REDMI Note 15 Pro 5Gのカメラ作例(写真・動画)|2億画素センサー×新AIの実力

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Redmi Note 15 Pro 5Gの背面にある200MP OIS搭載のクアッドカメラユニット。中央に「200MP」の刻印があるシルバーの大きなカメラ台座。

この記事に書いてある内容

  • REDMI Note 15 Pro 5Gの主なリアカメラ仕様
  • REDMI Note 15 Pro 5Gのメインカメラが持つ主な特徴
  • REDMI Note 15 Pro 5Gのカメラアプリは無駄を省いたシンプルかつ簡単な操作性
  • REDMI Note 15 Pro 5Gの超広角カメラ(15mm相当)で撮影した写真作例及び画質評価
    • Redmi Note 15 Pro 5Gの超広角カメラで撮影した写真に対する画質評価
  • REDMI Note 15 Pro 5Gのメイン(広角)カメラ(23mm相当/等倍)で撮影した写真作例及び画質評価
    • Redmi Note 15 Pro 5Gのメイン(広角)カメラ(等倍)で撮影した写真に対する画質評価
  • REDMI Note 15 Pro 5Gのメイン(広角)カメラ(43mm相当/2倍ズーム)で撮影した写真作例及び画質評価
    • Redmi Note 15 Pro 5Gのメイン(広角)カメラ(2倍ズーム)で撮影した写真に対する画質評価
  • 【写真作例・評価】REDMI Note 15 Pro 5Gのメイン(広角)カメラで撮影(92mm相当:4倍ズーム)
    • Redmi Note 15 Pro 5Gのメイン(広角)カメラ(4倍ズーム)で撮影した写真に対する画質評価
  • REDMI Note 15 Pro 5Gのメイン(広角)カメラでズーム撮影(同じ被写体を異なる倍率で撮影して画質を比較)
  • REDMI Note 15 Pro 5Gのメイン(広角)カメラ(23mm相当/等倍)で撮影(2億画素/ウルトラHD)
    • Redmi Note 15 Pro 5Gのメイン(広角)カメラ(2億画素/ウルトラHD)で撮影した写真に対する画質評価
  • REDMI Note 15 Pro 5Gのメイン(広角)カメラ(ポートレートモード)で撮影した写真作例及び画質評価
    • REDMI Note 15 Pro 5Gのメイン(広角)カメラ(ポートレートモード)で撮影した写真に対する画質評価
  • REDMI Note 15 Pro 5Gの超広角カメラ(15mm相当/夜景モード)で撮影した写真作例及び画質評価
    • REDMI Note 15 Pro 5Gの超広角カメラ(15mm相当/夜景モード)で撮影した写真に対する画質評価
  • REDMI Note 15 Pro 5Gのメイン(広角)カメラ(23mm相当/夜景モード)で撮影した写真作例及び画質評価
    • REDMI Note 15 Pro 5Gのメイン(広角)カメラ(23mm相当/夜景モード)で撮影した写真に対する画質評価
  • REDMI Note 15 Pro 5Gのメイン(広角)カメラ(46mm相当/夜景モード)で撮影した写真作例及び画質評価
    • REDMI Note 15 Pro 5Gのメイン(広角)カメラ(46mm相当/夜景モード)で撮影した写真に対する画質評価
  • REDMI Note 15 Pro 5Gのカメラで撮影した動画作例及び画質評価
  • REDMI Note 15 Pro 5Gのカメラで実際に撮影して感じたメリットとデメリット
    • REDMI Note 15 Pro 5Gのカメラで撮るメリット
    • REDMI Note 15 Pro 5Gのカメラで撮るデメリット
  • REDMI Note 15 Pro 5Gに関連する記事
  • 関連リンク

REDMI Note 15 Pro 5Gの主なリアカメラ仕様

端末名REDMI Note 15 Pro 5G
広角(メイン)カメラ解像度:2億画素(200MP)
焦点距離:23mm相当
推奨撮影距離:10cm〜無限遠
F値:1.7
レンズ枚数:7枚
イメージセンサーサイズ:1/1.4インチ
画素サイズ:0.56μm、2.24µm(16in1)
光学式手ぶれ補正:対応
HDR撮影:対応
視野角:85.5度
フォーカス:オート(AF)
超広角カメラ解像度:800万画素
焦点距離:15mm相当
推奨撮影距離:90cm
F値:2.2
レンズ枚数:5枚
イメージセンサーサイズ:1/4インチ
画素サイズ:1.12μm
HDR撮影:対応
視野角:112度
フォーカス:固定(FF)

REDMI Note 15 Pro 5Gのメインカメラが持つ主な特徴

高級感のあるシルバーカラーのRedmi Note 15 Pro 5G本体。2億画素メインセンサーを含む大型カメラモジュールが目立つ斜めからのアングル。

REDMI Note 15 Pro 5Gはミドルクラスのスマートフォンながら、メインカメラに『1/1.4インチ』の大型イメージセンサーを採用します。

『Xiaomi 15T』『AQUOS R10』といった、販売価格で上回る『カメラに力を入れているスマホ』のイメージセンサーサイズ(メインカメラ)は『1/1.55インチ』。REDMI Note 15 Pro 5Gの1/1.4インチはそれらを上回る大きさ。

イメージセンサーは、スマホカメラの『フィルム』や『目の網膜』にあたる部品です。レンズが集めた光を受け取って、明るさや色の情報を電気信号に変える→信号を元にスマホ(ISPなど)が写真や動画の画像を作る流れ。

つまりイメージセンサーが受け取れる光の量と情報の細かさが、『暗所の強さ』『ノイズの少なさ』『色の自然さ』『白飛び/黒つぶれのしにくさ』など、画質の土台を決めることに。

イメージセンサーが小さめな場合は情報量が少なくなるので、『高解像度』『デジタルズーム』撮影時に画質が著しく低下。REDMI Note 15 Pro 5Gは大型イメージセンサーに加え、『新開発の2億画素AIエンジン』を搭載。

端末内で『AI推論』『マルチフレーム・インテリジェント・フュージョン』を駆使し、画素単位で『復元』『ディテール強調』を実行。これらが『高解像度』『デジタルズーム』のクオリティをどこまで高めているかは注目すべきポイント。

本記事では『超広角』『メイン(広角)』2つのカメラを使用して、昼間から夜にかけて様々なシーンを撮影(静止画および動画)。スマホを選ぶ上で『カメラが最重要』と考えている人は、是非参考になさって下さい。

REDMI Note 15 Pro 5Gのカメラアプリは無駄を省いたシンプルかつ簡単な操作性

写真モードの上メニューを開くと『HDR(オート/OFF)』『アスペクト比』『タイマー』『透かし』『設定』。

Redmi Note 15 Pro 5Gのカメラアプリ設定画面。HDR自動切り替え、アスペクト比3:4、セルフタイマー、ウォーターマーク、詳細設定へのアイコンが並ぶUI。

設定内には『透かし』『AIおすすめ』『メインカメラのデフォルトの焦点距離(23mm、28mm、35mm)』『画質(高、標準、低)』『ミラーフロントカメラ』『シャッタータイプ』『モーショントラッキングフォーカス』『レンズの歪みを補正する』『パラメータを表示』といった項目が用意されています(写真モードの場合)。

Xiaomi HyperOS 2.0を搭載したRedmi Note 15 Pro 5Gのカメラ詳細設定。「メインカメラのデフォルト焦点距離(23mm)」や「レンズの歪み補正」などの日本語設定項目。

撮影モードは『ウルトラHD(2億画素)』『ビデオ(動画)』『写真(静止画)』『ポートレート』『プロ(マニュアル)』。最新他端末と同様、低照度(夜景)撮影時は自動的に夜景モードへと切り替わる仕様。

Redmi Note 15 Pro 5Gのカメラ撮影画面。0.6x超広角から、標準の1x、2x、4xまでのズーム切り替えボタンと、ウルトラHD(200MP)モードへの切り替えタブ。

