Xiaomiは8月10日にイベントを開催し、最新フラッグシップスマートフォン『Mi MIX 4』、3年ぶりの新型タブレット『Mi Pad 5』『Mi Pad 5 Pro』を同時リリースしました。
主役となるのは本来フラッグシップスマートフォンのMi MIX 4のはず。しかし日本市場の反応を見ていると『Mi Pad 5』『Mi Pad 5 Pro』への食いつきがすごい!
当サイトでは『Xiaomi Mi Pad 5、Mi Pad 5 Proが日本で発売されたら買っちゃう!?』というアンケート調査(サイトのコアユーザーは25~44歳。男性75%、女性25%程度)を8月11日から実施中。
8月13日時点での途中経過がコチラ(ご協力いただいた皆さん、有難うございます!)。
642件中637件が有効となり、その内247件が『Mi Pad 5 Proを絶対に買う』。157件が『Mi Pad 5を絶対に買う』。『出てから考える』が202件。『買わないと思う』は僅か31件と出したら高い確率でヒットしそうな結果に。
しかし『Mi Pad 5』『Mi Pad 5 Pro』がリリースされたのは中国市場。前モデルとなる『Mi Pad 4』シリーズはグローバルリリースが行われませんでした。
今回はタブレット用にファームウェアがカスタマイズされている事もあり、正直公式からのグローバル展開は難しそうな予感。しかしリリースからまだ数日ですが、早くも小動きが。
信頼度の高い情報提供者『Mukul Sharma』が、自身のTwitterに『Mi Pad 5』『Mi Pad 5 Pro』に関する以下の情報を投稿。
内容はGoogle Play Consoleの認証を示すもので、そこには『Mi Pad 5』『Mi Pad 5 Pro』『Mi Pad 5 Pro 5G』の名称が。
Xiaomiの中国モデルはデフォルトの状態でGoogle Playストアを含むGMSがインストールされていません。ただしXiaomiのアプリストアを経由すれば手動で入れる事が可能。
だったのですが、最近では一部の端末に制限がかかり、GMSのインストールが不可能に。全ての中国モデルでGMSが使用不可になっていれば、Google Play Consoleのリストで『Mi Pad 5』『Mi Pad 5 Pro』『Mi Pad 5 Pro 5G』を確認=グローバルモデル登場!となるのですが、そうでは無いのでまだ『大喜び』とはいきません。
とは言えGoogle Playストアへの対応というのは間違いなく大きな一歩。私はXiaomiのMi 11を中国ROMの状態で使用していますが、Google Playストア(言語英語)を入れてしまえばソコソコ普通に使えます(アプリを入れれば日本語入力も可能)。後はグローバルモデルの正式発表を祈るのみですね!
投稿が見つかりません。Mi Pad 5/Mi Pad 5 Proの主な仕様
Mi Pad 5/Mi Pad 5 Pro | |
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Soc |
Mi Pad 5:Qualcomm Snapdragon 860(7nm)
Mi Pad 5 Pro:Qualcomm Snapdragon 870(7nm)
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容量 |
ストレージ:UFS 3.1 |
充電 |
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電池 |
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サイズ | 254.7×166.3×6.9mm |
重量 |
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画面 |
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カメラ | Mi Pad 5:
メインカメラ
フロントカメラ
Mi Pad 5 Pro(Wi-Fi): メインカメラ
深度測定カメラ
フロントカメラ
Mi Pad 5 Pro(5G): メインカメラ
深度測定カメラ
フロントカメラ
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カラー |
Mi Pad 5:
Mi Pad 5 Pro:
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NFC |
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Wi-Fi |
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スピーカー |
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OS |
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