通信量がカウントされない『節約モード』をONにした状態でも、最大『1.5Mbps』の速度で通信が可能なmineoの『パケット放題 Plus』。月額385円(税込)で利用出来るオプションサービスとしてはかなり優秀な部類に入ります。
なぜ優秀なのかと言えば、それは最大『1.5Mbps』の速度にあります。『通信速度は速ければ速いほど良い』と思っている人が沢山いると思いますが、利用用途によってはそうとも言い切れません。
現状では殆どの通信サービスが月に利用出来るデータ量を定めています。使えるデータ量が決まっているのにストリーミング動画を高速通信で観てしまうと、高解像度再生されデータ容量をかなり早いペースで使い切ってしまうことに。解像度の初期設定は必須です。
本当に重要なのは速さではなく『利用目的に合った速度で安定的に大容量通信出来る』こと。先述している通りmineoのパケット放題 Plusは公式に発表されている通信速度が最大『1.5Mbps』。
最大1.5Mbpsであれば、日常的に1Mbps~1.3Mbps程度の速度が出ていれば十分だと普通は思いますよね。しかし実測してみると最大『1.5Mbps』が嘘であると発覚。
通信開始から少しの間は3Mbps程度まで速度が上昇。徐々に速度は落ちていき、大体『1.5~1.6Mbps』あたりで落ち着きます。ありがたい事に速度オーバーしてるんです。
最大速度に上限を定めていないと、通信キャリアから回線をレンタルしている『MVNO』の場合は混雑する時間帯に著しい速度の低下を起こします。
しかし予め『1.5Mbps』と目安を決めておけば、余裕をもって管理する事が可能となり速度が安定。まさにパケット放題 PlusはMVNOにジャストフィットした回線の使い方をしていると言えるでしょう。
1.5Mbpsだと10秒で1.875MB、60秒(1分)で11.25MB、60分(1時間)で675MBのデータ通信が可能。LINEモバイルが公表しているデータを参考にすると、スマートフォンの画面サイズでは十分実用的な『480p(SD画質)』で動画を観られる事が分かります。
実際YouTubeを480pで再生しても読み込みで止まる事は無く、さらに上の720pでも比較的スムーズに再生。Amazonプライムビデオも再生開始から少し時間が経過したら表示が『HD(高画質)』に切り替わりました。
mineoでは3日間で10GB以上通信を行うと速度制限がかかる可能性があると定めていますが、今のところ私は制限をかけられた事がありません。あくまで『パケット放題』をウリとしているサービスなので、ある程度はオーバーしても許容されるのかと。
ちなみにパケット放題 Plusはデータ通信専用の『シングルタイプ』、音声通話対応の『デュアルタイプ』どちらにも適用する事が可能です。シングルタイプは『1GB:880円(税込)』~利用出来るので、パケット放題 Plusと組み合わせても月額1,265円(税込)とかなりリーズナブル。
mineoのパケット放題 Plusの利用用途として一番お勧めしたいのは『オンライン動画視聴』。動画視聴は電力消費が多くなるので、mineoと組み合わせるなら電池持ちの良い『スタミナスマホ』が理想。現行端末から選ぶなら低消費電力設計のSnapdragon 480 5Gを搭載している『OPPO A54 5G』がイチオシ。
Snapdragon 480 5Gは日常使いを快適に行える程度の処理能力と低消費電力による長時間駆動が特徴となります。さらにOPPO A54 5Gは電池容量が5,000mAhと大容量。私はこれまでかなりの数のスマートフォンを使用してきましたが、OPPO A54 5Gの電池もちはその中でも確実にトップクラスです。
投稿が見つかりません。バッテリー消費量が『30%削減』されるColorOS12へのアップデートも確定しているので、今後さらに電池のもちは長くなります。画面サイズは6.5インチと大きめ。通勤通学、お昼休みとフルに動画を観続けても余裕の電池もち。パケット放題 Plusを使い倒すのに最適な端末なのは間違いなし。
投稿が見つかりません。OPPO A54 5Gのメーカー店舗価格は31,800円(税込)。5G対応のスマートフォンとしてはかなり控えめな設定ですが、格安SIMのOCNモバイルONEでは1月21日(金)の午前11時までOPPO A54 5Gの限定セールを行い更に大幅値下げ。期間中は『6,400円(税込)』で同端末を購入する事が可能です。
セール価格で購入するには音声対応SIM(月額770円~)の契約が必要になりますが、ランニングコストを更に下げる裏技があります。OCNモバイルONEは10月21日から月額550円の新プランをスタート。
OPPO A54 5Gの購入時にこのプランを選択する事は出来ません。しかし770円から550円のプランに切り替える事は可能。この方法をとればOPPO A54 5Gをセール価格で購入し、月額550円でOCNモバイルONEの音声対応SIMを維持出来ます。
投稿が見つかりません。550円プランの通信容量は0.5GBと少なめですが、データ通信はmineoのパケット放題 Plusで行えば問題なし。しかもOCNモバイルONEは通話料金が11円/30秒とかなり割安で、同プランには10分相当の無料通話もついてきます。通話用のSIMとして最適ですね。
激安でOPPO A54 5Gを購入出来て、かつ安価な通話環境も手に入るOCNモバイルONE。月額ランニングコスト『1,815円(1,265円+550円)』で、通信量と電池切れを気にせず超自由なモバイルライフを満喫しましょう!