撮影メニュー下部分を上にスライドすると『ドキュメント』『スローモーション』『タイムラプス』『パノラマ』を選択可能です。

Redmi Note 15 Pro 5Gの「もっと見る」メニュー。ドキュメント、スローモーション、タイムラプス、パノラマなどの多様な撮影機能アイコン。

フィルター効果は『ポジティブ(FILM)』『ネガティブ(FILM)』『自然』『ビビッド』『シネマティック』『ブラックゴールド』『フリーハンド』『モンスーン』『パルクール』『オーキッド』『怠惰な一日』『オールドタウン』『路地』『反転』。

REDMI Note 15 Pro 5Gの超広角カメラ(15mm相当)で撮影した写真作例及び画質評価

HDR:AUTO、フィルター:オリジナル 、フラッシュ:OFF

Redmi Note 15 Pro 5G 超広角カメラ作例。新宿の都庁舎と京王プラザホテルを15mmの広角で捉えた街並みの描写。
Redmi Note 15 Pro 5Gで撮影した新宿モード学園コクーンタワー。超広角15mmによるダイナミックなビル見上げショット。
Redmi Note 15 Pro 5G 実機レビュー。新宿の高層ビル群を超広角カメラ(f/2.2, ISO50)で広く捉えた風景写真。
Redmi Note 15 Pro 5Gの超広角カメラによるビル群の見上げショット。15mmの画角を活かした建築物撮影。
Redmi Note 15 Pro 5G 超広角カメラ作例。近代建築のガラス壁面と広場を歪み少なく描写した実測データ。
Redmi Note 15 Pro 5G 超広角15mmで捉えた新宿駅周辺。線路とドコモ代々木ビル、タカシマヤタイムズスクエアの遠景。
Redmi Note 15 Pro 5G 超広角カメラ実機レビュー。新宿駅南口方面の広大な線路群とビル群のパノラマ描写。
Redmi Note 15 Pro 5G 超広角カメラ(15mm)による新宿駅サザンテラス周辺の建築物と青空の作例。
Redmi Note 15 Pro 5G 超広角カメラによる鉄道線路と都心のスカイライン。15mm f/2.2での広範囲な描写テスト。
Redmi Note 15 Pro 5G 超広角カメラ作例。公園の池と遠景のビル群を15mmで広く捉えた風景写真(ISO50)。
Redmi Note 15 Pro 5G 超広角15mm作例。夕暮れの荒川河川敷から望む川口方面の高層ビル群と穏やかな川面の描写。
Redmi Note 15 Pro 5G 実機レビュー。旧岩淵水門(赤水門)を背景にした逆光ショット。15mm f/2.2によるダイナミックな光の筋と反射。
Redmi Note 15 Pro 5G 超広角カメラ作例。水面に反射する高層ビルと夕景のグラデーションを15mmの画角で捉えた風景写真。
Redmi Note 15 Pro 5G 超広角15mmで撮影した夕方の新芝川。夕日に照らされる護岸のビル群と静かな水面の対比。
Redmi Note 15 Pro 5G 超広角カメラによる新宿「思い出横丁」のスナップ。狭い路地裏のパースを活かした15mmの描写。
Redmi Note 15 Pro 5G 超広角15mm作例。荒川河川敷のモニュメントを主題にした、歪み補正の検証用ワイドショット。
Redmi Note 15 Pro 5G 実機レビュー。岩淵水門周辺の広大な風景を15mm f/2.2、ISO50の低感度でクリアに捉えた作例。
Redmi Note 15 Pro 5G 超広角カメラ作例。商店街アーケードの巨大なガラス屋根を15mmの画角で見上げた建築写真。

Redmi Note 15 Pro 5Gの超広角カメラで撮影した写真に対する画質評価

解像感・ディテール

評価:2.8/5

都庁の窓枠や河川敷の草木を確認すると中央部は800万画素なりに解像しているが、周辺部の像の流れ(収差)が顕著。SNS投稿やスマホ画面での閲覧なら十分だが、PCモニターで見ると甘さが目立つ。800万画素の限界を感じる。


露出・ダイナミックレンジ

評価:3.7/5

強い逆光の都庁や水門の夕日の処理は優秀です。太陽を直接フレームに入れても、建物が完全に黒潰れせず、空のグラデーションを残せている。ミドルクラスとしては非常に実用的なHDR性能を持っている。


発色・一貫性

評価:4.0/5

『スカイブルー』の表現が非常に良好。Xiaomi系のチューニングらしく『赤』や『青』が強調されやすく、撮って出しで「映える」絵作りになっている。夕刻の暖色表現も現場の空気感を上手く捉えている。


歪曲補正・パース感

評価:4.0/5

アーケードやビルの見上げ画像を見ると、超広角特有の樽型歪みがソフトウェアで上手く制御。15mmという広い画角を活かしつつ、建物の垂直・水平が不自然に曲がっていない点は高く評価出来る。


ノイズ耐性・低照度性能

評価:2.5/5

暗所では一気に『塗り絵』状に。ISO 400程度でもシャドウ部にノイズが乗り、ノイズリダクションの影響で細部が消失している。提灯の文字などのディテールが潰れており、通常モードでは『光量が豊富な場所』がこのカメラの絶対条件と言える。


総合評価

評価:3.4/5

条件さえ整えばドラマチックな絵作りが可能。今回の作例を通して、Redmi Note 15 Pro 5Gの超広角カメラは『光を味方につけた時の表現力』と『ハードウェアの物理的限界』が非常にはっきりと分かれていることが分かりました『記録用』ではなく『表現用』と割り切って使うのがベスト。

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REDMI Note 15 Pro 5Gのメイン(広角)カメラ(23mm相当/等倍)で撮影した写真作例及び画質評価

HDR:AUTO、フィルター:オリジナル 、フラッシュ:OFF

Redmi Note 15 Pro 5G メインカメラ作例。新宿「思い出横丁」の狭い路地裏。23mm f/1.7による赤提灯と秋の装飾のスナップ描写。
Redmi Note 15 Pro 5G メインカメラによる新宿モード学園コクーンタワー。23mm f/1.7の明るいレンズで捉えたビルの精細なディテール。
Redmi Note 15 Pro 5G メインカメラ実機レビュー。濡れた黒い石壁の質感を23mm f/1.7で捉えた、ディテールと質感の検証。
Redmi Note 15 Pro 5G メインカメラ作例。ガラス張りの高層ビルとクレーンを23mmの画角でクリアに捉えた解像感のテスト。
Redmi Note 15 Pro 5G メインカメラによる建築スナップ。ガラスのエントランスと広場を23mm f/1.7で歪み少なく描写。
Redmi Note 15 Pro 5G 実写レビュー。新宿駅周辺の線路群と高層ビル群をメインカメラで捉えた、ダイナミックな都市風景。
edmi Note 15 Pro 5G メインカメラによる植物の近接撮影。23mm f/1.7、ISO 320で捉えた葉のディテールと自然なボケ味。
Redmi Note 15 Pro 5G メインカメラ作例。新宿の広大な線路敷と空。23mm f/1.7による明暗差と雲の諧調表現のテスト。
Redmi Note 15 Pro 5G メインカメラによる風景写真。23mmの標準的な画角で捉えた鉄道インフラと都会のビル群。
Redmi Note 15 Pro 5G メインカメラによる花の接写作例。23mm f/1.7の明るさを活かした背景ボケと黄色い花びらの質感描写。
Redmi Note 15 Pro 5G メインカメラ作例。23mm f/1.7で捉えた色鮮やかなストックとスイセンの花。自然な背景ボケと高い解像感。
Redmi Note 15 Pro 5Gによるピンクのサザンカの接写。23mmの標準画角を活かし、花びらと雄しべの細部までシャープに描写。
Redmi Note 15 Pro 5G 実機レビュー。古民家の縁側に敷かれた藁(わら)の接写。f/1.7による浅い被写界深度と質感の表現。
Redmi Note 15 Pro 5G メインカメラで撮影した伝統的な日本家屋の和室。畳の質感と障子越しの柔らかな光の諧調テスト。
Redmi Note 15 Pro 5G メインカメラ作例。冬の枯れ草の綿毛を捉えた1枚。背景のビル群を美しくぼかした立体感のある描写。
Redmi Note 15 Pro 5G によるポートレート風の植物撮影。23mm f/1.7の明るいレンズが作り出す自然な玉ボケの検証。
Redmi Note 15 Pro 5G メインカメラで捉えた荒川周辺の直線的な運河。23mmの画角による歪みの少なさと青空の発色を確認。
Redmi Note 15 Pro 5G 実写レビュー。夕暮れ時のリバーサイド風景。遠景のマンション群まで精細に描き出す高い解像力。
Redmi Note 15 Pro 5G メインカメラ作例。河川敷のオブジェと都市のスカイライン。明暗差のあるシーンでの黒つぶれ抑制を検証。
Redmi Note 15 Pro 5G で撮影した岩淵水門(赤水門)。23mm f/1.7による水面の反射と巨大な構造物のダイナミックな描写。
Redmi Note 15 Pro 5G メインカメラ作例。23mm f/1.7で捉えた逆光に透ける黄色い葉の質感と、自然な背景ボケの描写。
Redmi Note 15 Pro 5G 実機レビュー。夕暮れ時の新芝川と橋を捉えた風景。23mm f/1.7による夕日の諧調と水面の反射を検証。
Redmi Note 15 Pro 5G メインカメラによる商店街アーケードのショット。23mmの画角で歪み少なく捉えた巨大なガラス天井。
Redmi Note 15 Pro 5G で撮影したラーメン。37mm相当(デジタルズーム)での接写による、スープの油分や具材の精細な描写。

