Xiaomi 14TシリーズはLeicaの『ズミルックスレンズ』採用!F値は『1.6』に大口径化。

Xiaomi 14T Pro

Xiaomiより

Xiaomi(シャオミ)は9月26日午後9時(日本時間)から、ドイツのベルリンにおいて『Xiaomi 14Tシリーズ』のリリースイベントを開催。

グローバルサイトには『専用ページ』が開設。『Master light, capture night』というキャッチコピーとして添えられ、イベント開始までをカウントダウン。

ページ内では『低照度撮影(夜間など)』に関する説明が実写サンプル(ダイナミックレンジの広さが際立つ)つきで行われており、カメラ画質のさらなる向上に期待が膨らみます。

Xiaomi 14T Proで撮影

Xiaomiより

日本モデルに関しては、同シリーズとして初めて『Leicaカメラ』が採用されるかも注目ポイント。

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公式公開されているティザーから、前モデルとの違いが明らかに。Xiaomi 13Tシリーズ(グローバルモデル)のカメラ部分に記されているのは、『LEICA』『VARIO-SUMMICRON』『1:1.9-2.2/15-50 ASPH』。

しかしXiaomi 14Tシリーズでは、LEICA以外の部分が『VARIO-SUMMILUX』『1:1.6-2.2/15-60 ASPH』に変更されています。

Leicaカメラ

Xiaomiより

Xiaomi 13Tシリーズ(グローバルモデル)には、Leicaの『Summicron(ズミクロン)レンズ』が採用されていました。Xiaomi 14Tシリーズではそれが『Summilux(ズミルックス)レンズ』に変更されるということでしょう。

LeicaのSummiluxレンズは、日本でも発売されている最上位モデル『Xiaomi 14 Ultra』が採用しています。『抵光量環境での美しいディテール』『優れた色再現・コントラスト・解像』が同レンズの特徴。

1:1.6-2.2/15-60 ASPH』の部分は『レンズのF値』と『焦点距離(35mm換算)』。F1.9から『F1.6』への変更は、大口径化により『光を取り込める量が増える』『背景のボケ味が大きくなる』ことを意味します。

Xiaomi 13Tシリーズでは、『望遠カメラ』にもメインカメラと同じ『F1.9』のレンズを採用。Xiaomi 14Tシリーズでは最大焦点距離が50mmから『60mm』にのびつつ『F1.6』に大口径化しているので、フローティング機構を導入しなければ同じ口径レンズの使用は厳しいか。

Xiaomi 14T Pro カメラ部分

Xiaomiより

これまでのTシリーズは、どちらかと言えば『ハイエンドの廉価モデル』といった位置づけでした。しかし専用ページからは『デザインの大幅な刷新』が見受けられ、さらに『チタンモデル』まで登場しそう。リリースイベント、そして日本発売がとてつもなく待ち遠しい!

Xiaomi 14T Proサイドフレーム

Xiaomiより

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