Xiaomi(シャオミ)のサブブランドPOCOは、2024年1月11日にグローバル市場に向けて『POCO X6 Pro』『POCO X6』『POCO M6 Pro』を同時リリースしました。
その中で最上位となる『POCO X6 Pro』は、販売価格(1ドル145円程度で換算)は8GB/256GB『279ドル(約40,500円)』、12GB/512GB『339ドル(約49,200円)』。
価格はミドルクラスですが、スマートフォンの処理能力を決める『Soc』にMediaTek社の『Dimensity 8300-Ultra』を搭載。公式情報によると、AnTuTu Benchmarkのトータルスコアは『1464,228』。
公式値はやや高めの傾向にありますが、同じSocを搭載しているRedmi K70Eも140万台のスコアを記録していることから、数値に大きな乖離はないものと予想。
POCO Japanの公式Xは、同端末のグローバルリリース後に『日本で出るのかなぁ…実機はオフィスに届いてるんだよなぁ。』といった内容を手に持った実機画像と共にポスト。
カラーが明るめのグレーかつモデル番号は『2311 DRK48G』なので、この実機が『POCO X6 Pro』であることが分かります。
POCO X6 Proは処理能力の高いSocを搭載するだけでなく、『1.5Kの有機ELCrystalResディスプレイ(680億色表示)』『16倍の超高解像度タッチコントロール』『最大67W充電』などハイエンドスペックが盛り沢山。
Xiaomi 13T、Xiaomi 13T Proほどのカメラ性能は不要だけど、価格帯がちょっと安めで『3Dゲームをバリバリ遊べるスマートフォンが欲しい!』と思っている人にはうってつけな一台。
グローバル価格を鑑みれば、日本国内で『4万円台~』を実現出来そうな気も。今後の動向に注目です!
POCO X6 ProとPOCO F4 GTの主な仕様
POCO X6 Pro(グローバル版) | POCO F4 GT | |
Soc | MediaTek Dimensity 8300-Ultra(4nm) | Snapdragon 8 gen 1(4nm) |
容量 | 8GB/256GB、12GB/12GB | 8GB/128GB、12GB/256GB |
電池 | 5,000mAh | 4,700mAh |
充電速度 | 最大67W | 最大120W |
充電器 | 同梱 | 同梱 |
重量 | 約186g (プラスチック) / 約190g (ビーガンレザー) | 約210g |
画面 |
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カメラ | メインカメラ
超広角カメラ
マクロカメラ
フロントカメラ
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メインカメラ
超広角カメラ
マクロカメラ
フロントカメラ
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おサイフケータイ | 非対応 | 非対応 |
センサー | 近接センサー | 360°環境光センサー | 加速度計 | フリッカーセニョール | 電子コンパス | IRブラスター|ジャイロスコープ|X軸リニア振動モーター | 近接センサー | 360 ° 環境光センサー | 色温度センサー | ジャイロスコープ | 加速度計 | 電子コンパス | IR ブラスタ | 指紋センサー | フリッカーセンサー | SAR センサー |
スピーカー | デュアルスピーカー(Dolby Atmos対応) | クアッドスピーカー(Dolby Atmos対応) |
SIM | nano SIM×2スロット | nano SIM×2スロット |
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