【写真レビュー】POCO X7 Proはボケが上手いスマホ?ポートレートモードの完成度を探ってみたら驚きの結果に

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POCO X7 Pro

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最初の試し撮りでは、『色調整』のうまさが際立っていたPOCO X7 Pro。1/1.95インチの『大型』とは言えないイメージセンサーサイズながら、深みを感じられる見事な描写。

ポートレートモードでも『HDR』がしっかりと機能し、深みのある色表現は健在。POCO X7 Proのカメラは肝となる『被写体(境界)のとらえ方』がやはりうまく、絶妙な『ボケ味』が追加されることでより奥行きを感じられる画作りに。

どちらかと言えば『ゲーミング』よりのスペックを持つスマートフォンで、ポートレートモードもしっかり撮れるというのは良い意味で異常。そしてPOCO X7 Proのポートレートモードは『日が暮れてから』も凄かった。

低照度でも驚きの完成度。きれいにボケるだけじゃない

低照度環境では被写体の『境界』を認識しづらくなるので、ポートレートモードで撮影するには不向き。POCO X7 Proにも勿論同じことを言えるのですが、ハイエンドも驚くゾワっとする描写を披露。やはりXiaomiのカメラアプリ、相当良くなってますね。

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茶筒

POCO X7 Proのメインカメラ(ポートレートモード)で撮影

ビール瓶と夜景

POCO X7 Proのメインカメラ(ポートレートモード)で撮影

透明の眼鏡

POCO X7 Proのメインカメラ(ポートレートモード)で撮影

ワインの瓶

POCO X7 Proのメインカメラ(ポートレートモード)で撮影

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F1.5の大口径レンズならでは!標準モードでも迫力あるボケ味を得られる

もっとも、POCO X7 Proのメインカメラは『F1.5』の大口径レンズを採用。標準モードでも比較的豊かなボケ味(被写界深度が浅い)を得られます。ポートレートモードで撮らない方が良い時もあるので、ボケ味活かしたい場合は2つのモードで撮ることをお勧めします。

枯れた花

POCO X7 Proのメインカメラ(標準モード)で撮影

金と緑の人形

POCO X7 Proのメインカメラ(標準モード)で撮影

神社の置物

POCO X7 Proのメインカメラ(標準モード)で撮影

蝋梅の花

POCO X7 Proのメインカメラ(標準モード)で撮影

梅の花

POCO X7 Proのメインカメラ(標準モード)で撮影

かごに入った椎茸

POCO X7 Proのメインカメラ(標準モード)で撮影

枯れた紅葉

POCO X7 Proのメインカメラ(標準モード)で撮影

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瀬名 勇斗
運営者
サラリーマン時代は『製品開発(モバイルガジェット関連)』『広告(パッケージ及び説明書など)デザイン』『ディレクション』『マーケティング』『コピーライティング』などに従事。一つの製品に深く関わる事が好きで、開発から行っているメーカーに勤務していました。

ガジェット好きが高じて、一時は日本で発売されていないスマートフォンを海外から輸入。『Xiaomi』『OPPO』に関しては、日本参入前からフリークに。

元々写真を撮るのが趣味で、スマートフォンで撮影した作例を記事内に多数掲載。端末の性能を知りつつ、楽しんでいただければ幸いです。
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