Redmi Note 15 Pro 5Gのメイン(広角)カメラ(等倍)で撮影した写真に対する画質評価

解像感・精細度

評価:4.5/5

超広角(800万画素)とは比較にならない圧倒的な情報量。『ビル群』など新宿駅付近の画像を確認すると、遠方の文字や窓枠のグリッドまで極めてシャープに描画されている。ピクセルビニングが高度に機能しており、デジタルズームを多用するユーザーにとっても非常に信頼性の高いセンサーと言える等倍でも建物のディテールが崩れない。。


露出・HDR制御

評価:4.5/5

超広角以上の粘り。高い逆光耐性で太陽を直接入れても破綻しない。『夕日の水門』では、太陽の周囲にわずかなフレアが出るものの、ゴーストを最小限に抑えつつ逆光側の水門の質感をしっかりと残している。川面の輝きと空のグラデーションのバランスも、HDRの調整が極めて丁寧であることを示す結果に。


色彩・質感の再現性

評価:4.2/5

記憶色に近い鮮やかさ。特に植物や木材の質感が優秀。赤や黄色い花の発色は、Xiaomi系らしい『映え』を意識したチューニング。また『古民家』での木材や畳の質感再現は特筆もの。光が柔らかく回る環境では、被写体の『物質感』をリアルに捉えることができる。『ラーメン』の油脂の光沢感も、メディア用としてそのまま使えるレベル。


光学ボケ・立体感

評価:4.5/5

f/1.7の大口径レンズが『植物のマクロ』でその実力を発揮している。ソフトウェアによるポートレートモードに頼らなくても、背景との距離があれば自然で滑らかなボケが得られる。被写界深度の浅さを活かし、被写体をドラマチックに浮かび上がらせる力を持っている。


低照度・高感度耐性

評価:3.7/5

ISO 800までは常用。暗所でもディテール保持力は高い。『夜の路地裏』ではISO 800まで上がっているが、超広角で見たような『塗り絵感』はなく、看板の文字などのディテールが保たれている。f/1.7の明るさによりシャッタースピードを稼げるため、ミドルクラス帯にありがちな『低照度の手ブレ』を抑えられるのも強み。


総合評価

評価:4.3/5

Redmi Note 15 Pro 5Gのメインカメラは、『ミドルクラスながらハイエンド並みの画質を得られる』というのが総合的な評価。2億画素対応のイメージセンサーによる『精細なディテール』と、f/1.7レンズによる『物理的なボケ味』は、競合する同価格帯のスマホを一歩リードしている印象。カメラ画質に重点を置いて選んでも十分満足出来る。

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REDMI Note 15 Pro 5Gのメイン(広角)カメラ(43mm相当/2倍ズーム)で撮影した写真作例及び画質評価

HDR:AUTO、フィルター:オリジナル 、フラッシュ:OFF、ズーム倍率:2倍

Redmi Note 15 Pro 5G 2倍ズーム(46mm)作例。新宿の建設中ビルとクレーンのディテール。インセンサーズームによる高い解像感。
Redmi Note 15 Pro 5G 46mm相当での新宿・思い出横丁スナップ。提灯の明かりと紅葉、路地の奥行きを感じさせるボケ味。
Redmi Note 15 Pro 5G メインカメラ2倍ズームで捉えた東急歌舞伎町タワー。曇天時でもシャープな建築物の描写。
Redmi Note 15 Pro 5G 46mm相当による新宿モード学園コクーンタワー。外壁の網目状デザインを精細に捉えたズーム作例。
Redmi Note 15 Pro 5G 実機レビュー。ガラス張りのビルと階段を2倍ズームで切り取った、直線描写と質感の検証。
Redmi Note 15 Pro 5G 46mm相当で撮影したドコモ代々木ビル。青空を背景にした時計塔のディテールと色の再現性。
Redmi Note 15 Pro 5G 2倍ズームによる花の接写。46mm f/1.7のレンズが作り出す自然な背景ボケと黄色い花びらの質感。
Redmi Note 15 Pro 5G で撮影した紫色のストック。46mmの画角を活かしたポートレート風の植物写真。
Redmi Note 15 Pro 5G メインカメラ2倍ズーム作例。白梅のクローズアップと背景の高層ビルを組み合わせた構図。
Redmi Note 15 Pro 5G 46mm相当による紅梅のアップ。ISO50の低ノイズで捉えた鮮やかな花弁と枝の描写。
青空を背景に美しく咲くピンク色の梅の花(ウメ)のクローズアップ写真。Redmi Note 15 Pro 5Gで撮影。
鮮やかな赤色のサザンカ(山茶花)の花。黄色い雄しべが際立つ真上からのショット。Redmi Note 15 Pro 5Gで撮影。
冬の日差しを浴びる乾燥した藁(わら)の束。低いアングルからのマクロ撮影。Redmi Note 15 Pro 5Gで撮影。
冬の公園に咲くセイタカアワダチソウの綿毛。柔らかい午後の光に照らされた様子。Redmi Note 15 Pro 5Gで撮影。
街並みを背景に、横向きに咲くピンク色の椿(ツバキ)と深い緑の葉。Redmi Note 15 Pro 5Gで撮影。
日本の伝統的な寺院の本堂。瓦屋根と木造建築の細部が美しい正面写真。Redmi Note 15 Pro 5Gで撮影。
穏やかな川面に青空と高層ビルが反射する、都会の河川敷のパノラマ風景。Redmi Note 15 Pro 5Gで撮影。
川越しに望む都市のスカイライン。青い水面と立ち並ぶタワーマンション群。Redmi Note 15 Pro 5Gで撮影。
荒川の旧岩淵水門(赤水門)。青空に映える赤い鉄骨構造の歴史的建造物。Redmi Note 15 Pro 5Gで撮影。
穏やかな水面に映り込む赤い水門の影と、冬の朝の光が作る反射。Redmi Note 15 Pro 5Gで撮影。
夕暮れ時の柔らかな光に透ける、色づいた葉のクローズアップ。自然なボケ味を活かした描写。Redmi Note 15 Pro 5Gで撮影。
穏やかな川面に反射する都市のビル群と冬の木々。静寂を感じる水辺の風景。Redmi Note 15 Pro 5Gで撮影。
夕日に照らされ黄金色に輝く新荒川大橋と、鏡のように静かな川面への映り込み。Redmi Note 15 Pro 5Gで撮影。
青空の下、波立つ水面越しに望む公園の島と高層マンション。開放感のある都会のオアシス。Redmi Note 15 Pro 5Gで撮影。

