Xiaomiが最新スマートフォン『Xiaomi 11T』『Xiaomi 11T Pro』『Xiaomi 11 Lite 5G NE』に加え、タブレット『Xiaomi Pad 5』をグローバル市場に向けてリリースしました。そして『Xiaomi 11T』『Xiaomi 11T Pro』『Xiaomi Pad 5』の3モデルに関しては、なんと日本市場にも投入が予定されているようです。Xiaomiのハイエンドとタブレットが一気にやってくる事に。これは完全に想定外!
魔法のような映像体験を
日本で発売予定Xiaomi新製品が公開!
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グローバル市場に向けた各端末の販売価格は以下の通り。
Xiaomi 11T
- 8GB/128GB 499ユーロ(64,500円程度)
- 8GB/256GB 549ユーロ(71,000円程度)
Xiaomi 11T Pro
- 8GB/128GB 649ユーロ(84,000円程度)
- 8GB/256GB 699ユーロ(90,500円程度)
- 12GB/256GB 749ユーロ(97,000円程度)
Xiaomi 11 Lite 5G NE
- 6GB/128GB 369ユーロ(47,500円程度)
- 8GB/128GB 399ユーロ(51,500円程度)
Xiaomi Pad 5
- 6GB/128GB 349ユーロ(45,000円程度)
- 6GB/256GB 399ユーロ(51,500円程度)
それでは早速、日本発売が予定されている『Xiaomi 11T』『Xiaomi 11T Pro』『Xiaomi Pad 5』の詳細を追っていきましょう!
Xiaomi 11T、Xiaomi 11T Proのカメラは1億800万画素の高解像度撮影に対応する広角レンズ、800万画素の超広角レンズ、500万画素のマクロレンズといった3眼構成。
AIアルゴリズムを駆使した『Magic Zoom』はリアルタイムで被写体と背景を認識し、ハリウッド等でも使われている『ヒッチコック効果』を映像に加える事が出来ます。日常生活を芸術的に表現する『マクロスコープ』や、ズームアップに合わせて音声を拡大する『Audio Zoom』といった動画撮影に特化した機能が盛りだくさん。普段動画をあまり撮らない人でも、Xiaomi 11T、Xiaomi 11T Proを手にすれば思わず撮ってみたくなるはず。
Xiaomi 11T Proは8K解像度、HDR10+規格による動画撮影をサポート。鮮やかな色、高いコントラスト比、最適な輝度レベルによるワンランク上のクオリティで撮影が可能です。
有機ELディスプレイは最大120Hzのリフレッシュレート(Adaptive-Sync対応でコンテンツに合わせてフレームレートを自動切り替え)、最大480Hzのタッチサンプリングレートに対応するゲーミング仕様。Xiaomi 11T Proに関しては有名ディスプレイ検証機関『DisplayMate』から『A+』の最高評価を受けており、最新鋭の映像技術となる『Dolby Vision』もサポートしています。
ガラスにはコーニング社が『ゴリラガラス史上最高のタフさを誇る』と豪語するCorning® Gorilla® Glass Victus™を採用。表示から耐久性まで妥協の無い仕上がりに。
Xiaomi 11T Proのスピーカーは一流のオーディオ機器ブランド『Harman Kardon』が独自に音をチューニング。立体音響技術『Dolby Atmos』にも対応し、『Dolby Vision』と組み合わせる事で臨場感溢れる上質な視聴体験を実現します。
電池容量は5,000mAhと大容量。Xiaomi 11T Proは独自充電技術、最大120W充電を可能とする『Xiaomi Hyper Charge』に対応。
電圧と電流を最適な比率に調整する『デュアルチャージポンプ』。複数のタブを使用する事で短い電流経路と低い内部抵抗を可能とする『マルチプル・タブ・ワインディング(MTW)技術』。導電性に優れるグラフェンを用いた『デュアルセル構造』を採用することで、発熱を抑えつつ安定した高出力を実現。
通常はフル充電に近づくにつれて出力を落とすのに対し、独自開発したMi-FC技術を使用する事で充電完了まで高出力を維持。フル充電にかかる時間は僅か『17分』。
『Xiaomi Hyper Charge』は充電器、ケーブル、スマートフォン、ソフトウェアに関するまで合計『34』もの安全機能を備えています。さらにリアルタイムで温度を計測できるセンサーを『9つ』追加。熱を均一に分散させる『ベイパーチャンバー』も備えるので放熱性にも優れます。
使用している電池は『800回』のサイクルを終えても『80%』の容量を維持。通常のリチウム電池は500回のサイクルで『80%』まで容量が低下するので、300回分電池寿命が長い事になります。これらの充電技術は第三者認証機関となる『テュフラインランド』の認定を受けています。
SocはXiaomi 11T ProがQualcommのSnapdragon 888でXiaomi 11TがMediaTekのDimensity 1200 Ultra。Dimensity 1200 Ultraに関してはまだ情報が公開されていませんが、恐らくOnePlus Nord 2に採用されているDimensity 1200 AIと同じでDimensity 1200のカスタマイズモデルでしょう。公式画像では電力効率が『25%』向上しているとなっています。
