新Rakuten Turbo 5Gは『スマホでWi-Fiテザリング』と何が違う?利用に『適した部屋』の探し方も

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新Rakuten Turbo 5G

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Rakuten Turbo 5Gは電源が『ACアダプター』なので、リチウムイオン電池を内蔵するスマートフォンやポケットWi-Fiルーターよりも『長時間の利用に適している(電池の発熱や劣化が発生しない)』と言えます。

『ルーター』に特化したデバイスなので、電波を受信しやすい『窓際に置きっぱなし』の状態で問題なし。スマートフォンを『ルーター代わり』にする必要はありません。

Rakuten Turbo 5Gの通信速度(理論値)は4G(LTE)接続で『受信:最大391Mbps』『送信:最大76Mbps』。5G(Sub 6)ではそれが『受信:最大2.1Gbps』『送信:最大218Mbps』に。5G環境でこそ『真の実力を発揮するデバイス』と言えるでしょう。

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先述している通り、5Gは『高速データ通信』に適した規格。出来る限りパフォーマンスを落とさないためには『遮蔽物が少ない』ことに加えて『基地局に近い』場所で通信を行うことも重要に。

私は先日『CellMapper』というアプリを使用して、楽天モバイルの『基地局が設置されているであろう場所』を5か所巡って通信速度を実測。どの場所においても良好な結果を得られました。

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私が同アプリを参考に巡った場所の共通点は『マンション(アパート)』。つまり『楽天モバイルの基地局が設置されているであろうマンション(アパート)』を高確率で探せるということ。

私が『引っ越の準備』としてお勧めしたいのは、まず『Rakuten最強プラン』を契約。次にCellMapperで基地局が設置されているであろう物件を特定し、そこ(もしくはその近く)に空室があれば『見学』を申し込み。

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現地見学の際に『楽天モバイルの電波状況』を予め確認しておけば、後々『Rakuten Turbo 5Gを追加導入したい』と思った時スムーズに事が運ぶはずです。

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瀬名 勇斗
運営者
サラリーマン時代は『製品開発(モバイルガジェット関連)』『広告(パッケージ及び説明書など)デザイン』『ディレクション』『マーケティング』『コピーライティング』などに従事。一つの製品に深く関わる事が好きで、開発から行っているメーカーに勤務していました。

ガジェット好きが高じて、一時は日本で発売されていないスマートフォンを海外から輸入。『Xiaomi』『OPPO』に関しては、日本参入前からフリークに。

元々写真を撮るのが趣味で、スマートフォンで撮影した作例を記事内に多数掲載。端末の性能を知りつつ、楽しんでいただければ幸いです。
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