REDMI Note 15 Pro 5G(7400-Ultra)の性能は?AnTuTuなどベンチマーク実測

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Redmi Note 15 Pro 5GのAnTuTuベンチマーク実測性能レビュー。シルバーの背面デザインと大型カメラユニットを強調したイメージ画像。

この記事に書いてある内容

REDMI Note 15 Pro 5Gは、スマートフォンの核となるSocにMediaTek社の『Dimensity 7400-Ultra』を採用。前世代からの主なアップデート内容は下記の通り。

  • CPUの最大クロック周波数:2.5GHz→2.6GHz
  • ゲーム最適化:HyperEngine→Adaptive Gaming 3.0
  • AI処理:APU 655→APU 655(NPU 6.0)
モデル名Dimensity 7400-Ultra Dimensity 7300-Ultra Dimensity 7200-Ultra
製造プロセスTSMC 4nmTSMC 4nmTSMC 4nm
CPU構成4× Cortex-A78 (2.6GHz)4× Cortex-A78 (2.5GHz)2× Cortex-A715 (2.8GHz)
4× Cortex-A55 (2.0GHz)4× Cortex-A55 (2.0GHz)6× Cortex-A510 (2.0GHz)
CPU世代Armv8Armv8Armv9
GPUMali-G615 MC2 (2コア)Mali-G615 MC2 (2コア)Mali-G610 MC4 (4コア)
AI (NPU)APU 655 (NPU 6.0)APU 655APU 650
ISP (カメラ)Imagiq 950Imagiq 950Imagiq 765
省電力技術UltraSave 3.0+UltraSave 3.0+UltraSave 2.0
ゲーム最適化Adaptive Gaming 3.0HyperEngineHyperEngine 5.0
AnTuTu傾向省電力・効率重視省電力・効率重視ピーク性能・ゲーム重視

7200-Ultraから7300-Ultraへのアップデートでは、ピーク性能主体から『省電力・効率性』重視にシフトチェンジ。Dimensity 7400-Ultraは省電力技術『MediaTek UltraSave 3.0+』と『MediaTek Advanced Gaming Technology 3.0』により、ゲームプレイ時の消費電力を競合比で最大『14〜36%』削減(MediaTekより)しています。

AI処理に関してはAPU 655をベースに『APU 655(NPU6.0)』へとアップデート。AIアプリケーションのパフォーマンス『15%』底上げを実現し、ISP(Imagiq 950)との連携により『低照度撮影』『シーン認識とポートレート』を強化。

ハイエンドスマホのベンチマークスコアは『数値(性能)の高さ』に注目すべき。しかし一般的な使い方がメインとなるREDMI Note 15 Pro 5Gのようなミドルクラスは、『数値(性能)』と同じくらい『電池もち』が重要に。

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今回はREDMI Note 15 Pro 5Gの実機を使用して、『AnTuTu Benchmark(ver.10.5.2)』『Geekbench 6(CPU)』『3DMark Wild Life Stress Test』の検証を行いました。旧世代や競合端末との比較結果をご覧ください。

REDMI Note 15 Pro 5G(Dimensity 7400-Ultra)のAnTuTu Benchmark実測結果(3回連続)

Redmi Note 15 Pro 5Gは8GB/256GBモデルを使用しています。

Redmi Note 15 Pro 5GのディスプレイにAnTuTu Benchmarkのテスト状況を表示

AnTuTu Benchmarkはスマートフォンやタブレットの性能を数値化してくれる代表的なアプリ。『CPU(処理速度)』『GPU(グラフィック性能)』『MEM(RAM、ROMの読み書き速度)』『UX(アプリの動作速度)』を測定し、その結果を総合スコアとして表示します。

AnTuTuスコア目安(v11)性能レベル適した使い方(参考程度)
~50万程度一般的なエントリークラス通話・LINE・読書・軽いWeb検索程度。ゲームやカメラ処理は厳しい
50万~85万程度エントリークラス上位~下位ミドルクラスSNS、動画視聴、ナビ、ライトなゲームはストレスを感じない程度
85万~120万程度一般的なミドルクラス日常利用はスムーズで快適。動画・写真の処理も比較的はやい。グラフィック設定中程度で3Dゲームも遊べる
120万~170万程度上位ミドルクラス3Dゲーム、写真編集、AI(オンデバイス)などを行える
170万~240万程度ハイエンド負荷の重い3Dゲームも安定的にこなす。ヘビーユーザー向き
240万~超ハイエンド最高峰の性能。ゲーミングスマホやフラッグシップ級

