ボクシングの試合を『ライブ』で観るのに『Fire HD 10』が大活躍した話。

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Fire HD 10

AmazonはPrime Videoにおいて、2024年4月からボクシング独占ライブ中継『Prime Video Presents Live Boxing』をスタート。2024年10月には節目となる10回目を記念して『Prime Video Boxing 10』を実施。

同イベントは2024年10月13日・14日の2日間に渡り、なんと王座決定戦を『7試合』も開催。Prime Video Boxing 10を観るために『Prime Videoを契約した』という人も多いのでは。

ボクシングは世界戦になると、1ラウンド3分間が合計『12ラウンド』。判定までもつれた場合は試合だけで『36分』を要します。

『ラウンド間のCM』『選手の紹介』『入場』『試合後の選手の挨拶』『退場』などを加えると、1試合につき合計1時間程度はかかる印象(KO勝ちの場合は別)。

Prime Video Boxing 10に関して言えば、1日目『4時間45分』、2日目『4時間16分』といったかなりのボリューム。『テレビの前にはりついて観続ける』ことが私には不可能でした。

しかし試合内容はどうしても気になる。こういった状況はボクシングだけでなく『野球』『サッカー』なども同じ。Prime Video Boxing 10の名シーンを出来る限り『見逃さない』のに大活躍したのが、インターネット環境さえあれば場所を問わず動画を観られる『Fire HD 10』でした。

スマートフォンの画面サイズだと、ボクシングの試合を観るのに『臨場感』が足りません。10.1インチのFire HD 10は、スピーカーも『ステレオ(DOLBY ATMOSサポート)』仕様。画面サイズを含め、スポーツコンテンツを観るのに適したデバイスです。

ディスプレイは大きさだけでなく『明るさ』も重要。2023年にリニューアルされた『Fire HD 10』は、照度計を用いた実測で『393.4LUX』を記録。価格で上位のRedmi Pad(336LUX)を上回りました。

Fire HD 10画面

私は仕事をしながらPrime Video Boxing 10を視聴。Fire HD 10の音声をラジオ的に聴き、盛り上がったシーンでは瞬時に視線をFire HD 10のディスプレイへ。視線移動がわずかで済みますし、テレビをつけっぱなしにするより遥かにエコ。

Fire HD 10でボクシングを流しっぱなしにしていたので、『目当ての選手が試合を始めるタイミング』がピンポイントで分かりました。その時点で仕事を切り上げテレビに移動。この流れが個人的にかなり気に入りました。

一般的なAndroidタブレットは、『WEB』『メール』『SNS』をチェックするなど用途が多岐にわたります。Fire HD 10はGoogle Playにデフォルトで非対応(裏技で導入は可能)なので、使い方が限定的。『動画を流しっぱなし』にしていても不便を感じません。

Fire HD 10ホーム画面

テレビの画面分割機能は、比率が合わず表示が小さくなってしまい、結果的に見づらくなる場合が殆ど。『テレビ+Fire HD 10』であれば、表示比率を変えずに2つのコンテンツを同時に楽しめます。

Fire HD 10(2023)はスタイラスペンをサポートし、画面全体をフィールドにした『手書き文字入力』に対応。『Showモード』に設定すると、音声操作が可能なスマートディスプレイへとトランスフォーム。

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Prime Videoチャンネルには、スポーツストリーミングサービス『DAZN』のチャンネルも用意されています。廉価だからこそ『ディスプレイ』や『電池』の劣化を気にせず使い倒せるFire HD 10をゲットして、ライブ中継をとことん堪能しましょう。

Fire HD 10(2023)とFire Max 11の主な仕様

モデル名Fire HD 10(2023)Fire Max 11
ディスプレイ画面サイズ:10.1インチ画面サイズ:11インチ
解像度(Pixel)1,920×1,2002,000×1,200
重量約434g約490g
サイズ246×165×8.6mm259×164×7.5mm
メモリ3GB4GB
ストレージ32GB、64GB64GB、128GB
Soc【Mediatek MT8186A】
CPU:Arm Cortex-A76(最大2.05GHz)×2、Arm Cortex A55(最大2GHz)×6
GPU:ARM G52MC22EE @1GHz
【MediaTek MT8188J】
CPU:Arm Cortex-A78(最大2.2GHz)×2、Arm Cortex A55(最大2GHz)×6
GPU:ARM Mali-G57 MC2@950MHz
カメラフロントカメラ:500万画素
リアカメラ:500万画素
フロントカメラ:800万画素
リアカメラ:800万画素
スピーカーデュアルステレオスピーカーデュアルステレオスピーカー
Dolby Atmos対応対応
バッテリー最大13時間最大14時間
Wi-Fi802.11a/b/g/n/ac802.11a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth5.3 BLE5.3 BLE
認証指紋認証
Micro SDカード対応(1TBまで)対応(1TBまで)
認定(純正)スタイラスペン
純正キーボードカバー

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瀬名 勇斗
運営者
サラリーマン時代は『製品開発(モバイルガジェット関連)』『広告(パッケージ及び説明書など)デザイン』『ディレクション』『マーケティング』『コピーライティング』などに従事。一つの製品に深く関わる事が好きで、開発から行っているメーカーに勤務していました。

ガジェット好きが高じて、一時は日本で発売されていないスマートフォンを海外から輸入。『Xiaomi』『OPPO』に関しては、日本参入前からフリークに。

元々写真を撮るのが趣味で、スマートフォンで撮影した作例を記事内に多数掲載。端末の性能を知りつつ、楽しんでいただければ幸いです。
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