ご覧の通り、検証した全ての端末においてセキュリティを『WPA/WPA2-Personal』に変えた方が素早くデータを受信。中には『20秒台』で約1.45GBの転送を終えている端末も。
一点注意が必要なのは、送信側(今回はXiaomi 14T Pro)のセキュリティは『WPA3-Personal』である必要があります。
Xiaomi 14T Proのセキュリティも『WPA/WPA2-Personal』に変更してXiaomi 13Tにデータを転送したところ、かかった時間が『2分20秒』に。何が原因で遅くなったのかは、はっきり言って分かりません!
ただし今回の検証においては、『送信側:WPA3-Personal』『受信側:WPA/WPA2-Personal』という設定で高速通信が実現されているので、『Quick Share』の転送速度に不満を感じている人は、是非一度お試しください。
通信を行う端末、環境において速度及び時間は異なる可能性があります。
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