テストする環境やOSのバージョンによって数値は異なる場合あり。

REDMI Note 15 Pro 5G(Dimensity 7400-Ultra)のAnTuTu Benchmark(ver.11.0.8)スコアまとめ

Redmi Note 15 Pro 5GのAnTuTu Benchmark結果(V11.0.8)総合924,188、CPU328,993・GPU148,158・MEM168,383・UX278,654
Redmi Note 15 Pro 5GのAnTuTu Benchmark結果(V11.0.8)総合918,974、CPU323,203・GPU147,250・MEM167,269・UX281,252
Redmi Note 15 Pro 5GのAnTuTu Benchmark結果(V11.0.8)総合924,437、CPU326,889・GPU145,082・MEM169,066・UX283,400
計測回数1回目2回目3回目
AnTuTu総合924,188918,974924,437
CPU328,993323,203326,889
GPU148,158147,250145,082
MEM168,383167,269169,066
UX278,654281,252283,400
実測中の最高温度(℃)30.833.935.0
温度上昇(℃)+11.6+3.1+1.6
電池減少(%)-5-5-5

V11へのアップデートにより、AnTuTu Benchmarkは従来の理論的な測定に偏らず、より実際の利用シーンに近い作業を増やす方向でテスト内容が見直されています。 

スマホの『頭脳』として機能するCPUテストでは、従来の単核/多核評価に加え、加解密(暗号化/復号)アルゴリズム圧縮アルゴリズムなど日常用途に近い処理、さらに複雑な棋局分析を模した国際チェスのテストが追加されています。また、処理器のAI演算能力を測るためのCPU AI専用テストも追加され、AI性能の中核指標の一つとして『GEMM(行列演算)』も盛り込まれています。 

主にグラフィック処理を担当するGPUテストでは、代表的な3Dシーン(例:『四季:小木屋』『海岸线HD:石之庇护所』)をUE 5.5へ移行し、レンダリング調整を実施。さらに光线追踪(レイトレーシング)性能テストが追加されています(Redmi Note 15 Pro 5Gはレイトレーシングに非対応なのでv10よりGPUスコアが若干低下)。 

メモリ/ストレージの挙動を扱うMEMテストでは、従来のメモリ帯域/遅延に加えて、ストレージで従来の順次・ランダム読写だけでなく、混合ランダム読写を追加し、多タスク並行時の負荷をより現実に近い形で再現することを狙っています。さらにAI時代を見据え、AI大規模モデルのファイル読み取り能力テストも追加されています。 

アプリの『体感(動作速度)』を示すUXテストでは、既存項目を実利用に合わせて更新しつつ、Word文書処理Excel表計算処理のテストを追加。加えて動画フォーマット変換テストも加わり、日常的なオフィス処理やマルチメディア処理の観点からも評価できる構成になっています。 

REDMI Note 15 Pro 5G(Dimensity 7400-Ultra)のAnTuTu Benchmark(v10.5.2)スコアまとめ

Redmi Note 15 Pro 5GのAnTuTu Benchmark結果(V10.5.2)3回分のスコア比較:総合691,275/686,014/689,414(CPU・GPU・MEM・UX内訳付き)
計測回数1回2回目3回
AnTuTu総合691,275686,014689,414
CPU206,606204,227206,705
GPU167,853167,223168,613
MEM146,563143,215143,250
UX170,253171,349170,846
実測中の最高温度(℃)28.731.232.6
温度上昇(℃)+7.5+2.0+1.1
電池減少(%)-4-3-3

REDMI Note 15 Pro 5G(Dimensity 7400-Ultra)のAnTuTu Benchmark(ver.10.5.2)実測結果に関する評価

AnTuTu Benchmark(ver.10.5.2)で3回連続実測をして、スコアの低下はほぼなく『69万』程度。実測中の最高電池温度は『28.7度〜32.6度』と低めに抑えられています(リチウムイオン電池は45度を超えると劣化が進みやすいとされている)。

69万程度のトータルスコアは『一般的なミドルクラス』に分類。アプリの動作速度を示すUXも『約17万』と、一般的な使い方であれば不満を感じないであろう十分な数値。

注目ポイントとなる『電池の減り』は、3回の合計値で『-10%』。『GPU』のスコアが上がると電池の減りが大きくなりがちですが、REDMI Note 15 Pro 5Gは17万近いスコアを出しつつ『-3%〜-4%』に制御(3D AnTuTuは通常版より高負荷なLite版)。これは『電力効率が高い』と判断出来る結果。