Redmi Note 15 Pro 5Gのメイン(広角)カメラ(2倍ズーム)で撮影した写真に対する画質評価

クロップ耐性・解像感

評価:4.2/5

コクーンタワーなど新宿ビル群のディテールは、単なるデジタル拡大とは一線を画す鮮鋭度。ビルの外壁の格子状のパターンがモアレを起こすことなくシャープに描けている。2億画素センサーの余力を十分に活かした『実用的に使える』ズーム。


質感の描写(テクスチャ)

評価:4.1/5

藁の接写や寺院の屋根が非常に優秀。藁の一本一本の繊維感や、古びた木材の乾いた質感がリアルに再現されている。等倍よりも被写体に意識を集中させる画角であるため、このテクスチャ再現力の高さはスナップにおいて大きな武器となる。


ノイズ制御

評価:3.6/5

低照度な路地裏はISO 250での撮影だが、等倍と比較してシャドウ部の暗いエリアに僅かなノイズの浮きが見られる。とはいえ、ディテールを塗り潰すような不自然な処理ではなく、フィルムライクな粒状感に留まっている。スナップとしては十分に合格点。


ボケの質感

評価:4.5/5

広角(2倍ズーム)で最も高く評価したいポイント。梅の接写で見られるボケ味の美しさは特筆もの。デジタル処理による疑似ボケ(ポートレートモード)ではなく『f/1.7のレンズ』が物理的に生み出すボケであるため、被写体から背景への階調変化が極めて滑らか。46mm相当になることで光学ボケがより強調され、一眼レフに近い立体感を得られている。


露出・カラーの一貫性

評価:4.5/5

河川敷の風景を等倍や超広角で撮影した同じシーンと見比べると、ホワイトバランスや露出にズレが生じていない。夕日のオレンジや空の階調も、等倍撮影時の良質なトーンをそのまま引き継いでいる。


総合評価

評価:4.2/5

『2倍望遠レンズは不要』と感じさせるクオリティ。Redmi Note 15 Pro 5Gにおいては、『2倍ズーム』こそ常用すべき『標準』であるという強い肯定が可能。特に『接写時のボケ味』『都市風景の切り出し』性能は、並のミドルレンジ機の専用望遠レンズを凌駕。一歩踏み込んで『2倍で切り取る楽しさ』をはっきりと体感出来る。

【写真作例・評価】REDMI Note 15 Pro 5Gのメイン(広角)カメラで撮影(92mm相当:4倍ズーム)

HDR:AUTO、フィルター:オリジナル 、フラッシュ:OFF、ズーム倍率:2倍

曇り空にそびえ立つ、装飾的な外壁が特徴的な高層ビルのクローズアップ。Redmi Note 15 Pro 5G(92mm)で撮影。
モード学園コクーンタワーの網目状の外装を強調した建築写真。幾何学的な構造美。Redmi Note 15 Pro 5G(92mm)で撮影。
公園の池の島と、背景に立つ高層マンション。ズームによる圧縮効果を活かした風景。Redmi Note 15 Pro 5G(92mm)で撮影。
逆光に透ける鮮やかな黄色のオキザリス。背景の柔らかなボケ味が美しいマクロ風ショット。Redmi Note 15 Pro 5G(92mm)で撮影。
日差しを浴びて咲く白い日本水仙(ニホンスイセン)の花。質感まで捉えた接写。Redmi Note 15 Pro 5G(92mm)で撮影。
青空とビルを背景に、縦に連なって咲く白い梅の花。望遠ズームによる美しい玉ボケ。Redmi Note 15 Pro 5G(92mm)で撮影。
樹皮を背景に、枝に密集して咲く濃いピンク色の紅梅。ディテールが際立つクローズアップ。Redmi Note 15 Pro 5G(92mm)で撮影。
澄んだ青空を背に咲き誇る濃いピンク色の梅の花。雄しべの先まで鮮明な描写。Redmi Note 15 Pro 5G(92mm)で撮影。
鮮やかな赤色のサザンカ(山茶花)の中心部。黄色い雄しべの繊細なディテール。Redmi Note 15 Pro 5G(92mm)で撮影。
束ねられた乾燥した藁(わら)の接写。望遠マクロ的な視点で捉えた自然の質感。Redmi Note 15 Pro 5G(92mm)で撮影。
背景を柔らかくぼかし、一輪のピンク色の椿(ツバキ)を横から捉えたポートレート風ショット。Redmi Note 15 Pro 5G(92mm)で撮影。
寺院の本堂の向拝(ごはい)部分。精緻な木彫りや屋根瓦の重なりを捉えたディテール写真。Redmi Note 15 Pro 5G(92mm)で撮影。
穏やかな川面に映る橋と街並み。ズームによる圧縮効果で静寂な川の広がりを強調した風景。Redmi Note 15 Pro 5G(92mm)で撮影。
水辺に並ぶ近代的なタワーマンション群。冬の澄んだ空気感と建物の質感を鮮明に描写。Redmi Note 15 Pro 5G(92mm)で撮影。
夕暮れ時の黄金色の光に照らされた高層ビルと、水面に長く伸びるその反射。Redmi Note 15 Pro 5G(92mm)で撮影。

Redmi Note 15 Pro 5Gのメイン(広角)カメラ(4倍ズーム)で撮影した写真に対する画質評価

解像性能(中央部・周辺部)

評価:3.3/5

ビル群や寺院の画像では、200MPセンサーをもってしても『4倍クロップ』ではディテールの消失が見られる。等倍で確認すると、ビルの外壁や屋根瓦の質感がやや『溶けて』おり、高解像な『写真』というよりは『精細な絵画』に近い描写。


デジタル処理の自然さ

評価:3.2/5

黄色い花の境界線を見ると、解像感不足を補うためのシャープネス処理が強めに入っている。これにより一見すると鮮明に見えるが、細部(花の産毛や茎の質感)にはデジタル特有の不自然なアーティファクトが。SNSでの縮小表示なら気にならない程度だが、大画面での閲覧にはやや厳しい。


ボケ味と立体感

評価:4.4/5

4倍ズームの真骨頂。 『水仙』『梅』や『椿』で見られるボケの深さは、並の単焦点レンズに匹敵。92mm相当の望遠画角とf/1.7という明るいレンズが組み合わさることで、物理的な被写界深度が極めて浅くなり、被写体が背景から浮き上がるような『一眼さながらの立体感』が得られている。ボケの輪郭も滑らかで、非常に美しい。


手ブレ補正・ノイズ制御

評価:3.7/5

焦点距離が伸びるほど手ブレは顕著になるが、作例全般を通してブレによる失敗はほぼ見られない。強力な光学式手ブレ補正(OIS)が機能している証拠。ISO 50に張り付いた昼間のショットではノイズは皆無であり、明るい場所であれば積極的に使えるクオリティ。


実用性・一貫性

評価:4.5/5

『河川敷』『ビル』の空の階調や夕日の反射など、1倍や2倍で撮影した時と同じ『Redmi Note 15 Pro 5Gのトーン』が維持されている。ズーム倍率を変えても絵作りが変わらないため、作例としても一貫性を持たせやすい。


総合評価

評価:3.8/5

Redmi Note 15 Pro 5Gの4倍ズームは『風景の記録』ではなく『花や小物のスナップ』においても価値を発揮クオリティ。解像度の低下という弱点を、望遠画角特有の『美しいボケ』という強みで上書きしているのが本機のインセンサーズームの面白いところ。『遠くのものを撮るためのズーム』ではなく、背景を整理して主役を際立たせるための『中望遠マクロ』として使った方が効果的。