カラー展開は両モデル共通で『Meteorite Glay』『Moolight White』『Celestial Blue』の3色。
続いてタブレット。Xiaomi Pad 5のディスプレイサイズは11インチ。ピーク輝度500nit、コントラスト比1500:1のLCDを採用し、10億色表示と2.5K(2560×1600ピクセル)の高解像度に対応。TrueToneテクノロジーにより、周囲の光に合わせて色と明るさが自動的に切り替わります。
リフレッシュレートはiPad Proと同じ最大120Hz。HDR10に加え、Xiaomi 11T Proと同じく最新鋭の映像技術Dolby Visionをサポート。滑らかかつ高精細で、明暗の広い迫力ある映像表示を可能に。
加えてDolby Atmosの立体音響にも対応。16×20mmサイズのスピーカーを合計4つ(iPad AirやiPadのスピーカーは2つ)備え、映画やストリーミング音楽をスマートフォンとは一味違った迫力で盛り上げます。
SocにはSnapdragon 855 Plusと同等の性能を持つ『Snapdragon 860』を搭載。
Snapdragon 855 Plusは『ROG Phone 2』『Red Magic 3S』『Galaxy Z Flip』といった高性能スマートフォンに搭載されている少し前のハイエンド向けSoc。タブレット用途としては十分かもしれません。
背面カメラはシングルレンズで解像度は1,300万画素。風景や食べ物を撮影する以外に、ドキュメントスキャンといった用途にも対応します。
電池は8,720mAhで最大充電速度は33W。Mi Pad 5より大きな12.9インチのディスプレイを備えるiPad Pro(12.9インチ)の最大充電速度が40Wなので、実用的な速度と言えるでしょう。コネクタは汎用的なUSB Type-C。
タブレットのサイズを活かし、Mi Pad 5は表面積27067m㎡の大型放熱構造を採用。長時間の使用でも安定したパフォーマンスを維持します。
専用アクセサリーとなるスマートペンの重さは僅か12.2g。4096レベルの筆圧感知と240Hzのタッチサンプリングレートに対応。連続駆動時間は最大8時間。
タブレットの側面にはスマートペンの充電機能(マグネット式)が備えられており、約60秒の充電で最大20分の使用が可能。急速充電に対応しているので18分であっという間にフル充電。
カラー展開は『Cosmic Glay』『Perl White』の2色。中国市場でリリースされているキーボード付きケースの取り扱いなどは今のところ不明です。日本市場にはおいくらで投入されるのか注目ですね!
投稿が見つかりません。Xiaomi 11Tの主な仕様
Xiaomi 11T | |
---|---|
Soc | Dimensity 1200 Ultra(6nm) |
容量 | 8GB/128GB、8GB/256GB
|
電池 | 5,000mAh(最大67W急速充電) |
重量 | 203g |
画面 |
|
カメラ | メインカメラ
超広角カメラ
マクロカメラ
フロントカメラ
|
NFC | 対応 |
センサー | 近接センサー、周囲光センサー、加速度計、ジャイロスコープ|、電子コンパス、リニアモーター、IRブラスター、バロメーター、色温度センサー |
オーディオ | デュアルスピーカー(Dolby Atmos対応) |
SIM | nano SIM×2スロット |
OS | MIUI 12.5、android 11 |
Xiaomi 11T Proの主な仕様
Xiaomi 11T Pro | |
---|---|
Soc | Snapdragon 888(5nm) |
容量 | 8GB/128GB、8GB/256GB、12GB/256GB
|
電池 | 5,000mAh(最大120W急速充電) |
重量 | 204g |
画面 |
|
カメラ | メインカメラ
超広角カメラ
マクロカメラ
フロントカメラ
|
NFC | 対応 |
センサー | 近接センサー、周囲光センサー、加速度計、ジャイロスコープ|、電子コンパス、リニアモーター、IRブラスター、バロメーター、色温度センサー |
オーディオ | デュアルスピーカー(Harman Kardon監修、Dolby Atmos対応) |
SIM | nano SIM×2スロット |
OS | MIUI 12.5、android 11 |
Xiaomi Pad 5の主な仕様
Xiaomi Pad 5 | |
---|---|
Soc |
Qualcomm Snapdragon 860(7nm)
|
容量 | 6GB/128GB、6GB/256GB
ストレージ:UFS 3.1 |
充電 | 最大33W |
電池 | 8,720mAh |
サイズ | 254.7×166.3×6.9mm |
重量 | 511g |
画面 |
|
カメラ | メインカメラ
フロントカメラ
|
カラー | Cosmic Glay、Perl White |
NFC | 非対応 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac, dual-band, Wi-Fi Direct, hotspot |
スピーカー | Mi Pad 5:ステレオ(4スピーカー)、Dolby Atmos対応 |
OS | MIUI for Pad(MIUI 12.5 based on Android ™ 11) |