WeiboやTwitterで信用度の非常に高い情報提供者である『Ice Universe』が、自身のTwitterに『XiaoMi MIX 4』『OPPOアンダースクリーンテクノロジー(コンセプトモデル)』『ZTE Axon 30』のアンダーディスプレイカメラに関する情報を投稿しました。
This is the screen pixel photo of Xiaomi MIX4, is currently the best UDC display solution. pic.twitter.com/AinO6bJIFt
— Ice universe (@UniverseIce) August 5, 2021
3社のディスプレイはそれぞれ異なるメーカーが製造を請け負っており、XiaomiのMi MIX 4は『China Star』。OPPOのコンセプトモデルは『BOE』。ZTEのAxon 30は『Visionox』。サブピクセル(R・G・B)の配列もバラバラです。
I made a picture, you can understand the marriage of manufacturers of under-screen camera technology.
Smartphone brand x display brand. pic.twitter.com/VM4Rm2iqUw— Ice universe (@UniverseIce) August 5, 2021
Ice Universeが投稿している画像からは、アンダーディスプレイカメラ部分のサブピクセル総数が最も多いのはXiaomi Mi MIX 4である事が分かります。同氏はこの表示技術が最高のソリューションであると述べています。
サブピクセル総数が少ないと、実解像度が低くなり表示画質が劣化。配列が難しいアンダーディスプレイカメラ採用箇所においても、高画質を維持しているMi MIX 4。最新世代では3社の技術力横並びの状態かと思いきや、実際はXiaomiがダントツのようですね。