REDMI Note 15 Pro 5Gのメイン(広角)カメラでズーム撮影(同じ被写体を異なる倍率で撮影して画質を比較)

新宿駅前の高層ビルを見上げる広角ショット。Redmi Note 15 Pro 5G(23mm)で撮影。

フラッグシップ級の描写を誇る基準画角(23mm)

本機のベースとなる最高画質。ビルの外壁のグリッドや質感、空のグラデーションに至るまで高次元の解像。大型イメージセンサー特有となるダイナミックレンジの広さが活きており、シャドウ部まで極めてクリーンに描写されている。

高層ビルの上部を捉えた標準域の構図。空の青さとガラス外装の反射。Redmi Note 15 Pro 5G(46mm/2倍)で撮影。

光学レンズと遜色ない『真』の無劣化ズーム(46mm)

インセンサーズームの真骨頂。等倍と遜色ないディテールを維持しており、『塗り絵状の劣化』は一切見られない。ビルの窓枠の直線もシャープで、常用に最適な画角。

ビルの角部分を強調した望遠ショット。窓枠の規則的なラインが鮮明。Redmi Note 15 Pro 5G(92mm/4倍)で撮影。

中望遠スナップとして実用圏内の高精細描写(92mm)

わずかにデジタル処理の質感が現れ始めるが、依然として高い解像度を保っている。ビルの最上部の構造まで明確に分離できており、実用性は極めて高いレベルにある。

ビル最上部の構造をさらに引き寄せた描写。ガラス越しの内部構造。Redmi Note 15 Pro 5G(138mm/6倍)で撮影。

常用限界を見極めるディテール保持の境界線(138mm)

ここから『塗り絵状』の兆候が薄く見え始める。しかし『エッジの補正』が巧みで遠目には十分シャープ。ミドルクラスのスマートフォンでこれだけの望遠が効くのは稀。

高倍率ズームによるビルのディテール。ガラスカーテンウォールの質感。Redmi Note 15 Pro 5G(184mm/8倍)で撮影。

解像感とデジタル処理が拮抗し始める領域(184mm)

窓枠の境界線にソフトな質感が混じり始める。インセンサーズームの恩恵を受けつつも、デジタル補間の負荷が強まっている。記録用としては依然として優秀。

ビル角の鉄骨とガラスの重なりを捉えた望遠接写。Redmi Note 15 Pro 5G(230mm/10倍)で撮影。

質感の消失が始まる望遠モードの分岐点(230mm)

ビル上部の鉄骨部分の描写に、ややノイジーな処理と塗りつぶしが確認できる。主力画角としての運用はここが限界点に近いと言える。ただし色再現性は崩れていない。

300mm超の領域でのビル外壁。デジタルズームによる解像感の確認。Redmi Note 15 Pro 5G(345mm/15倍)で撮影。

記録用へとシフトするAI補完の強調描写(345mm)

ソフトウェアによる輪郭強調が強く出ている。質感のリアリティは損なわれ始めるが、文字や構造を『確認する』ためのズームとしては、クラス標準以上の粘りを見せている。

超望遠域でのビル頂上部のクローズアップ。複雑な構造を鮮明に捕捉。Redmi Note 15 Pro 5G(460mm/20倍)で撮影。

ディテールよりも輪郭保持を優先するデジタル限界(460mm)

描写は全体的にソフトになり、水彩画のようなタッチが強まる。メインカメラのクロップとしては限界を超えた領域だが、ビルの角の形状を破綻させずに維持している点は評価でる。

最大級のズーム倍率で捉えたビルのエッジ。驚異的な引き寄せ効果。Redmi Note 15 Pro 5G(690mm/30倍)で撮影。

物理的制約を超えた『超望遠』のデジタル記録(690mm)

解像感は失われディテールは消失している。あくまで『何があるかを知る』ための超望遠領域。Redmi Note 15 Pro 5Gの実用的主力画角が138mm(6倍)付近までであることを再認識させる結果となった。

REDMI Note 15 Pro 5Gのメイン(広角)カメラ(23mm相当/等倍)で撮影(2億画素/ウルトラHD)

ウルトラHDモードで撮影すると『2億画素(16,320×12,240px)』で撮影が可能。編集で『透かし』を追加すると『8,160×6,844px』に低解像度化するのでご注意を。

サムネイルを選択すると『Amazonフォト』に移動。表示された画像を再選択すると『無圧縮(2億画素)』が開きます。

冬の枯れ草が広がる河川敷から望む都市の風景。澄み渡る青空と遠くのビル群。Redmi Note 15 Pro 5G(2億画素モード)で撮影。
夕暮れ時の黄金色の光に包まれた橋と、鏡のように静かな川面への美しい映り込み。Redmi Note 15 Pro 5G(2億画素モード)で撮影。
青空の下に佇む旧岩淵水門(赤水門)と、背後にそびえる近代的なタワーマンション。Redmi Note 15 Pro 5G(2億画素モード)で撮影。
広大な池を囲む公園の風景。水面の波紋と、中央に浮かぶ島、背景の青空が織りなす開放感。Redmi Note 15 Pro 5G(2億画素モード)で撮影。

Redmi Note 15 Pro 5Gのメイン(広角)カメラ(2億画素/ウルトラHD)で撮影した写真に対する画質評価

解像感・ディテール

評価:4.8/5

等倍で確認すると『対岸にある高層ビルのディテール』『橋を渡る車両の形状』が『点』ではなく『像』として分離している。『800万画素(超広角)』や『12.5MP(広角標準)』では潰れてしまう情報が残っており、『後から自由な画角で切り抜ける』という200MP(2億画素)の強みを証明。


露出・ダイナミックレンジ

評価:3.9/5

『赤い水門』では右端から射し込む太陽光を直接受けているが、水門のシャドウ側が完全に潰れず『鉄の重厚な質感』を維持。2億画素モードは通常合成枚数が減るため白飛びしやすくなりますが、Redmi Note 15 Pro 5Gは空の青さと太陽周辺の階調を上手くバランスさせている。


色彩・質感の再現性

評価:4.1/5

水面に反射した朝焼けのオレンジと、空の青色の対比が非常に美しい。誇張しすぎない『自然な記憶色』に仕上がっており、風景写真としての品位を保っている。土手の枯草の乾いた質感描写も高画素機らしい繊細さ。


光学ボケ・立体感

評価:4.4/5

手前から奥の背景まで、『情報の密度』によって見事に描き分けられている。周辺解像度の低下も少なく、画面全体が『密』であるために生まれる独特の『空気感』『立体感』がある。


ノイズ耐性・処理速度

評価:3.6/5

画素統合を行わない高画素ゆえの宿命だが、コンクリート壁の影の部分などに、わずかな輝度ノイズを確認。また撮影時のデータ処理に数秒を要するため、動体撮影や速写には向かない。あくまで『腰を据えて撮る勝負の一枚用』と言える。


総合評価

評価:4.1/5

『12.5MP(通常モード)』は普段使いの万能選手。『ウルトラHD(200MP)はA3サイズ以上のプリントや大幅なクロップを前提としたプロ志向』。特に風景撮影における『空気感の記録』において、この2億画素はハイエンドに勝るとも劣らないポテンシャルを秘めている。

