POCO X7 Proを買った理由は『微妙なスペック』だと感じた『カメラ』の画質が気になって仕方がないから。

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イメージセンサー

Xiaomiより

POCO Xシリーズが日本に初登場!市場想定価格は49,800円(税込)〜。12GBモデルも

2025年2月12日(水)、Xiaomiジャパン株式会社が日本市場に向けて『POCO X7 Pro』をリリースしました。市場想定価格は『8GB/256GB:49,980円(税込)』『12GB/512GB:59,980円(税込)』。

Xiaomi(シャオミ)がサブブランドとして展開するPOCO(ポコ)は、2022年6月にスマートフォン初号機となる『Xiaomi F4 GT(Snapdragon 8 Gen 1搭載で74,800円〜)』を日本投入。

2モデル目の『POCO F6 Pro(Snapdragon 8 Gen 2搭載で69,800円〜)』が登場したのは、そこから少し間が空いた2024年5月。

POCO X7 Proは、先代のFシリーズとは異なる『Xシリーズ』。XはFシリーズの下位といった位置づけ。現にPOCO F6 Proを2万円も下回る、『49,800円(税込)〜』というミドルクラスの想定売価が設定されています。

では、Fシリーズの『POCO F6 Pro』とXシリーズの『POCO X7 Pro』ではどういった違いがあるのか。主な仕様を比較してみましょう。

POCO X7 ProとPOCO F6 Proの主なスペックを比較

POCO X7 ProPOCO F6 Pro
SocMediaTek Dimensity 8400 Ultra(4nm)Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2(4nm)
ストレージ8GB/256GB、12GB/512GB(LPDDR5X/UFS 4.0)12GB/256GB、12GB/512GB(LPDDR5X/UFS 4.0)
サイズ
  • 高さ:約160.75mm
  • 幅:約75.24mm
  • 厚さ:約8.29(プラスチック)、約8.43(PU)
  • 高さ:約160.86mm
  • 幅:約74.95mm
  • 厚さ:8.41mm
重さ約195g(プラスチック)、約198g(PU)約209g
ディスプレイ
  • サイズ:6.67インチ
  • 解像度: 2712×1220)
  • コントラスト比:5,000,000:1
  • 明るさ::700nit(標準)、1400nit(HBM輝度)、3200nit(ピーク輝度)
  • リフレッシュレート: 最大120Hz
  • タッチサンプリングレート: 最大480Hz
  • インスタントタッチサンプリングレート
  • 色深度:12ビット(68億色)
  • DCI-P3(標準)
  • 最大1920Hz PWM調光
  • オリジナルカラーPRO
  • サイクルモード
  • 読書モード
  • 太陽光ディスプレイ
  • プロHDRディスプレイ
  • アダプティブカラー
  • アダプティブHDRディスプレイ
  • HDR10+
  • Dolby Vision
  • TÜVローブルーライト(ハードウェアソリューション)認証
  • TÜVフリッカーフリー認証
  • TÜVサーカディアンフレンドリー認証
  • ガラス:Corning® Gorilla® Glass 7i
  • サイズ:6.67インチ
  • 解像度: 3200×1440
  • コントラスト比:5,000,000:1
  • 明るさ::700nit(標準)、1200nit(HBM輝度)、4000nit(ピーク輝度)
  • リフレッシュレート: 最大120Hz
  • タッチサンプリングレート: 最大480Hz
  • インスタントタッチサンプリングレート
  • 色深度:12ビット(68億色)
  • DCI-P3(広色域)
  • 最大3840Hz PWM調光
  • オリジナルカラーPRO
  • サイクルモード
  • 読書モード
  • 太陽光ディスプレイ
  • プロHDRディスプレイ
  • アダプティブカラー
  • アダプティブHDRディスプレイ
  • HDR10+
  • Dolby Vision
  • TÜVローブルーライト(ハードウェアソリューション)認証
  • TÜVフリッカーフリー認証
  • TÜVサーカディアンフレンドリー認証
  • ガラス:Corning® Gorilla® Glass 5かCorning® Gorilla® Glass Victus®(不明)
カメラメインカメラ

  • 解像度:5,000万画素
  • イメージセンサー:SONY IMX 882
  • 画素サイズ:1.6μm(4-in-1スーパーピクセル)
  • センサーサイズ:1/1.95
  • レンズF値:1.5
  • レンズ構成:6枚
  • 光学式手ぶれ補正:対応

超広角カメラ

  • 解像度:800万画素
  • レンズF値:2.2
  • 視野角:不明

フロントカメラ

  • 解像度:2,000万画素
  • イメージセンサー:OV20B
  • センサーサイズ:1/4インチ
  • レンズF値:2.2
  • レンズ構成:4枚
メインカメラ

  • 解像度:5,000万画素
  • イメージセンサー:Light Fusion 800
  • 画素サイズ:2.0μm(4-in-1スーパーピクセル)
  • センサーサイズ:1/1.55
  • レンズF値:1.6
  • レンズ構成:6枚
  • 光学式手ぶれ補正:対応

超広角カメラ

  • 解像度:800万画素
  • レンズF値:2.2
  • 視野角:119度

マクロカメラ

  • 解像度:200万画素
  • レンズF値:2.4

フロントカメラ

  • 解像度:1,600万画素
電池容量6,000mAh5,000mAh
充電最大90W(充電器同梱)最大120W(充電器同梱)
セキュリティ画面内指紋センサー、AIフェイスアンロック画面内指紋センサー、AIフェイスアンロック
スピーカーステレオ(Dolby Atmos)ステレオ(Dolby Atmos)
センサー近接センサー、360°環境光センサー、加速度計、電子コンパス、ジャイロスコープ、IRブラスター、フリッカーセンサー、Xリニア振動モーター近接センサー、360°環境光センサー、加速度計、電子コンパス、ジャイロスコープ、IRブラスター、フリッカーセンサー、Xリニア振動モーター
Wi-Fi802.11a/b/g/n/ac/ax802.11a/b/g/n/ac/ax/be
Bluetooth6.05.3
防塵防水IP68IP54
123
瀬名 勇斗
運営者
サラリーマン時代は『製品開発(モバイルガジェット関連)』『広告(パッケージ及び説明書など)デザイン』『ディレクション』『マーケティング』『コピーライティング』などに従事。一つの製品に深く関わる事が好きで、開発から行っているメーカーに勤務していました。

ガジェット好きが高じて、一時は日本で発売されていないスマートフォンを海外から輸入。『Xiaomi』『OPPO』に関しては、日本参入前からフリークに。

元々写真を撮るのが趣味で、スマートフォンで撮影した作例を記事内に多数掲載。端末の性能を知りつつ、楽しんでいただければ幸いです。
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