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GPUの電力効率が高いと、『ゲームプレイ』『動画撮影(特に高解像度)』『HDR処理』などにおいて電池の減りが少なく。Redmi Note 15 Proは『4K(30fps)』の高解像度動画や『2億画素』の超高解像度静止画撮影に対応。

加えて大画面有機ELディスプレイ(12bit)は『HDR10+』『Dolby Vision』をサポートするなど、電力効率の高さは様々なシーンに活かされそうです。

REDMI Note 15 Pro 5GのAnTuTu Benchmarkスコアを『Redmi Note 13 Pro+ 5G』『OPPO Reno13 A』『CMF Phone 2 Pro』『Nothing Phone (3a) Lite』と比較

テストする環境やOSのバージョンによって数値は異なる場合あり。

Redmi Note 13 Pro+ 5G(Dimensity 7200-Ultra)のAnTuTu Benchmark実測結果(3回連続)

Redmi Note 13 Pro+のAnTuTu Benchmark結果(V11.0.8)3回分のスコア比較:総合945,178/1,012,720/1,029,910(CPU・GPU・MEM・UX内訳付き)
前モデル Redmi Note 13 Pro+のAnTuTu Benchmark測定結果。約70万点のスコアを維持する旧モデルの性能データ。
計測回数1回目2回目3回目
AnTuTu総合945,178/710,0111,012,720/705,1551,029,910/698,082
CPU371,627/211,212369,661/207,339371,354/201,803
GPU87,683/179,725166,437/180,368164,681/180,313
MEM168,472/149,858159,796/148,517167,729/148,941
UX317,396/169,216316,826/168,931326,146/167,025
実測中の最高温度(℃)28.1/27.431.4/30.432.2/31.6
温度上昇(℃)+8.1/+6.8+3.3/+2.4+1.1/+1
電池減少(%)-6/-4-7/-5-7/-4

OPPO Reno13 A(Snapdragon 6 Gen 1)のAnTuTu Benchmark実測結果(3回連続)

OPPO Reno13 AのAnTuTu Benchmark結果(V11.0.8)3回分のスコア比較:総合860,334/841,642/782,656(CPU・GPU・MEM・UX内訳付き)
OPPO Reno13 AのAnTuTu Benchmark V10スコア。59万点台を安定して記録するミドルレンジ性能の実測値。
計測回数1回目2回目3回目
AnTuTu総合860,334/592,576841,642/596,586782,656/590,355
CPU318,237/195,753312,576/200,646293,756/199,228
GPU102,169/111,045102,031/111,516101,586/111,241
MEM199,829/119,924198,557/118,118162,009/118,406
UX240,099/165,854228,478/166,306225,305/161,480
実測中の最高温度(℃)31/2733/3133/32
温度上昇(℃)+8/+4+2/+3+1/+1
電池減少(%)-6/-3-6/-3-5/-4
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CMF Phone 2 Pro(Dimensity 7300 Pro 5G)のAnTuTu Benchmark実測結果(3回連続)

Nothing CMF Phone 2 ProのAnTuTu Benchmark結果(V11.0.8)3回分のスコア比較:総合940,689/946,999/927,219(CPU・GPU・MEM・UX内訳付き)
Nothing CMF Phone 2 ProのAnTuTu Benchmark実測スコア。約70万点前後の高いパフォーマンスを確認。
計測回数1回目2回目3回目
AnTuTu総合940,689/703,259946,999/699,406927,219/702,459
CPU347,406/218,791346,427/216,768341,431/218,210
GPU127,324/148,985127,381/149,510126,701/148,332
MEM179,358/163,457180,422/159,466166,835/162,136
UX286,601/172,026292,769/173,662292,252/173,781
実測中の最高温度(℃)27/2629/2831/29
温度上昇(℃)+7/+4+2/+1+2/+1
電池減少(%)-5/-3-5/-4-5/-3
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Nothing Phone (3a) Lite(Dimensity 7300 Pro 5G)のAnTuTu Benchmark実測結果(3回連続)

