SHARPのスマートフォンには様々な便利技が備えられています。
購入しやすい価格の『AQUOS sense』『AQUOS wish』シリーズでも利用可能な『伝言メモ』は、録音メッセージを端末本体に保存。オプションに加入する必要は無く、留守番電話センターへの通話料金が発生しないので固定費の節約に繋がります。
『テザリングオート』は、設定した場所に入ると自動的に『テザリング』がONに。『家のパソコンを楽天モバイルでテザリングしている』場合、通常は都度『設定』からテザリング(ポータブルホットスポット)をONにしなければなりません。その手間が省かれシームレスに。
今回は便利技の一つである『ダイレクト給電』を検証。メーカーの説明によると、『充電を停止して充電器から直接電力を供給すること』をダイレクト給電と名付けているようです。
通常スマートフォンは、内蔵されている『リチウムイオン電池』を介して駆動します。リチウムイオン電池は『フル充電』『完全放電』のサイクルを繰り返しながら徐々に劣化。サイクルの回数が増えると『連続駆動時間』が短くなります。
また、電池の温度が『45度以上』に上がると『劣化が進みやすい』のも一般的なリチウム電池の特徴。最近は『急速充電機能』を備えるスマートフォンが増えていますが、充電速度が上がるほど『発熱』を伴いやすくなるので、扱いには注意が必要。
電池残量が『100%』になった状態でも充電を続ける『過充電』状態も劣化を早める原因ですが、殆どのスマートフォンには『フル充電』が完了した時点で充電が止まる『過充電保護』機能がついています。
過充電保護を目的とした『電池残量が80%になったら充電を止める』といった機能が、実際電池寿命をどこまで延ばしているかは不明です。
『充電を停止して充電器から直接電力を供給すること』を本当に出来るのであれば、充電器を『接続しっ放し』にする事で、リチウムイオンの劣化を極限まで遅らせられるはず(自然劣化は止められない)。
一部のノートパソコンは、バッテリーを外した状態でもACアダプタを接続すると起動します。『ダイレクト給電』もそれに近い仕組みなのか。
今回は『AQUOS wish4』『AQUOS sense8』『AQUOS sense9』の実機を用いて、ダイレクト給電機能の挙動を確認していきます。
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