GoogleのPixelシリーズやGoogle One(有料)のユーザーが利用可能なGoogleフォトのAI画像編集機能。
Googleは公式ブログにおいて、2024年5月15日から数週間かけて『消しゴムマジック』『ボケ補正』『ポートレートライト』といったAI編集機能を『すべてのGoogleフォトユーザーに提供する』と発表しました。サブスクリプション契約は不要。
また、2023年に『Pixel 8』『Pixel 8 Pro』といった一部の端末に限定提供された『編集マジック』の機能についても、2024年4月10日時点で全てのPixelデバイスに拡大中。
Pixel 8、8 Proで使える高精度AIツール『編集マジック』がPixel 6aや7aでも利用可能に!
GoogleフォトのAI画像編集ツールには、『クラウド』を活用した上位機能『編集マジック』が用意されています。ローカル環境でも利用可能な『消しゴムマジック』などとは...
AndroidおよびiOSのGoogleフォトユーザーに関しては、『毎月10回』までは編集マジックを利用可能になります(制限を超えて利用するには2TB以上のプレミアムGoogle Oneを契約する必要あり)。
編集機能を利用するには『ChromeOS 118を採用するChromebook Plus』『3GB以上のRAMかつAndroid 8.0/iOS 15以降を搭載するデバイス』といった動作環境を推奨(利用出来る機能はデバイスによって異る)。
『32ビットのAndroid/iOSデバイス』『デバイスの空き容量が1GB以下』では動作しない可能性があるとしています。