REDMI Note 15 Pro 5Gのメイン(広角)カメラ(ポートレートモード)で撮影した写真作例及び画質評価

ポートレートモードは『23mm』『46mm』相当で切り替えられます。

新宿「思い出横丁」の電柱に貼られた無数のステッカー。背景をぼかして質感を強調。Redmi Note 15 Pro 5G(ポートレートモード)で撮影。
居酒屋の軒先に吊るされた「築地三代」の提灯。路地の奥行きを感じさせるボケ味。Redmi Note 15 Pro 5G(ポートレートモード)で撮影。
夜の思い出横丁に灯る赤い「やきとり」の赤提灯。温かみのある光のボケ。Redmi Note 15 Pro 5G(ポートレートモード)で撮影。
路地の入り口の柱に重なり合うステッカーやグラフィティ。被写界深度の浅い描写。Redmi Note 15 Pro 5G(ポートレートモード)で撮影。
街角の分電盤に貼られたストリートアート風ステッカーの接写。背景の路地を大きくぼかした構図。Redmi Note 15 Pro 5G(ポートレートモード)で撮影。
頭上に連なる水色の提灯と、複雑に入り組んだ電線が作る路地裏の風景。Redmi Note 15 Pro 5G(ポートレートモード)で撮影。
カフェのテラスに立つ、イタリアの都市(Azzurri, Milano等)を指す方向サイン。Redmi Note 15 Pro 5G(ポートレートモード)で撮影。
「Azzurri 3937m」と書かれた案内標識のクローズアップ。背景のテラス席を滑らかに処理。Redmi Note 15 Pro 5G(ポートレートモード)で撮影。
商店街の入り口に吊るされた巨大な赤い赤提灯。活気ある街並みを背景にしたスナップ。Redmi Note 15 Pro 5G(ポートレートモード)で撮影。

REDMI Note 15 Pro 5Gのメイン(広角)カメラ(ポートレートモード)で撮影した写真に対する画質評価

被写体分離精度(エッジ検出)

評価:4.1/5

『Azzurri / Colosseo』の案内板を確認すると、細い支柱と背景のテラス席が完璧に分離されている。一方で『細かい電線やケーブルが無数に重なる』といった複雑な背景シーンでは、一部の線が被写体として誤認識されボケずに残っている。これはハイエンド機でも難しい領域で、ソフトウェア処理の限界と言える。


ボケの質感・階調

評価:4.5/5

提灯を見上げたショットにおいて、手前の提灯から奥の看板(思い出横丁の緑の看板)にかけて、ボケが徐々に強まっていく『被写界深度の階調』が非常に自然。デジタル的な『切り抜き感』が薄く、大口径レンズ特有の空気感を上手くシミュレートできている。


合成の自然さ(画角の使い分け)

評価:4.4/5

46mm相当では200MPセンサーのクロップを活用。歪みが少なく背景のボケ量も増えるため、ポートレートとしてより『プロっぽさ』が出やすい傾向に。露出やホワイトバランスが一定で一貫性を感じる。


低照度下での解像感・ノイズ

評価:4.1/5

ISO 250〜400という感度ながら、提灯の『築地三代』といった文字、竹ひごの凹凸を潰れずに描写。f/1.7の明るいレンズのおかげで、夜のスナップでもポートレートモードを常用できる実力がある。


質感・ディテール

評価:4.3/5

画素統合を行わない高画素ゆえの宿命だが、コンクリート壁の影の部分などに、わずかな輝度ノイズを確認。また撮影時のデータ処理に数秒を要するため、動体撮影や速写には向かない。あくまで『腰を据えて撮る勝負の一枚用』と言える。


総合評価

評価:4.3/5

Redmi Note 15 Pro 5Gのポートレートモードは、電線のような極めて複雑な線状の背景には注意が必要だが、『提灯』『看板』『人物』といった一般的な被写体であれば、ミドルトップクラスの『作品撮り』が出来る。『2倍(46mm相当)』の使い勝手の良さも武器。


REDMI Note 15 Pro 5Gの超広角カメラ(15mm相当/夜景モード)で撮影した写真作例及び画質評価

夜の路地に佇む趣ある居酒屋の店構え。並べられた一升瓶と看板の灯り。Redmi Note 15 Pro 5G(15mm/夜景モード)で撮影。
多くの看板が並ぶ夜の赤羽「一番街」商店街の入り口。広角を活かした奥行きある構図。Redmi Note 15 Pro 5G(15mm/夜景モード)で撮影。
夜の交差点に建つ「北の国バル」の赤い外観。建物の全景を捉えた超広角ショット。Redmi Note 15 Pro 5G(15mm/夜景モード)で撮影。
閉店後の商店街の路地。並べられたビールケースと暖簾の質感を捉えた夜のスナップ。Redmi Note 15 Pro 5G(15mm/夜景モード)で撮影。
夜の静かな裏路地のパースペクティブ。建物の壁面と遠くの明かりが作る都会の夜景。Redmi Note 15 Pro 5G(15mm/夜景モード)で撮影。
アーケード商店街(ララガーデン等)のパノラマビュー。高い天井と並ぶ店舗の照明。Redmi Note 15 Pro 5G(15mm/夜景モード)で撮影。
夜の幹線道路の交差点。横断歩道のラインと周囲のビル、車の光跡。Redmi Note 15 Pro 5G(15mm/夜景モード)で撮影。
ドラム缶のテーブルが並ぶ立ち飲み居酒屋の店先。オレンジ色の看板が夜に映える風景。Redmi Note 15 Pro 5G(15mm/夜景モード)で撮影。
夜の角地に立つ賑やかな外観の「魚鳥傳酒場」。提灯の灯りと超広角によるダイナミックな描写。Redmi Note 15 Pro 5G(15mm/夜景モード)で撮影。

REDMI Note 15 Pro 5Gの超広角カメラ(15mm相当/夜景モード)で撮影した写真に対する画質評価

解像感・ディテール

評価:3.2/5

中央部の描写は、ミドルクラスの超広角としては健闘。居酒屋の暖簾や看板の文字は明瞭に視認可能です。しかしセンサーサイズと解像力の限界から、画面の四隅に向かうにつれて『像の流れ』と『甘さ』が顕著に。レンガやアスファルトの質感は、ノイズリダクションによって塗りつぶされたような、いわゆる『水彩画現象』が確認できる。


露出・ダイナミックレンジ

評価:3.6/5

最も高く評価できるのがハイライトの制御。夜の繁華街は、暗い路地と非常に明るい電飾看板が混在する過酷な環境だが、光源が真っ白に飛ばず看板内のデザインや文字がしっかり残っている。シャドウ部も真っ暗に潰すことなく、適度に持ち上げる洗練されたHDRのチューニング。夜景モードのアルゴリズムが優秀であることを示している。


色再現性・ホワイトバランス

評価:4.1/5

ホワイトバランスの安定感は特筆に値する。寒色のアーケードと暖色の提灯が並ぶシーンでも、それぞれの光源の色温度を正確に捉えている。特定の色が過剰に飽和せずリアリティを重視。夜の空気感を損なわない色作りと言える。


低照度ノイズ耐性

評価:2.7/5

ISO500から640という比較的低めなISO値においても、空や暗い壁面には微細なノイズやそれを消そうとした際のディテールの消失が見受けられる。これは、f/2.2という超広角レンズの暗さをソフトウェア処理で補おうとした結果であり、物理的なセンサーサイズから来る限界を露呈。ノイズを完全に消し去るよりも、解像感を優先して少し粒子感を残すような、バランスの取れた処理が求められる部分。


レンズ性能(歪曲・ゴースト)

評価:3.1/5

超広角特有のパース歪みはソフトウェアで補正されているが、強い光源に対して細かなフレアが発生しやすい。街灯付近にその傾向が見られる。


総合評価

評価:3.3/5

Redmi Note 15 Pro 5Gの超広角カメラは『夜の街並みをドラマチックに切り取る』という点においてはミドルクラス優れた特性を持ている。しかし一方で『周辺部の解像感の低下』『低照度環境下でのノイズ処理』にはハード及びソフトウェア処理の限界が残る。真価を発揮させるなら、パースを活かした構図や『明るい看板』が密集する場所での撮影がお勧め。

