『ahamo』『LINEMOベストプランV』『コミコミプラン+(UQモバイル)』は各種割引に非対応。ワイモバイルの強みは『家族割(-1,100円/月)』『PayPayカード割(-187円/月)』『おうち割 光セット A(-1,650円/月)』などを適用出来ること。
シンプル2 Mに『家族割(-1,100円/月)』『PayPayカード割(-187円/月)』を適用すると、4,015円-1,100円-187円=2,728円(税込)。シンプル2 Lは5,115円-1,100円-187円=2,728円(税込)=3,828円(税込)。
シンプル2 Mとシンプル2 Lは『月間データ容量』『月額基本料金』の部分で区別されていました。しかし11月1日以降はシンプル2 Mに『データ増量オプション』を追加した方が、シンプル2 Lよりも『安く30GB使える』という逆転現象が発生。
- 【シンプル2 M+データ増量オプション(30GB)】4,015円-1,100円-187円=2,728円+550円=3,278円
- 【シンプル2 L(30GB)】5,115円-1,100円-187円=2,728円(税込)=3,828円(税込)
SoftBankは苦肉の策として、11月1日からシンプル2 Lに『セキュリティパックプラス』を追加(料金据え置き)。セキュリティパックプラスの月額料金は『660円(税込)』。
無料で追加されるオプションとしては魅力的ですが、日常的に『30GB』程度使っているスマホヘビーユーザーに響くかは正直疑問。
もっとも、現行のシンプル2 Lユーザーがシンプル2 Mにプランダウンしてデータ増量オプションに申し込むと、月額料金を『550円』下げつつ『30GB』の月間データ容量は維持。実質的な『値下げ』となります。
データ増量オプションで追加された『10GB』を使い切れなかった分は、翌月に『繰り越し』されます。『20GBでは足りないけど、25GBあれば十分』という人にもピッタリですね。
ちなみにワイモバイルの料金プラン変更は、『手続きが完了した翌請求月』から適用です(毎月月末の21時以降に変更手続きが完了した場合は、翌請求月からの適用となる場合がある)。