Socとストレージのアップデートにより、OPPO Reno9 Aからパフォーマンスが大幅に向上した『OPPO Reno11 A』。処理速度に加えて『ディスプレイ』も進化しています。
1秒間に画面を切り替え可能な最大リフレッシュレートは90Hzから『120Hz』に。そして画面がタッチに反応する回数/秒を示す最大タッチサンプリングレートも180Hzから『240Hz』へとアップグレード。
つまりOPPO Reno9 Aと比較して『より滑らかな表示』『タッチ感度向上』を見込めるわけです。
実際にOPPO Reno11 Aを操作みると、ブラウジングやSNSといった一般的な使い方においては、OPPO Reno9 Aからのそこまで大きな体感差を得られませんでした。というのも、OPPO Reno9 Aの時点で十分軽快。
負荷の重いアプリを動かしたりサイズの大きいデータを読み書きする時には、OPPO Reno11 Aがその真価を発揮するでしょう。
【実測】OPPO Reno11 AのAnTuTuスコアは60万超え。ストレージ『UFS3.1化』が大きく寄与!
Socはスマートフォンの処理能力を決める最重要部品。モデルチェンジのタイミングで刷新(アップグレード)される場合が殆どですが、急な為替の変動(円安)や物価高が影...
通常の操作時に何か変わっているところは無いかと、ひとまずタッチサンプリングレートを『Touch Sample Rate Tester』というアプリで実測してみることに。
先述している通り、OPPO Reno11 Aの最大タッチサンプリングレートは『240Hz』。OPPO Reno9 Aの実測値は『166Hz~200Hz』だったので、少なくともその値は確実に上回ってくるはず。
しかしその予測は外れました。
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