先日中古の『Pixel 7』を、イオシス(楽天市場店)から『44,800円』という激安価格で購入しました。
Android端末は、iPhoneの様に電池の『最大容量』を表示することが出来ません。よって『どの程度電池が劣化しているか』は、購入後に自身でチェックするまで分からない場合が殆ど。正直この部分はリスキー。
使い倒されているスマートフォンは、『傷だらけ』『画面に焼き付きあり』など、何かしらの『痕跡』が残っている場合が多いです。私が購入したPixel 7にはその痕跡が見当たらず、外観に関しては比較的良好な状態(Bランクには見えない)。
外観通りの利用頻度であれば、電池の劣化も軽微なはず。私がいつもほぼ未使用品で行っている方法で、電池もちをチェックしてみることに。
Pixel 7の画面に白い画像を表示して、照度計で明るさを50LUX程度に調整。続けてYouTube(広告なし。検証時に再生している動画)を約90分間再生。
『Pixel 7a』『Pixel 8』で同じ検証を行った際は、Pixel 7a『-9%』、Pixel 8『-8%』という結果でした。今回中古で購入したPixel 7は、まさかの『-32%』!
見た目にそぐわず、大分ヘビーに使用していたのだなと落胆。しかし『だから安く販売されていたのか』と納得する部分も。これは『サブ』としての運用も厳しいか。
少し気になったのは、端末がやけに『熱く』なっていたこと。そして動画再生中以外は、そこまで極端に電池の減りがはやくない。もしかしたら『電池の劣化』以外に原因があるのではないか。
一度冷静になり設定から『ソフトウェアのアップデート』を確認すると、『デバイスの重大なバグの修正、パフォーマンスと安定性の改善』といった内容のシステムアップデートが配信されていました。
同アップデートを適用すると、YouTube動画再生時の発熱が嘘のように抑えられている!電池の減りは-32%から『-7%』に大きく改善。ほぼ未使用のPixel 8よりも電池もちが良くなっている!?
Pixelシリーズでは稀に『致命的なバグ』が報告されていますが、私が所有する複数端末ではこれまで症状が確認出来ませんでした。よって今回が『初体験』。
現在利用しているPixel端末で『発熱する(動画撮影、3Dゲームプレイ時以外)』『電池の減りが異様にはやい』といった症状が出ている場合は、ひとまずソフトウェアアップデートを実行してみましょう。
- ➡イオシスでPixel 7を購入する
- ➡ AmazonでPixel 7を購入する
- ➡ 楽天市場でPixel 7を購入する
- ➡ ヤフーショッピングでPixel 7を購入する
- ➡Qoo10でPixel 7を購入する
- ➡メルカリでPixel 7を購入する
Pixel 7、Pixel 7 Proの主要スペック
Pixel 7 | Pixel 7 Pro | |
---|---|---|
Soc | Google Tensor G2 | Google Tensor G2 |
容量 |
|
|
電池 | 4,355mAh(有線充電:最大21W 無線充電:最大20W) | 5,000mAh(有線充電:最大23W 無線充電:最大20W) |
重量 | 197g | 212g |
画面 |
|
|
カメラ | メイン(広角)カメラ
超広角カメラ
フロントカメラ
|
メイン(広角)カメラ
超広角カメラ
望遠カメラ
フロントカメラ
|
防水防塵 | IP68 | IP68 |
オーディオ |
|
|
防水防塵 | IP68 | IP68 |
Bluetooth | 5.2 | 5.2 |
Wi-Fi | Wi-Fi 6(802.11ax): 2.4 GHz + 5 GHz、HE160、MIMO | Wi-Fi 6(802.11ax): 2.4 GHz + 5 GHz、HE160、MIMO |
おサイフケータイ | 対応 | 対応 |
SIM | nano SIM+eSIM | nano SIM+eSIM |
関連リンク