OPPO Reno9 Aに良さげなAnkerじゃない一体型充電器(ACプラグ付モバイルバッテリー)を3千円で買ってみた

モバイルバッテリーとしても使えるAC充電器レビュー

OPPO Reno Aシリーズの2023年モデル『OPPO Reno9 A』は『最大18W』の急速充電に対応しています。充電規格は『USB Power Delivery Revision 2.0』と『Qualcomm®Quick Charge™ 2.0』。OPPO Reno7 AではUSB Power Delivery Revision 2.0のみの表記でした。

OPPO Reno7 AOPPO Reno9 Aには充電器が付属していないので、別途用意しなければなりません。

OPPO Reno9 Aは電池容量がOPPO Reno7 Aと同じ『4,500mAh』。最近は5,000mAh程度が主流になっているので、それらと比較して若干少なめ。OPPO Reno9 AOPPO Reno7 Aは『Soc』と『ディスプレイ性能』が同じなので、電池持ちに関しては同等と判断出来ます。

あわせて読みたい
OPPO Reno9 Aが『メモリ8GB』になって新登場!期間限定で全損修理『0円』のOPPO Care1年プラン無料 OPPOは2023年6月13日(火)、日本特化モデルとなる『Reno A』シリーズをアップデート。『OPPO Reno9 A』をリリースしました。カラーは『ムーンライトホワイト』『ナイト...

OPPO Reno7 Aを実際に使っていて、『電池の減りがはやい』と感じたことはありません。しかし長期外出時などは『モバイルバッテリー』があれば安心するのは間違いなし。

今回私が購入した充電器は、『モバイルバッテリー』『AC充電器』として2WAYで使えるタイプ。充電規格は『PD2.0(Power Delivery Revision 2.0)』。最大出力が『20W』なので、スペック的にはOPPO Reno7 AOPPO Reno9 Aを十分な速度で充電出来るはず。

あわせて読みたい
Snapdragon 695 5G搭載スマホ5台持ちがOPPO、Xiaomi、SHARP、Motorolaの違いを紹介 日本のオープンマーケット市場を席巻しつつある、Socに『Snapdragon 695 5G』を搭載するスマートフォン。Socはスマートフォンの核となる部分なので、性能に大きな影響を...

持ち運ぶ際に嵩張るのは嫌なので、『電池容量』『サイズ』『重量』は極力小さめのものを選びました。電池容量の公表値は『5,000mAh』。

記事が見つかりませんでした。

デザインはカバンに入れやすく(ストラップが付いているので下げることも可能)、見た目もお洒落なスティック型。サイズが『110×31×35mm』で重量は『約151g(実測したところ150.6g)』。十分軽量コンパトな部類です。日常的にカバンに入れっぱなしでも気にならないレベル。

パススルー』に対応しているかも重要でした。パススルータイプはコンセント差し込み時はスマートフォンを先に充電。スマートフォンがフル充電されたあとは、自動的に充電器側の充電に切り替わります。無駄に電池を劣化させず、占有するコンセントが一つですむのも特徴。

充電イメージ

Amazonより

電池には密度に優れるLG製の『21700セル』を採用。『過剰電圧防止』『過電流電磁波保護』『高温防止』『過充電/過放電/発熱時/ショート時自動充電停止』など様々な安全機能を装備。

あわせて読みたい
実用的なデータ通信し放題が使えるお得な格安SIM達。mineo、楽天モバイル、LINEMO、UQモバイル、ahamo等 『データ通信し放題』と言えば、『光回線』を連想する人が多いかもしれません。確かに光回線は『高速』かつ『安定』して通信を行うのに適しています。ストリーミング動...

素材には電力効率を高める『窒化ガリウム (GaN)』を使用して購入価格『3,099円(600円割引クーポン使用)』。性能が問題無ければこれはかなり安いです。

同等スペックのAnker 511 Power Bankとどちらを購入するか迷ったのですが、こちらは重量が『約170g』。今回は19gの軽さを優先し、あえて聞いた事がないメーカー(DEALGO?)を選びました。

充電器

Amazonより

ここからは開封後のレビューをお届けします。パッケージは単色刷りの簡素なもの。オンライン商材は箱に無駄なお金をかける必要は無いです。

パッケージ

同梱品は『充電器本体』『ストラップ』『取扱説明書』『保証サービス説明(購入後LINEに連絡すると返金期間が1ヶ月→3ヶ月、品質保証が3ヶ月→18ヶ月に延長されるというもの)』。

ストラップと本体

説明書と保証

充電器本体には傷が付かない様にフィルムが貼られており、上部分が光沢なし、下部分は鏡面仕上げで程よく高級感あり。画像のイメージと大差はないですね。

充電器1

充電器2

重量は先述している通り『150.6g』。公表値を下回っているのでこの点も合格。かなり軽めなスマートフォン1台分といったところ。

続けて充電器自体をフル充電。『コンセント』『USB Type-Cポート』のどちらからも充電が可能。USB-Cポートから充電を行いテスターで電力を確認すると、最初は『18W』程度だったのがフル充電付近では2W程度まで徐々に低下。速度を自動制御して安全にフル充電が完了しました。

電源プラグ

USB Type-C』ポートは入力と出力どちらにも対応しており、USB-Aポートと合わせて2台同時充電が可能。USB Type-Cポートは『5V/3A』『9V/2.22A』『12V/1.67A』の出入力、USB-Aポートは『5V/3A』『9V/2A』『12V/1.5A』の出力に対応。USB Type-Cポートの方が若干最大出力は強めです。

充電器ポート部分

実際にOPPO Reno7 Aを接続(USB Type-C→USB Type-C)してみると、モバイルバッテリー、AC充電器どちらも『10W~16.5W』程度で継続的に充電。テスターに表示されている温度が35度を超えると10Wに電力が下がります。

OPPO Reno7 A充電

1%から開始して82%まで充電出来たので、外出先でも『8割程度』の電力は確保されます。150.6gで3千円ならアリではないでしょうか!見た目的にもOPPO Reno7 A、OPPO Reno9 Aにぴったりです。

今回の記事で使用した充電器はコチラ

投稿が見つかりません。

総合レビューに関する記事は

一覧はコチラから

投稿が見つかりません。
  • URLをコピーしました!