先日PR TIMESでとある記事を拝見しました。正モバイル株式会社が行った『ahamo』『povo2.0』『LINEMO』『donedone』の中で『一番良いと思う新ブランドはどれか』というアンケートの調査結果に関するもの。アンケートは2021年9月27日~10月4日の期間中に20代~60代の男女500名を対象として行われており、調査方法はインターネットを使用しています。
1位は『ahamo』で217人。2位は『povo2.0』で157人。3位は『LINEMO』で123人。4位は『donedone』でわずか3人となっています。もっともdonedoneはMVNOなので、なぜNNOの比較対象に加えられているのかはちょっと謎。
ahamoを選ぶ基準には『docomo回線なので他社より安定感がある』『信頼性と通信品質』『10年以上docomoを使っていて安心感がある』『企業として信頼出来る。世間の認知度も高い』などが挙げられています。
『安心』や『信頼』といった言葉が用いられている事から、企業イメージありきでdocomoブランドのahamoを評価している人が多いのだなと感じました。利用料金の安さが第一優先事項では無いようです。
この『安心』や『信頼』はスマートフォン選びにも大きな影響を与えています。全国の主要家電量販店・ネットショップから実売データを収集・集計しているPOSデータを元に、株式会社BCNが提供している『BCNランキング』を参考にしてみましょう。
最新の『スマートフォン週間売れ筋ランキング(2021年9月27日~10月3日)』で1位から30位にランクインしているのは『Apple』『SONY』『Samsung』『OPPO』『SHARP』『京セラ』『富士通』と昔ながらのメーカーがズラリ。唯一『OPPO』が新参者として健闘しています。
AppleのiPhoneが上位を独占する中で、18位に食い込んでいるのがSONYのXperia 10 III。Xperia 1シリーズ、Xperia 5シリーズに続くお手頃モデルです。docomoブランドの中で言えば『ahamo』の様な存在。
同等の価格でさらに高性能なスマートフォンは他にも沢山ありますが、『SONYだから』という理由でXperia 10 IIIを選んでいる人は沢山いるのでしょうね。
もっとも『SONYだから』という理由だけでXperia 10 IIIを購入するのはちょっとSONYに失礼です。Xperia 10 IIIは前世代からオーディオ機能が強化されており、ストリーミングやBluetooth環境でも手軽にハイレゾ音源を楽しめるようになりました。スマートフォンで音楽を頻繁に聴く人にこそお勧めしたい1台。
SIMフリーモデルは『Xperia 10 III Lite』と名称が変更されており、ストレージの容量が64GBと半分に。ただしeSIMに対応するなど付加価値が加えられ、容量に関してもMicro SDカードが使えるので問題なし。購入のしやすさを考えればむしろXperia 10 III Liteの方がお勧めです。
Xperia 10 III Liteの価格は店舗により異なりますが、楽天モバイルでは46,800円(税込)で販売中。NTTdocomoの傘下となるNTTコミュニケーションズが運営するOCN モバイル ONEでは、10月25日(月)午前11時までXperia 10 III Liteの限定セールを開催中。セール価格は『24,000円(税込)』。
セール価格で購入するには音声対応SIMを契約する必要がありますが、OCNモバイルONEは月額770円(税込)~という激安価格で電話番号つきのSIMを提供しています。さらに通話料金が特定のアプリなしで11円/30秒と一般的な料金の半額。ahamo、LINEMO、povo2.0といった格安プランとの相性も抜群です。
無料オプション『MUSICカウントフリー』を利用すれば『Amazon Music』『ANiuta』『AWA』『dヒッツ』『LINE MUSIC』『Rec Music』『Spotify』『ひかりTVミュージック』といった音楽配信サービスの通信がノーカウントに。Xperia 10 III Liteでこそ使いたい最高のオプションサービスですね。
セール商品は在庫に限りがあるので、品切れにはくれぐれもご注意ください。セール期間中は在庫が復活する場合もありますが、そのままセールが終わってしまう可能性も高いので!
投稿が見つかりません。 投稿が見つかりません。OCNモバイルONE新旧料金比較
旧料金プラン | 新料金プラン |
---|---|
1GB:1,298円 | 1GB:770円 |
3GB:1,628円 | 3GB:990円 |
6GB:2,178円 | 6GB:1,320円 |
10GB:3,168円 | 10GB:1,760円 |
格安SIMの音声対応SIM利用料金一覧(税込)
OCNモバイルONE | IIJmio | BIGLOBEモバイル | mineo |
---|---|---|---|
1GB:770円 | 2GB:858円 | 1GB:1,078円 | 1GB:1,298円 |
3GB:990円 | 4GB:1,078円 | 3GB:1,200円 | 5GB:1,518円 |
6GB:1,320円 | 8GB:1,518円 | 6GB:1,870円 | 10GB:1,958円 |
10GB:1,760円 | 15GB:1,848円 | – | 20GB:2,178円 |
– | 20GB:2,068円 | – | – |
OCNモバイルONEをお勧めしたいポイント
- 音声対応SIMの利用料金が770円(1GB)~
- 対応する音楽配信サービスの通信が追加料金無しでノーカウントに(MUSICカウントフリー)
- 容量128GBで月額330円(税込)のオンラインストレージマイポケットの通信がカウントフリー
- SIMの契約時にスマートフォンを同時購入すると大きな割引を受けられる
- 余ったデータを翌月に繰越し出来る
- 専用アプリなしで通話料金が半額に
- 高速/低速(一定容量まで高速通信するバースト転送対応)の切り替えが可能
- 最低契約期間無し、解約金及びMNP転出手数料0円
SONY Xperia 10 III Liteの主な仕様
Xperia 10 III Lite | |
---|---|
Soc | Snapdragon 690 5G(8nm) |
容量 | 6GB:64GB(Xperia 10 III Lite)※Micro SD:対応(最大1TBまで) |
電池 | 4,500mAh(最大30W急速充電) |
重量 | 169g |
画面 |
|
カメラ | メインカメラ
超広角カメラ
望遠カメラ
マクロカメラ
フロントカメラ
|
防水防塵 | IP68 |
オーディオ |
|
SIM | nanoSIM/eSIM(Dual SIM運用、DSDV対応) |
おサイフケータイ | 対応 |
OS | Android™ 11 |
Xperia 10 III Liteにお勧めな格安SIM
Xperia 10 III Liteが対応する周波数帯
- 5G:n77, n78
- 4G:Band 1, 3, 4, 12, 18, 19, 38, 41
- 3G:Band 1, 4
- 2G:850MHz/900MHz/1.8GHz/1.9GHz
docomoの4G(LTE)周波数帯対応状況
- 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band19(◎)
- 5G(sub6):Band n77(◎)、Band n78(◎)、Band n79(×)
docomo回線が使えるお勧め格安SIM
Softbankの4G(LTE)周波数帯対応状況
- 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band19(◎)
- 5G(sub6):Band n77(◎)
Softbank回線が使えるお勧め格安SIM
auの4G(LTE)周波数帯対応状況
- 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band18(◎)、Band41(◎)
- 5G(sub6):Band n77(◎)、Band n78(◎)
au回線が使えるお勧め格安SIM
楽天モバイルの4G(LTE)周波数帯対応状況
- 4G:Band3(◎)、Band18(パートナー回線)(◎)
- 5G(sub6):Band n77(◎)