Nothing Phone 3a LiteのAnTuTu Benchmark v11.0.8を3回測定した結果比較(総合918242/927531/921365、CPU・GPU・MEM・UX内訳と温度推移を表示)
Nothing Phone 3a LiteのAnTuTu Benchmark (V10.5.2) 3回連続測定スコア。平均約65万点を記録。
計測回数1回目2回目3回目
AnTuTu総合1,052,409 / 657,4951,045,272 / 658,7501,048,028 / 652,904
CPU403,356 / 216,452401,645 / 217,812397,174 / 211,694
GPU180,759 / 147,219180,063 / 148,156178,898 / 148,434
MEM185,757 / 129,614186,595 / 126,502190,837 / 127,203
UX282,537 / 164,210276,969 / 166,280281,119 / 165,573
実測中の最高温度(℃)27/2830/2930/30
温度上昇(℃)+8 / +1+3 / +10 / +2
電池減少(%)-5 / -3-5 / -3-5 / -2
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『REDMI Note 15 Pro 5G』『Redmi Note 13 Pro+ 5G』『OPPO Reno13 A』『CMF Phone 2 Pro』『Nothing Phone (3a) Lite』のAnTuTu Benchmark(v10.5.2)スコアから見える性能差

3回連続でAnTuTu Benchmarkを実測(同じ環境)して『3回目』のスコア。テストする環境やOSのバージョンによって数値は異なる場合あり。

Redmi Note 15 Pro 5Gと主要ミドルレンジスマホ5機種のAnTuTuスコア比較グラフ(CPU/GPU/MEM/UX内訳)。

REDMI Note 15 Pro 5GのAnTuTu Benchmarkトータルスコアは、Dimensity 7200-Ultraを搭載する旧上位モデル『Redmi Note 13 Pro+ 5G』を下回っています。

しかしアプリの動作速度を示す『UX』スコアはほぼ同じ。安定性に関しても、3回の実測を通してスコアが低下していない『REDMI Note 15 Pro 5G』の方が上

電池の減りは3回合計『-13%』から『-10%』へと大きく減少。電力効率の向上は疑いの余地なしといったところ。

OPPO Reno13 AはREDMI Note 15 Pro 5Gと電池の減りが同程度。ただし『トータルスコア』が約10万低く、『GPU』のスコアも5万以上開きあり。両端末の性能差は明らかです。

『CMF Phone 2 Pro』『Nothing Phone (3a) Lite』はOPPO Reno13 AよりもREDMI Note 15 Pro 5Gに近い数値。ただしGPUスコアに2万程度の差があるので、グラフィック処理に関してはREDMI Note 15 Pro 5Gの方が優れた内容。

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REDMI Note 15 Pro 5GのGeekbench 6(CPU)スコア(実測値)をRedmi Note 13 Pro+ 5G、OPPO Reno13 A、CMF Phone 2 Pro、Nothing Phone (3a) Liteと比較

実機検証:Redmi Note 15 Pro 5GでGeekbench 6のファイル圧縮テストを実行中の様子。

Geekbench6(CPU)は『シングルコア(1つのCPUコアで処理した時の性能』『マルチコア(複数コアで処理した時の総合的な性能)』を評価するベンチマーク。タスク処理の早さを知るための参考値となります。

Redmi Note 15 Pro 5G(Xiaomi 25080RABDR)のGeekbench 6実測結果。シングルコア1050、マルチコア2926のスコア画面。
複数のスマートフォン(Xiaomi、Nothing、Nothing CMF)におけるGeekbench 6 CPU測定結果とシステム情報の比較まとめ。
左からRedmi Note 13 Pro+ 5G、OPPO Reno13 A、CMF Phone 2 Pro、Nothing Phone (3a) LiteのGeekbench6(CPU)スコア実測結果

全端末室温約20度の室内で同時検証。テストする環境やOSのバージョンによって数値は異なる場合あり。

左からRedmi Note 13 Pro+ 5G、OPPO Reno13 A、CMF Phone 2 Pro、Nothing Phone (3a) LiteのGeekbench6(CPU)スコア実測結果

単体で処理を行うシングルコアのスコアは、旧上位モデルのRedmi Note 13 Pro+ 5Gをわずかに下回るREDMI Note 15 Pro 5G。しかし総合的な処理能力を示すマルチコアでは逆転。『2,926』という3千近い数値を記録。高性能コアを2コアから『4コア』に増やした結果です。

『CMF Phone 2 Pro』『Nothing Phone (3a) Lite』とは、『シングルコア』『マルチコア』ともに拮抗。スマートフォンの脳となる『CPU』の処理能力に関しては、3モデルとも『大差なし』といった認識で問題ないかと。