OPPO A54 5Gの主な仕様
重量 | 約190g |
サイズ(mm) | 約75mm×163mm×8.4mm |
連続通話時間 | 約2,700分 |
連続待受時間 | 約400時間 |
電池容量 | 5,000mAh |
充電時間 | 約136分(18W(9V/2A)のUSB PD/ACアダプター使用時) |
充電 | Qualcomm®Quick Charge™ 2.0(18W) USB Power Dellvery2.0(18W) |
OS | ColorOS 11 (Based on Android™ 11) |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 480 5G オクタコアCPU:2.0GHz×2+1.8GHz×6 |
内部メモリ | RAM 4GB/ROM 64GB |
外部メモリ | microSDXC™ 最大1TB |
SIMカードスロット | トリプルスロット nanoSIM×2+microSD×1 |
SIMタイプ | nanoSIM |
ディスプレイ | 約6.5インチ/フルHD+(2400×1080)/TFT-LCD/90Hz |
アウトカメラ | 【メイン】約4,800万画素(F値1.7) 【超広角】約800万画素(F値2.2/画角119°) 【モノクロ】約200万画素(F値2.4) 【マクロ】約200万画素(F値2.4) |
インカメラ | 約1,600万画素(f/2.0 絞り値) |
対応周波数 | GSM: 850/900/1800/1900MHz WCDMA: Bands 1/2/4/5/6/8/19 FDD-LTE: Bands 1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28 TD-LTE: Bands 38/39/40/41/42 5G NR: n3/n28/n77/n78 |
無線通信方法 | Wi-Fi®:2.4/5GHz 802.11a/b/g/n/ac テザリング対応 |
Bluetooth | Ver.5.1 |
位置情報 | GPS / Beidou / GLONASS / QZSS |
USBポート | USB Type-C™ / USB 2.0対応 / OTG対応 |
センサー | 磁気センサー / 近接センサー / 光センサー / 加速度センサー / ジャイロセンサー / ステップカウント機能対応 |
サウンドシステム | モノラルスピーカー / 3.5mm イヤホンジャック |
生体認証 | 側面指紋認証・顔認証 |
本体付属品 | SIM取出し用ピン×1 / 保護ケース×1 / 保護フィルム(貼付済み)×1 / 安全ガイド×1 / クイックガイド×1 |
OPPO A54 5Gが対応する周波数帯
docomoの周波数帯対応状況
- 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band19(◎)
- 5G(sub6):Band n77(◎)、Band n78(◎)、Band n79(×)
Softbankの周波数帯対応状況
- 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band8(◎)
- 5G(sub6):Band n77(◎)
auの周波数帯対応状況
- 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band18(◎)、Band41(◎)
- 5G(sub6):Band n77(◎)、Band n78(◎)
楽天モバイルの周波数帯対応状況
- 4G:Band3(◎)、Band18(パートナー回線)(◎)
- 5G(sub6):Band n77(◎)