メインカメラとは違った画角の『Leica』が撮れる
Xiaomi 14T Proは『Leica(ライカ)』と共同開発したカメラシステムを採用。公式ページを確認すると、『メイン(23mm相当)』『望遠(60mm相当)』『超広角(15mm相当)』3眼全てに『ライカ』の名称が加えられています。
折角のライカながら、メイン(広角)カメラと比較して利用頻度が低くなってしまう『望遠カメラ』。60mm相当の焦点距離をサポートし、被写体を引き寄せてとらえることが可能です。
今回はXiaomi 14T Proのカメラモードを『Pro』に設定し、あえて望遠カメラ(T)のみで撮影を行いました。メインカメラとは違った、望遠カメラならではの画角にご注目ください。
先述している通り、望遠カメラは『遠く』の被写体を近くに寄せて撮影するのに適したレンズを採用。『近く』の被写体にはピントが合いません。

拡大率を上げすぎると画質が劣化するので注意
デジタルズームを併用すると、拡大率をさらに高めることが可能。ただし『クロップ(トリミング)』が前提となるので、あまりに高倍率での撮影は画質が劣化するので止めておいた方が無難です。

メインカメラと比較して『ダイナミックレンジの広さ』『ディテール(質感)』が劣るのは物理的(扱える光の量が減る)に仕方が無いこと。ただし『Leicaの世界観』を維持したまま、『離れた被写体を引き寄せる』役割はしっかりと果たしてくれます。
前ボケを入れることで『引き寄せただけの写真』では無くなる
ある程度『離れた被写体』でなければピントが合わない望遠カメラ。私がお勧めしたいのは、『前ボケ』を活かした撮影方法。

手前がボケると『奥行き』を感じられる立体的な表現が可能に。『ただ被写体を引き寄せただけの写真』だとやや面白みに欠けますが、『前ボケ』を入れることで作品に『深み』が増します(料理のスパイス的な)。
ここからはXiaomi 14T Proの望遠カメラで撮った『前ボケ』の作例をご覧ください(選択するとAmazon Photoの低圧縮画像を表示)。
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