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REDMI Note 15 Pro 5G(Dimensity 7400-Ultra)とRedmi Note 13 Pro+ 5G(Dimensity 7200-Ultra)の3DMark Wild Life Stress Testスコア比較

Redmi Note 15 Pro 5Gでの3Dベンチマーク測定。平均FPS 21.6を記録した際の実機写真。

3DMark(Wild Life)は、スマホやタブレットのGPU性能を長時間連続で測定するベンチマークテストです。数分間のベンチマークではなく、20回連続で同じ負荷をかけ続けることで、端末が時間の経過とともにどう性能変化するかを確認できます。

Redmi Note 15 Pro 5G (25080RABDR) の 3DMark Wild Life Stress Test 実測結果。安定性 99.5%、最高スコア 3,621 を記録。
Redmi Note 15 Pro 5Gの測定結果
Xiaomi製スマートフォン (24040RA98R) の 3DMark Wild Life Stress Test 測定結果。安定性 99.4%、最高スコア 4,172 の高負荷検証データ。
Redmi Note 13 Pro+ 5Gの測定結果
項目Redmi Note 15 Pro(Dimensity 7400-Ultra)Redmi Note 13 Pro+ 5G(Dimensity 7200-Ultra)両モデルの差
ベストループスコア3,6214,172-551(-13.21%)
ローストループスコア3,6034,148-545(-13.14%)
安定性(Stability)99.5%99.4%+0.1pt(+0.10%)
最高温度31°C(21→31°C)31°C(23→31°C)±0°C(±0.00%)
フレームレート範囲16〜27 FPS19〜32 FPS最小 -3(-15.79%)/ 最大 -5(-15.63%)/ 中央値 -4.0(-15.69%)
バッテリー消費(テスト中)-4%(64→60%)-7%(55→48%)+3pt(消費が少ない:-42.86%)

ご覧の通り、REDMI Note 15 Pro 5G(Dimensity 7400-Ultra)はRedmi Note 13 Pro+ 5G(Dimensity 7200-Ultra)から『ベストループスコア』『ローループスコア』『フレームレート』がダウンしています。

ミドルクラスのスマートフォンなので、『GPUの処理能力』に拘っている人は少ないはず。注目すべきは『バッテリー消費』の部分。スコアの下落が13%程度なのに対し、消費電力は『-42.86%』も削減されています。

これはグラフィック処理を行う際の電池もちが大幅に向上していることを示し、『Dimensity 7400-Ultra』のアップデート内容と合致。体感差が分かりづらい処理能力アップより、長く『ゲームで遊べる』『高解像度動画を撮れる』ことの方が大半のユーザーにとってメリットです。

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REDMI Note 15 Pro 5Gのゲーム推奨設定(参考程度)

ジャンル解像度フレームレートグラフィック品質エフェクト/陰影
超重量級RPG
(原神/崩壊:スターレイル等)
FHD
(安定重視ならHD+)
30〜45fps目安
(長時間なら30固定推奨)

(「低」ベースのカスタマイズ)
低〜中
(影は「低」を推奨)
FPS/TPS
(PUBG/Apex/COD Mobile)
FHD60fps固定
(安定性が高いため維持可能)

(競技性を取るなら「スムーズ」)
低〜中
(影OFFで視認性向上)
MOBA/格闘/カジュアル
(LoL/ユナイト/モンスト等)
FHD+60〜120fps
(対応範囲で上限設定)
中〜高
エミュレーション系
(PS2/Switch等)
FHD
(等倍〜1.5倍)
30〜60fps目安
(タイトル依存)
設定優先
レース/スポーツ
(アスファルト/eFootball等)
FHD+60fps安定設定中〜高
(モーションブラーOFF推奨)
長時間バトロワ
(荒野行動/PUBG長時間戦)
FHD60fps安定
(熱耐性が高いため長時間維持可)
低〜中
(発熱抑制より電池持ち重視)

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瀬名 勇斗
運営者
サラリーマン時代は『製品開発(モバイルガジェット関連)』『広告(パッケージ及び説明書など)デザイン』『ディレクション』『マーケティング』『コピーライティング』などに従事。一つの製品に深く関わる事が好きで、開発から行っているメーカーに勤務していました。

ガジェット好きが高じて、一時は日本で発売されていないスマートフォンを海外から輸入。『Xiaomi』『OPPO』に関しては、日本参入前からフリークに。

元々写真を撮るのが趣味で、スマートフォンで撮影した作例を記事内に多数掲載。端末の性能を知りつつ、楽しんでいただければ幸いです。
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