AQUOS sense9、wish4は『充電器接続したまま』の方が長持ち?ダイレクト給電機能を検証してみた

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AQUOS sense9 充電

『ダイレクト給電』の設定は、AQUOS sense8を例にすると『設定』『バッテリー』『インテリジェントチャージ』から行います。

『電池残量が90%で充電を停止してダイレクト給電』『画面消灯中のみ充電し、画面表示中はダイレクト給電(電池残量がかなり減っている場合は充電)』の2種類。両方選択することも可能です。

今回は『画面消灯中のみ充電』のみをONに(電池残量は85%以上)。メーカーの説明通りであれば、画面が表示された状態では充電器から電池を介さず電力が供給されるように。

インテリジェントチャージ

バッテリーの状態を見ると、確かに『ダイレクト給電中』と表示されています。

ダイレクト給電が作動した状態で、バッテリーの充電及び放電流を測定するアプリ『Ampere』を起動してみました。電池への給電が止まっていれば、『0mA』という表示になるのではと予想。実際はどうだったのか(1分間の計測値)。

端末名MinMax
AQUOS wish40mA2,850mA
AQUOS sense8230mA3,120mA
AQUOS sense90mA0mA
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AQUOS wish4、AQUOS sense8は電流値が動いたのに対し、AQUOS sense9は『0mA』のまま。Ampereの数値が正確なのかは分かりませんが、何とも判断しづらい結果に。

Ampre結果

AQUOS sense9

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瀬名 勇斗
運営者
サラリーマン時代は『製品開発(モバイルガジェット関連)』『広告(パッケージ及び説明書など)デザイン』『ディレクション』『マーケティング』『コピーライティング』などに従事。一つの製品に深く関わる事が好きで、開発から行っているメーカーに勤務していました。

ガジェット好きが高じて、一時は日本で発売されていないスマートフォンを海外から輸入。『Xiaomi』『OPPO』に関しては、日本参入前からフリークに。

元々写真を撮るのが趣味で、スマートフォンで撮影した作例を記事内に多数掲載。端末の性能を知りつつ、楽しんでいただければ幸いです。
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