REDMI Note 15 Pro 5Gのメイン(広角)カメラ(23mm相当/夜景モード)で撮影した写真作例及び画質評価

夜の路地に佇む割烹「佐竹」の風情ある外観。看板の灯りと落ち着いた街並み。Redmi Note 15 Pro 5G(23mm/夜景モード)で撮影。
賑やかな看板と一升瓶が並ぶ居酒屋「醸し屋素郎」の正面ショット。夜でも鮮明な解像感。Redmi Note 15 Pro 5G(23mm/夜景モード)で撮影。
閉店後の商店街の路地に並ぶビールケース。奥行きのある構図とシャドウ部のディテール。Redmi Note 15 Pro 5G(23mm/夜景モード)で撮影。
街灯に照らされた夜の「赤羽中央街」商店街の入り口風景。白飛びを抑えた高コントラストな描写。Redmi Note 15 Pro 5G(23mm/夜景モード)で撮影。
赤い看板が印象的な夜の裏路地スナップ。遠くの明かりまでクリアに捉えた夜景写真。Redmi Note 15 Pro 5G(23mm/夜景モード)で撮影。
夜のアーケード商店街のパースペクティブ。高い天井の構造と店舗の照明のバランス。Redmi Note 15 Pro 5G(23mm/夜景モード)で撮影。
夜の幹線道路と横断歩道が作る都会的な風景。ビル群の明かりと夜空の階調表現。Redmi Note 15 Pro 5G(23mm/夜景モード)で撮影。
ドラム缶テーブルが並ぶ立ち飲み店「いっとく鳥」の店先。夜の活気を感じさせるスナップ。Redmi Note 15 Pro 5G(23mm/夜景モード)で撮影。
角地に建つ華やかな外観の居酒屋「魚鳥傳酒場」。提灯の質感と文字まで鮮明な夜景ショット。Redmi Note 15 Pro 5G(23mm/夜景モード)で撮影。
夜の交差点を走る路線バスとビル明かり。濡れた路面のようなアスファルトの質感描写。Redmi Note 15 Pro 5G(23mm/夜景モード)で撮影。

REDMI Note 15 Pro 5Gのメイン(広角)カメラ(23mm相当/夜景モード)で撮影した写真に対する画質評価

解像感・ディテール

評価:4.5/5

2億画素センサーのポテンシャルが遺憾なく発揮されている。特筆すべきは『醸屋素郎』の看板や、ドラム缶テーブルに貼られたメニュー表の文字の明瞭さ。等倍まで拡大しても輪郭が滲まず、フォントの細部まで視認できる高い解像力。これは一般的なミドルクラスの域を超越。遠景ビル群においても、窓のグリッドが潰れることなく分離されており、遠近問わず安定した描写性能を誇っている。


露出・ダイナミックレンジ

評価:4.4/5

明暗差の激しい繁華街において、極めて高度な露出制御を見せている。強烈な輝度を持つ電飾看板が画面の多くを占めるシーンでも、ハイライトの白飛びを最小限に抑えつつ、背後の暗い空の階調(トーン)を滑らかに維持。シャドウ部においても、路地の奥のように単に真っ暗にするのではなく、建物の構造を認識できる程度の絶妙な露出が保たれており、非常にリッチな絵作りとなっている。


色再現性・ホワイトバランス

評価:4.5/5

混合光源下での処理能力が際立っている。アーケード内では『ナトリウム灯のオレンジ』『LEDの白』が混在しているが、どちらかに引きずられることなく『見たままの自然な色温度』を再現している。また『提灯の朱色』や『50』という赤いネオンサインなど、デジタルカメラが苦手とする高彩度の赤色も『色飽和』を起こさず階調豊かに表現されている。


低照度ノイズ耐性

評価:4.1/5

1/1.4インチの大型センサーによる恩恵が最も顕著な項目。ISO3200という高感度においても、空のノイズは極めてクリーンに処理されている。特筆すべきは『ノイズを消しすぎて質感を失う』という弊害が少ない点。地面や壁面の質感はしっかりと残されており、ノイズリダクションとディテール保持のバランスが非常に高次元で取られている。


レンズ性能(歪曲・ゴースト)

評価:4.0/5

f/1.7の明るいレンズは、単に光量を取り込むだけでなく『光学的な味』も生み出している。メニュー台にピントを合わせた際、背景の車や看板がなだらかにボケていく様は、小型センサー機では得られない立体感を生んでいる。また強い光源が中央にあるシーンでも、派手なゴーストやフレアの発生が抑えられており、レンズコーティングの質の高さが伺える。


総合評価

評価:4.3/5

1/1.4インチの大型センサー、そして優秀な画像処理エンジンが三位一体となり、暗所でも『質感』を損なわない写真を量産できる。 超広角カメラで見られた周辺部の甘さもメインカメラでは完全に払拭されており、画面のどこを切り取っても素材として耐えうるクオリティ。暗い路地から眩い繁華街まで、あらゆる夜景シーンにおいて失敗を恐れずにシャッターを切れる、極めて信頼性の高い一台と言える。

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REDMI Note 15 Pro 5Gのメイン(広角)カメラ(46mm相当/夜景モード)で撮影した写真作例及び画質評価

居酒屋「醸し屋素郎」の店構え。ズームによって強調された看板の文字と一升瓶のディテール。Redmi Note 15 Pro 5G(46mm/夜景モード)で撮影。
「北の国バル」の赤い看板と店舗正面。夜景モードによる白飛びを抑えたクリアな描写。Redmi Note 15 Pro 5G(46mm/夜景モード)で撮影。
居酒屋の天井に貼られた古い木製看板や木札の接写。木の質感まで鮮明に再現。Redmi Note 15 Pro 5G(46mm/夜景モード)で撮影。
閉店後の商店街の路地。ビニールカーテン越しに漏れる光と静かな夜の空気感。Redmi Note 15 Pro 5G(46mm/夜景モード)で撮影。
夜の赤羽一番街シルクロードへと続く路地。遠くのアーケード看板まで見通せる高精細な描写。Redmi Note 15 Pro 5G(46mm/夜景モード)で撮影。
夜のアーケード商店街を望遠気味に捉えた構図。高い天井の構造と奥行きのある風景。Redmi Note 15 Pro 5G(46mm/夜景モード)で撮影。
焼き鳥店「いっとく鳥」の入り口と外壁。暖色系の照明に照らされたタイルの質感。Redmi Note 15 Pro 5G(46mm/夜景モード)で撮影。
「魚鳥傳酒場」の看板とメニュー台。複雑な光源下でも文字がはっきりと読み取れる解像感。Redmi Note 15 Pro 5G(46mm/夜景モード)で撮影。

REDMI Note 15 Pro 5Gのメイン(広角)カメラ(46mm相当/夜景モード)で撮影した写真に対する画質評価

解像感・ディテール

評価:4.0/5

2億画素センサーの中央部をクロップする『インセンサーズーム』の恩恵が如実に現れている。特筆すべきは『室外機のフィン』『店舗入り口に貼られた細かなメニュー表』の描写。通常のデジタルズームで発生しやすい『輪郭のジャギー(階段状のギザギザ)』や『不自然な塗りつぶし』が最小限に抑制。看板の文字一つひとつが独立して認識できるほどのシャープネスを維持している。46mmという標準画角において、これほど解像度を保てる点はスナップ撮影において極めて実用的。


露出・ダイナミックレンジ

評価:4.4/5

露出制御のインテリジェンスは、等倍撮影時と変わらず非常に高い水準にある。『醸屋素郎』や『IITOKODORI』のように、暗闇の中に強烈なスポットライトが混在するシーンでも、光源の芯までディテールを残すハイライト制御が秀逸。また路地裏のような極端に光量が少ない領域でも、黒潰れを回避しながも夜らしい『締まり』のある露出を維持。デジタルデータとしての扱いやすさが際立っている。


色再現性・ホワイトバランス

評価:4.5/5

夜の街角に溢れる多様な色温度をAIが正確に解釈。『北の国バル』の看板に見られる深い赤色や、提灯から漏れる暖色系の光など、彩度が高い被写体でも『色飽和(色がベタ塗りになる現象)』を起こさず階調豊かに表現。ホワイトバランスも極めて安定しており、アーケードのように青白いLED光が支配的な環境でも、アスファルトや壁面のグレーを正確に描いている。


