プライムデー開始前に完全燃焼！先行セールで私が購入したAmazon、Xiaomi、SwitchBotのデバイスを紹介

モバイルデバイスカテゴリーは『先行SALE』がプライムデー本番のようなもの

2025年7月11日（金）午前0時から、Amazonでは1年に1度の特大セールイベント『プライムデー』を実施。本来であれば前日の今ごろは『テンションMAX』な筈なのですが、7月8日（火）からフライングスタートしていた『先行SALE』の影響で、私は『終了間際』感すらあります。

恐らく配送の混乱を危惧して数年前から導入された先行SALE。個人的には『どちらが本番なのか分からない』のが正直なところ。

というのも、『私の欲しいモノ』が多く含まれるモバイルデバイス系カテゴリーは、ほぼ先行SALEの対象に。本番が始まる頃には『売り切れ』もチラホラ。こうなるともう、同カテゴリーにおいては『先行SALE』が本番のようなもの。

Amazonプライムデー（2025）に関連する記事はこちら

プライムデー本番は配送に『遅れ』が発生する可能性あり！出来るだけ早めの注文を

プライムデー（本番）が開始してから購入するデメリットは、『配送の遅延』　です。プライム会員がAmazonで買い物をすると、地域によっては『当日』『翌日』配送が当たり前。それが『1週間』『2週間』と待たされたたら、折角のプライムデー熱が冷めてしまいます。

先行SALEで買い物をせずに『プライムデー本番まで待った』という人は、とにかく早めに注文すること。注文が1日遅れるだけで『在庫切れ』『到着遅延』のリスクが大きく高まるからです。

先述している通り、私にとっては『先行SALE』が本番状態。『狙っていたモノ』を色々と買いました。今回はその中から、『Xiaomi（シャオミ）』『Amazon（アマゾン）』『SwitchBot（スイッチボット）』のデバイスを3点紹介します。

Snapdragon 8 Elite搭載！超お気に入りのフローティング望遠カメラを備えるXiaomi POCO F7 Ultra

Xiaomiのサブブランド『POCO（ポコ）』の最上位モデル『POCO F7 Ultra』。想定売価99,980円（税込）〜の同端末が、プライムデー先行SALEでは『79,980円（税込）〜』に奇跡の値下がり（さらにポイントアップ）。

勢いあまって希望カラーのブラックではなく、『イエロー』を注文してしまいました。高級スポーツカーのような雰囲気！悪くないかも？

POCO F7  Ultraが欲しかった理由の一つは、SocにXiaomi 15 Ultraと同じ『Snapdragon 8 Elite』を搭載しているから。AnTuTu Benchmarkの実測値は『2,315,297』。

Xiaomiの端末はAnTuTu Benchmarkで『トップスピード』のスコアを出そうとするので、サーマルスロットリングギリギリまで温度が上昇（私の環境ではAnTuTu Benchmark以外でこの動きは見られない）。

POCO F7 Ultra（Snapdragon 8 Elite） のAnTuTu Benchmark（V10.5.1）スコア実測

Xiaomi 15 Ultra（Snapdragon 8 Elite） のAnTuTu Benchmark（V10.4.7）スコア実測（2回目）

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今回は30度を超える過酷な室内環境でテストを行っており（Xiaomi 15 Ultraの実測は18度程度の室内）、電池温度が36.6度とかなり高めの状態からスタート。よってこれは『限界に近い状態のスコア』と言えます。

ベンチマークに関する記事はコチラから

それでいて230万超えはさすが『Snapdragon 8 Elite』搭載モデル（電池の減りはXiaomi 15 Ultraと同等）。ベンチマークの検証は、今後別記事で詳しく行う予定です。

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もう一つの理由が『カメラ』。POCO F7 Ultraは、Xiaomiの上位モデルと異なり『Leica（ライカ）』の画像処理をサポートしません（その分価格が抑えられている）。

個人的には近年Xiaomiの画像処理が『かなり良くなった』と感じているので、『Leicaの世界観』は出せないにしても、画質の部分で特に不安はありませんでした。

POCO F7 Ultraが搭載する背面カメラは『5,000万画素メインカメラ』『3,200万画素超広角カメラ』、そして一番の目当てとなる『5,000万画素フローティング望遠カメラ』。

