Panasonicのドライヤーを『見た目』で選ぼうとして止めた理由。EH-NA7MではなくEH-NA2Kを購入

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モデル名EH-NA2KEH-NA7M
ナノイー対応対応
水分量水滴3つ表示水滴3つ表示
カラーピンクゴールド、ホワイトモイストピンク、モイストグレー
便利機能静電気抑制、お手入れ簡単吸込口(フィルター)静電気抑制、お手入れ簡単吸込口(フィルター)
速乾ノズル取り外し式本体内蔵
イオンチャージ
冷風
付属品速乾ノズルセットノズル
電源・電圧AC100 V 50-60 HzAC100 V 50-60 Hz
消費電力(約)1,200 W (TURBO時)1,200 W (TURBO時)
温風温度
(室温30 ℃の時)
約110 ℃(TURBO時)約95 ℃(TURBO時)
風量1.3 ㎥/分
(TURBO時)
1.5 ㎥/分
(TURBO時)
電源コードの長さ(約)1.7m1.7m
本体寸法高さ21.7×幅15.7×奥行7.9 cm高さ22.1×幅16.1×奥行7.4 cm
本体質量(約)475 g
(速乾ノズル含まず)
565 g
(セットノズル含まず)

まずデザインが大きく異なります。見た目が好みなのは断然最新型の『EH-NA7M』。ただし『ナノイー』の水分量は変わらず、本体質量(ノズル含まず)に関しては『EH-NA7M:565g』『EH-NA2K:475g』。EH-NA2Kの方が『90g』も軽いです。

ナノイー

Panasonicより

最大消費電力はどちらも『1,200W』。温風温度(室温30度の時)は『EH-NA7M:約95度』『EH-NA2K:約110度』となっています。

風量は『EH-NA7M:1.5 ㎥/分』『EH-NA2K:1.3 ㎥/分』。EH-NA7Mは風量が増しているので、低い温度でも髪が乾かしやすくなっているということでしょう。

EH-NA7Mは温風温度が高いので、髪からある程度離して乾かす(TURBO時)必要がありますが、この部分に関しては問題と感じず。個人的には手に持った時の『軽さ』の方が重要です。

EH-NA2Kの実売価格はおいくらなのかと調べたら、なんと2024年10月18日時点で1万円台前半。想定を遥かに超える安さ!EH-NA7Mに近い性能を持ちつつ、軽くて実売価格が5千円以上安いEH-NA2K。迷う余地はありませんでした。

届いたので早速使ってみると、『音が思っていたより静か』『コンパクト』『乾くのがはやい』『持ちやすい』『乾いたあと髪がなめらか(しっとり)』など、トータルで大満足。

設定項目は少なめですが、以前使っていたドライヤーは多すぎて逆に不便と感じていました。折りたためば旅先にも持ち運べそう。ちゃんと調べてから買って良かった!

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Panasonic

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瀬名 勇斗
運営者
サラリーマン時代は『製品開発(モバイルガジェット関連)』『広告(パッケージ及び説明書など)デザイン』『ディレクション』『マーケティング』『コピーライティング』などに従事。一つの製品に深く関わる事が好きで、開発から行っているメーカーに勤務していました。

ガジェット好きが高じて、一時は日本で発売されていないスマートフォンを海外から輸入。『Xiaomi』『OPPO』に関しては、日本参入前からフリークに。

元々写真を撮るのが趣味で、スマートフォンで撮影した作例を記事内に多数掲載。端末の性能を知りつつ、楽しんでいただければ幸いです。
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