moto g64 5Gユーザーだからこそワイモバイル版(moto g64y 5G)を『推せる』理由。

moto g64y 5G

ワイモバイルより

2023年は過度な円安の影響もあってか、『日本スマートフォン市場』の盛り上がりはやや停滞した印象を受けました。しかし2024年度は、その停滞を吹き飛ばしてくれると感じる魅力的な端末が複数登場。その内の1台が『moto g64 5G』です。

SocにMediaTek社の『Dimensity 7025』を搭載する同端末。先日実機でAnTuTu Benchmark(10.2.8)を実測したところ、なんと3回連続で『50万超え』のトータルスコアを記録(室温約30度の中)。

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moto g64 5Gのメーカー直販価格は、前モデル(moto g53j G)から据え置きとなる『34,800円(税込)』。エントリークラス並みの価格を維持しつつ、処理能力は日本のミドル水準へとアップグレード。体感速度の向上ははっきりと認識出来るレベル。

moto g64 5Gで進化したのは『Soc』だけではありません。ディスプレイはHD+(1,600×720)から『フルHD+(2,400×1,080)』へと高精細化。

私は基本的に『スマートフォンの画面サイズならHD+で十分』という考えですが、moto g53j 5Gとmoto g64 5Gの画面に同じ内容の記事を表示すると、やはりフルHD+の文字が『スッキリ(滑らか)』見えますね。

moto g53j 5Gの時点で既にタッチ感度は良好(最大タッチサンプリングレートは両端末とも実測値で250Hz程度)。最大リフレッシュレート(1秒間に画面を書き換え可能な回数)も『120Hz』と高め。高精細化したことで『ミドル感』が増しました。

これから細かく検証予定のカメラは、購入前まで『光学式手ぶれ補正』の導入がメインと想定。しかし実際にアプリを起動してみると、『ショット最適化(自動補正)』『オーディオズーム』など上位モデル譲りの機能が追加。撮影が今から楽しみです。

画像の設定

QZSS(みちびき)をサポートし、ナビアプリの精度向上も期待出来るmoto g64 5Gには、ワイモバイル版『moto g64y 5G』が存在します。両モデルの大きな違いは『内蔵メモリサイズ(moto g64y 5Gは4GB)』と『プリインストールアプリ(moto g64y 5Gはワイモバイル関連のアプリが追加される)』。

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私はmoto g53j 5Gとワイモバイル版の『moto g53y 5G』をどちらも所有。実際に使ってみて両モデルに『大きな差』が無かった(AnTuTuベンチマークスコア含む)からこそ、moto g64y 5Gを強く推せます。

調理場に例えると、メモリは『まな板』の役割を果たします。サイズが大きくなると、その分『多くの具材(データ)』を並べることが可能に。日常的に利用するアプリの数が多い場合には『大容量メモリ』が効力を発揮。

ただし『適材適所』でミニマムな使い方をするなら、『巨大なまな板』が活躍する機会は限定的。moto g64y 5Gであれば、moto g64 5Gと同じ優秀なシェフ(CPU)が素早く調理。

ショット最適化(自動補正)』『オーディオズーム』など、写真や動画撮影時の機能が限定されていないか調べてみましたが、どちらもmoto g64y 5Gで使えます(確認済み)。

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moto g64 5Gと同じ『CPU』『ディスプレイ』『カメラ』『スピーカー(DOLBY ATMOS対応のステレオ仕様)』を備える、おサイフケータイ(FeliCa)対応のスマートフォン『moto g64y 5G』。

シンプル 2』の契約時、もしくはワイモバイルユーザーになれば、安すぎると感じるmoto g64 5Gの『34,800円』より遥かに安く購入可能な同端末。売り切れとなる確率がかなり高いと予想します。

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Motorola moto g64y 5Gの主な仕様

モデル名 moto g64y 5G
Soc Dimensity 7025
容量 4GB/128GB
電池容量 5,000mAh
充電速度 最大30W
サイズ
  • 高さ:約161.56mm
  • 幅:約73.82mm
  • 奥行き:約7.99mm
重量 約177g
画面
  • サイズ:6.5インチ
  • 種類: 液晶
  • 解像度:1080×2400ピクセル
  • リフレッシュレート:最大120Hz
  • タッチサンプリングレート:不明
  • 最大輝度:不明
  • ピーク輝度:不明
  • 色深度:不明
  • HDR10+:不明
  • DCI-P3
  • ガラス:不明
カメラ リアカメラ

  • メインカメラ
    解像度:5,000万画素
    イメージセンサー:不明
    F値:1.8
    センサーサイズ:不明
    焦点距離:不明(35mm換算)
    画素サイズ:不明
    オートフォーカス:PDAF
    手ブレ補正:光学式
    動画撮影:1080p@60fps/30fps
  • マクロカメラ
    解像度:200万画素
    イメージセンサー:不明
    F値:2.4
    焦点距離:不明(35mm換算)
    動画撮影:720p@30fps

フロントカメラ

  • 解像度:1,600万画素
    F値:2.4
スピーカー ステレオ(DOLBY ATMOS)
防塵防水 IP52
認証 側面指紋認証、顔認証
Micro SDカード 対応(最大1TB)
Bluetooth 5.3
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
位置情報 GPS, A-GPS, GLONASS, Galileo, QZSS, Beidou
おサイフケータイ 対応
イヤフォンジャック(3.5mm)
SIM nano SIM+eSIM

ワイモバイルについて

  • 転入手続き申し込み時に必要なMNP予約番号期限:10日以上
  • 開通手続き:オンライン回線切替受付サイト、もしくはワイモバイルカスタマーセンター切替窓口
  • MNP開通手続きを行わなかった場合:商品到着日から6日後の午後8時30分までに切り替えを行わなかった場合、その翌日(商品到着日の7日後)に切り替え手続きが行われる(到着時間によって1日延びる場合がある)
  • 切替受付時間:午前9時~午後8時30分まで(オンライン回線切替受付サイト)、午前10時~午後7時まで(ワイモバイルカスタマーセンター切替窓口)
  • 切り替えにかかる時間:最大15分程度(オンライン回線切替受付サイト)、最大1~2時間程度(ワイモバイルカスタマーセンター切替窓口)
  • 音声対応SIM基本料金:2,365円(税込)~
  • 契約月の基本料金:日割り
  • 10分かけ放題:880円(税込)
  • 無制限かけ放題:1,980円(税込)
  • 通話料金:22円/30秒
  • データ容量:4GB~
  • 翌月くりこし:対応
  • 5G:対応
  • 低速切り替え:非対応
  • 通信回線:SoftBank
  • eSIM設定方法(Android/iOS):https://www.ymobile.jp/store/to_beginner/esim_profile/

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