専用のフォトグラフィーキットがセットになって、直販価格20万円程度の『Xiaomi 14 Ultra』。スマートフォンの中では勿論『高額』な部類ですが、『カメラ』だけとっても個人的には満足のいく仕上がり。
力を入れている望遠画質に優れるのは勿論のこと、『Leica』の画像処理が想定以上に良かった!それまで使ってきた『Xiaomi 11T Pro』『Xiaomi 12T Pro』『Xiaomi 13T Pro』と比較しても、ダントツで『好き』な描写です。
Xiaomi 14 Ultraを『カメラ』として気に入っている私ですが、同端末は『おサイフケータイ』に非対応。専用のフォトグラフィーキットを装着すると、撮影はしやすいけど『スマートフォンとして使いづらくなる』といったジレンマも(電池の減りも少しはやい気が)。
しかしXiaomi 14 Ultraを日常的に持ち歩かなければ、『Leicaの画像処理』を得られない。そんな状況の中、『おサイフケータイ』『Leica』をまとって颯爽と登場したのが『Xiaomi 14T Pro』なのです。
年末年始の実家帰省時は、『雪の夜景』を撮れるチャンス。帰省前までにXiaomi 14T Proのカメラで本格的な撮影を出来ておらず、『Xiaomi 14 Ultra』『Xiaomi 14T Pro』どちらを荷物に入れるかギリギリまで迷いました。
もしXiaomi 14T Proのカメラ画質が『イマイチ』だったら、折角のチャンスを逃すことに。結果どうだったのかと言えば『正解』でした。
Xiaomi 14 Ultraを彷彿とさせる『Leica』を感じられる仕上がり。Leicaだけでなく、両モデルに使われている『デュアルネイティブISOフュージョンマックス』という技術も大きく影響していると感じました。