このフローティング望遠カメラは『Xiaomi 14 Ultra』で初めて体験。望遠カメラ内で物理的にレンズをシフトすることで、『近距離（10cm〜）』『遠距離（無限）』のどちらにもピントを合わせられます（マクロ撮影も可能）。

ピント合わせが自由自在なので、Xiaomi 15 Ultraでも撮影頻度がとても高い『フローティング望遠カメラ』。このカメラを搭載していなければ、私はPOCO F7 Ultraを購入していませんでした。

軽く試し撮りした写真がこちら。やはりフローティング最高！120mm相当でこのしっかりした解像感は見事。これはガッツリ撮りたくなりますね。気温がもう少し下がってくれたら・・・。

Amazonプライムデー（2025）に関連する記事はこちら

漫画リーダー＆電子ノートとして『最上位』な使い方が出来るAmazon Kindle Scribe

電子書籍リーダー『Kindleシリーズ』の最上位モデル『Kindle Scribe』。私が購入したのは『2022年モデル（プレミアムペンつき）』です。通常販売価格51,980円（税込）のところ、プライムデー先行SALEでは22,000円割引の『29,980円（税込）』。

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『16GB（スタンダードペンつき』か『32GB（プレミアムペンつき）』の購入を希望していたのですが、SALE開始当日の早朝にはすでにどちらも『在庫切れ』。目玉商品であることは理解していたのですが、考えが甘かった！

悩んで第3希望の『16GB（プレミアムペンつき』を購入。結果として『大満足』しています。私の読書頻度なら容量は16GBで問題無さそうですし、何より『プレミアムペン』のか着心地が素晴らしい。

Kindle Scribeに付属のプレミアムペン

スタイラスペンに対応するAmazonのタブレット『Fire Max 11』と比較しても、『紙に書いている様な感覚』は明らかにKindle Scribeの方が上。テンプレートが豊富に用意されているので、『上質な電子ノート』として機能します。

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10.2インチの大画面に漫画を2ページ表示してみると、1ページの大きさが『Kindle Paperwhite（6.8インチの旧型）1ページ分』を超えていて驚き。私はAmazon最強の漫画リーダーを手に入れてしまったのか！

左からKindle Scribe（2022）、Kindle Paperwhite（6.8インチ）

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Kindle Scribe用のケースは、純正以外『微妙なデザイン』が多い印象。お試して購入した『WALNEW Kindle Scribe』というケース（グレー）が、想定していた以上に良かった！

スウェード調の生地がとてもしっかりしていて（レザーの様にベタつかない）、縫い目もほつれなど見当たりません。マグネットの磁力も問題なし。ペン収納部分のゴムは少しきつめですが、『紛失防止』の観点ではよく出来ているという評価。

アップル製品（iPadシリーズ）用に販売されていても違和感の無いスマートなデザイン。Kindle Scribeのケース選びで悩んでいる人にはイチオシです。

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仕事や勉強の生産性を上げたいならSwitchBot CO2センサーを導入しよう

リリースされてからずっと気になっていた、SwitchBotの『CO2センサー（温湿度計）』。参考価格7,981円（税込）が、プライムデー先行SALEでは20%OFFの『6,380円（税込）』に。同製品は『スマートホーム』カテゴリーに分類され、キャンペーンにエントリーすると対象期間中は『+8%』のポイント還元を受けられます。

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厚生労働省が公開している『建築物環境衛生管理基準について』という資料には、二酸化炭素濃度が『1,000ppm』程度の濃度域では『労働生産性に影響が出る』と明記。

夏場はクーラーをつけて、窓を締め切った状態が昼間の大半をしめます。つまり『二酸化炭素濃度が上がりやすい環境』ということ。

『CO2センサー（温湿度計）』では、ディスプレイに二酸化炭素濃度を表示出来るだけでなく、『1,000ppm（設定値）を超えたらアラートでお知らせ』が可能。

室内の二酸化炭素濃度をしっかりと管理出来れば、仕事や勉強の効率を上げられるはず。温度管理はしっかりしているのに、最近なぜか『集中出来ない』というそこのあなた。CO2センサー（温湿度計）を導入することで、環境が改善されるかもしれません。

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