低照度ノイズ耐性

評価:4.0/5

1/1.4インチの大型センサーが、ズーム撮影という情報量が削られる条件下でも強力に作用。空の領域や影になっているアスファルト部分を注視しても、カラーノイズや輝度ノイズによるザラつきはほとんど見られない。ノイズを消し去りながらも、天井の木目やレンガタイルの質感といった『微細なテクスチャ』を損なわずに残している。


ズーム品質・ボケ味

評価:4.0/5

f/1.7という明るいレンズと46mm相当の画角が組み合わさることで、スマホ特有の『平坦な絵』ではない『一眼レフのような立体感』が生まれている。ズーム撮影でありながら光学的な欠陥(色収差や歪曲)も適切に補正されており、『メインカメラの標準領域』として信頼できるパフォーマンス。


総合評価

評価:4.1/5

Redmi Note 15 Pro 5Gの2倍ズームは、単なる『拡大』ではなく『画質を妥協せずに構図を整理するための強力なツール』として作用。インセンサーズームと大型センサーの組み合わせにより、夜景という過酷な条件下でもノイズを抑制。看板の文字や建物の質感を鮮明に記録できる実力は、同価格帯の競合機を上回るクオリティ。主題を強調したドラマチックな1枚を狙える。

Redmi Note 15 Pro 5Gのカメラで撮影した低圧縮写真はコチラから(Amazon Photos)

REDMI Note 15 Pro 5Gのカメラで撮影した動画作例及び画質評価

旧岩淵水門の歩道を歩きながら撮影した4K動画のサムネイル。Redmi Note 15 Pro 5Gで撮影。

サムネイルを選択するとYouTube動画の再生が開始します。

1. マクロ域における合焦精度と描写

風に揺れる花という、AF(オートフォーカス)が迷いやすい被写体に対し、被写界深度(ピントの合う範囲)が非常に浅いマクロ域で正確に追従している。注目すべきは、黄色い花特有の『色飽和(色が潰れてディテールが消える現象)』が起きていない点。階調を維持したままシベの細部まで描写できているのは、センサーのダイナミックレンジの広さを証明している。

揺れる黄色の花にフォーカスを合わせた接写動画のワンシーン。Redmi Note 15 Pro 5Gで撮影。

2. 広角・超広角の歪曲収差と周辺減光

レンズ特有の『樽型の歪み』がソフトウェアで極めて自然に補正されている。また、画面四隅が暗くなる『周辺減光』も見受けられず、レンズと画像処理エンジン(ISP)の連携が優秀であることがわかる。

曇り空の下で見上げる高層ビルと煙突のローアングル動画サムネイル。Redmi Note 15 Pro 5Gで撮影。

3. 動体追従時のローリングシャッター現象の抑制

高速で横切る被写体を撮る際、安価なセンサーでは建物や電車の窓が斜めに歪む『ローリングシャッター現象(コンマ数秒の読み出しラグ)』が発生する。Redmi Note 15 Pro 5Gでは、電車の垂直ラインがほぼ真っ直ぐに維持されており、センサーの高速読み出し性能が高いことが読み取れる。

線路を走行する黄色い電車の動きを捉えた、動体撮影テスト動画の切り出し。Redmi Note 15 Pro 5Gで撮影。

4. 複雑なテクスチャの分離感(解像性能)

石壁の凹凸、さらにそこに流れる水の反射という『非常に情報量が多い』シーン。多くのスマホではノイズリダクションが強くかかりすぎて『塗り絵』のようになりがちだが、Redmi Note 15 Pro 5Gでは個々の石の粒立ちと水の質感が分離して記録されている。 偽色(本来ないはずの色)も出ておらず、非常にクリーンな画質。

壁面を流れる水の質感と細かな波紋を捉えたスローモーション動画のサムネイル。Redmi Note 15 Pro 5Gで撮影。

5. 手ブレ補正の実効性

7Pレンズ(7枚構成)と強力なOISの組み合わせにより、動画撮影時の安定性が極めて高い。 電車を追うパンニングや歩き撮りにおいて、デジタル特有のカクつき(コンニャク現象)が抑えられている。光学的な補正がしっかり効いているため、ソフトウェア補正に頼りすぎることによる画質劣化を回避できている。

日差しが差し込む水門の歩道。手ブレ補正の性能を確認する歩行動画のワンシーン。Redmi Note 15 Pro 5Gで撮影。

総評評価

Redmi Note 15 Pro 5Gのカメラは、1/1.4インチの大型センサーと7Pレンズ、そして強力な手ブレ補正を組み合わせることで、ミドルクラスの域を超えた極めて高い描写力を実現している。

特筆すべきは動体への対応力で、高速読み出しにより電車の歪みを抑えるとともに、風に揺れる花のような被写体も正確にオートフォーカス。色飽和を起こさず緻密に描写。

また、高度な画像処理技術がレンズの歪みや周辺減光を自然に補正し、複雑なテクスチャもノイズに埋もれさせることなくクリーンに記録。動画・静止画ともに信頼性の高い一台と言える。

REDMI Note 15 Pro 5Gのカメラで実際に撮影して感じたメリットとデメリット

REDMI Note 15 Pro 5Gのカメラで撮るメリット

メイン(広角)カメラのポテンシャルは、同価格帯で頭一つ上に抜け出ている印象。中でも一番の『強み』だと感じたのは『ディテール』の精細さ(静止画・動画)。都心の『ビル群』から『花』までオールマイティに幅広く撮りこなしてくれました。

光学式手ブレ補正の効力ありきか、ミドル帯が苦手としがちな『夜景』のディテールも鮮明。さらにハイエンドすら厳しい『混合光源下』での色温度(ホワイトバランス)コントロールも見事でした。

圧巻だったのは『ウルトラHD(2億画素)』の画質。PC用の4Kディスプレイに等倍表示した瞬間『2億ならではのリアリティ』が伝わってきました。『新開発の2億画素AIエンジン』が、画質を底上げしているのはほぼ間違いないかと。

Redmi Note 15 Pro 5Gのカメラで撮影した低圧縮写真はコチラから(Amazon Photos)

ウルトラHDに加えて『2倍ズーム』の画質も素晴らしい。最近のスマートフォンはインセンサーズームが進化。それを踏まえても『Redmi Note 15 Pro 5Gの2倍』は秀逸。同端末の『標準画角』と捉えても違和感なし。

また、他メーカーのミドルクラス(AQUOS sense10やOPPO Reno13 A)と比較して、カメラアプリの動作が『軽い』と感じました。多くの情報量を要する『ウルトラHD(2億画素)』に関しても、通常モードよりは処理に時間がかかるものの、『待つのがストレス』ではありませんでした。

REDMI Note 15 Pro 5Gのカメラで撮るデメリット

Redmi Note 15 Pro 5Gのメインカメラに関しては、幅広いシーンにおいて『ハイエンドに匹敵する』という画質評価。ただし『超広角カメラ(15mm相当)』に関しては『ハードウェアの弱さ』が随所で表れました。

大画面で等倍表示すると『ディテールの甘さ』が目立ち、夜景撮影時には『低照度ノイズ耐性』が低いことも判明。ソフトウェアによる補正が強めに入っています。

ただし『色の再現性』『ホワイトバランス』の制御は優秀なので、『明るい場所』であればそれなりに実用的なクオリティを得られます。画質重視でしっかり残したい時は『メインカメラ』推奨です。

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瀬名 勇斗
運営者
サラリーマン時代は『製品開発(モバイルガジェット関連)』『広告(パッケージ及び説明書など)デザイン』『ディレクション』『マーケティング』『コピーライティング』などに従事。一つの製品に深く関わる事が好きで、開発から行っているメーカーに勤務していました。

ガジェット好きが高じて、一時は日本で発売されていないスマートフォンを海外から輸入。『Xiaomi』『OPPO』に関しては、日本参入前からフリークに。

元々写真を撮るのが趣味で、スマートフォンで撮影した作例を記事内に多数掲載。端末の性能を知りつつ、楽しんでいただければ幸いです。
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