サイズ |
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重量 | 約177g | 約183g | 約175g |
画面 |
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極細ベゼル | ◯ | × | × |
カメラ | リアカメラ
フロントカメラ
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リアカメラ
フロントカメラ
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リアカメラ
フロントカメラ
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AI編集 | 対応 | 非対応 | 非対応 |
スピーカー | モノラル | モノラル | モノラル |
防塵防水 | IP65 | IP68 | IP68 |
認証 | 指紋認証(画面内)、顔認証 | 指紋認証(画面内)、顔認証 | 指紋認証(画面内)、顔認証 |
Micro SDカード | 対応(最大2TB) | 対応(最大1TB) | 対応(最大1TB) |
Bluetooth | 5.2 | 5.1 | 5.1 |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac/ax | 802.11a/b/g/n/ac | 802.11a/b/g/n/ac |
位置情報 | GPS/BeiDou/GLONASS/GALILEO/QZSS | GPS/BeiDou/GLONASS/GALILEO/QZSS | GPS/BeiDou/GLONASS/GALILEO/QZSS |
おサイフケータイ | 対応 | 対応 | 対応 |
クリア音声 | 対応 | 非対応 | 非対応 |
イヤフォンジャック(3.5mm) | 非搭載 | 搭載 | 搭載 |
SIM | nano SIM×2(eSIM対応)※モデルによってはnano SIM×1 | nano SIM×2(eSIM対応)※モデルによってはnano SIM×1 | nano SIM×2(eSIM対応)※モデルによってはnano SIM×1 |
公式店舗直販価格 | 48,800円 | 46,800円 | 44,800円 |
OPPO Reno11 Aにお勧めな格安SIM
- 2G: GSM 850/900/1800/1900MHz
- 3G: WCDMA : Band 1/2/4/5/8/19 2G
- 4G: TD-LTE Band 38/39/40/41/42
- 4G: LTE FDD Band 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28
- 5G: n1/n3/n28/n41/n77/n78
docomoの周波数帯対応状況
- 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band19(◎)、Band21(×)、Band28(◎)、Band42(◎)
- 5G(sub6):Band n77(◎)、Band n78(◎)、Band n79(×)
docomo回線が使えるお勧め格安SIM
Softbankの周波数帯対応状況
- 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band8(◎)、Band11(×)、Band28(◎)、Band42(◎)
- 5G(sub6):Band n77(◎)
Softbank回線が使えるお勧め格安SIM
auの周波数帯対応状況
- 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band11(×)、Band18(◎)、Band28(◎)、Band41(◎)、Band42(◎)
- 5G(sub6):Band n77(◎)、Band n78(◎)
au回線が使えるお勧め格安SIM
楽天モバイルの周波数帯対応状況
- 4G:Band3(◎)、Band18(パートナー回線)(◎)
- 5G(sub6):Band n77(◎)
楽天回線が使えるお勧め格安SIM
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