AQUOS sense8のスピーカーはシングルのままだけど『調整』されてるから許せる。

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AQUOS sense8

実際に使用していて極めて『本当に良くなった』『完成度が高い』と感じさせてくれるAQUOS sense8。シリーズを超越するかの様な多くのアップデートを遂げています。

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しかしスピーカーは残念ながら『シングル(モノラル)』のまま。

シングルスピーカーのスマートフォンは『音楽はイヤフォンで聞いてください』と割り切っているか、『1つでも精一杯奏でよう』としているかのどちらか。AQUOS sense8に関して言えば個人的に後者。

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強弱をしっかりつけて奏でよう』というAQUOS senseシリーズの鳴らし方がそう感じさせるような(音質の良し悪しではない)。ちなみにスピーカーホールを塞ぐと『音が止まる』タイプではなく画面側から音が聴こえてきます。

AQUOS sense8ではその『強弱のつけかた』が調整されており、より1音1音がハッキリと聴こえるように。全体的な傾向に大きな変化はありませんが、メリハリと迫力がどちらも増した印象。

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また、YouTubeで動画を観ている時にAQUOS sense7よりも『話し声がクリアかつ聴きとりやすくなった』と感じました。同じ動画を交互に再生してみても、やはりAQUOS sense8の方が良い!

AQUOS sense7とAQUOS sense8のスピーカーから音楽を最大音量で流し録音してみましたが、実際に聴こえる音と比較してどうも『差を感じづらい(個人的に)』。よって音のデータは参考程度になさってください(気になる方は家電量販店などにGO)。

    AQUOS sense8、AQUOS sense7の主な仕様

    モデル名AQUOS sense8AQUOS sense7
    SocSnapdragon 6 Gen 1(4nm)Snapdragon 695 5G(6nm)
    容量6GB/128GB6GB/128GB
    電池5,000mAh(USB Power delivery Revision3.0)4,570mAh(USB Power delivery Revision3.0)
    重量159g158g
    画面サイズ:6.1インチ
    種類:IGZO有機EL
    表示色:10億色
    解像度:1080×2432ピクセル
    ピーク輝度:1,300nit
    コントラスト比:1,300万:1
    サイズ:6.1インチ
    種類:IGZO有機EL
    表示色:10億色
    解像度:1080×2432ピクセル
    ピーク輝度:1,300nit
    コントラスト比:1,300万:1
    カメラリアカメラ

    • メインカメラ
      解像度:5,030万画素
      F値:1.9
      イメージセンサーサイズ:1/1.55インチ
      焦点距離:23mm相当(35mm換算)
      手ブレ補正:光学式/電子式
    • 超広角カメラ
      解像度:800万画素
      F値:2.4
      焦点距離:15mm相当(35mm換算)
      手ブレ補正:電子式

    フロントカメラ

    • サブカメラ
      解像度:800万画素
      F値:2.0
      広角:78度
      焦点距離:26mm相当(35mm換算)
    リアカメラ

    • メインカメラ
      解像度:5,030万画素
      F値:1.9
      イメージセンサーサイズ:1/1.55インチ
      焦点距離:23mm相当(35mm換算)
      手ブレ補正:電子式
    • 超広角カメラ
      解像度:800万画素
      F値:2.4
      広角:120度
      焦点距離:15mm相当(35mm換算)
      手ブレ補正:電子式

    フロントカメラ

    • サブカメラ
      解像度:800万画素
      F値:2.0
      広角:78度
      焦点距離:26mm相当(35mm換算)
    オーディオモノラル(シングルスピーカー)モノラル(シングルスピーカー)
    イヤフォンジャック対応対応
    Bluetooth5.15.1
    おサイフケータイ対応対応
    位置情報GPS、GLONASS、BeiDou、Galileo、QZSS(みちびき)GPS、GLONASS、BeiDou、Galileo、QZSS(みちびき)
    Wi-FiIEEE802.11a/b/g/n/acIEEE802.11a/b/g/n/ac
    SIMnanoSIM/eSIM DSDV nanoSIM/eSIM DSDV
    防塵防水IP68IP68
    MIL規格MIL-STD-810H準拠MIL-STD-810H準拠
    DisplayPort v1.4対応非対応

    AQUOS sense8にお勧めな格安SIM

    • 5G : n1/n3/n28/n41/n77/n78/n79
    • LTE :B1/B2/B3/B5/B8/B12/B17/B18/B19/B21/B28/B38/B41/B42
    • 3G : B1/B2/B5/B8
    • GSM : 850/900/1,800/1,900MHz

    docomoの周波数帯対応状況

    • 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band19(◎)、Band21(◎)、Band28(×)、Band42(◎)
    • 5G(sub6):Band n77(◎)、Band n78(◎)、Band n79(◎)

    docomo回線が使えるお勧め格安SIM

    Softbankの周波数帯対応状況

    • 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band8(◎)、Band11(×)、Band28(◎)、Band42(◎)
    • 5G(sub6):Band n77(◎)

    Softbank回線が使えるお勧め格安SIM

    auの周波数帯対応状況

    • 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band11(×)、Band18(◎)、Band28(◎)、Band41(◎)、Band42(◎)
    • 5G(sub6):Band n77(◎)、Band n78(◎)

    au回線が使えるお勧め格安SIM

    楽天モバイルの周波数帯対応状況

    • 4G:Band3(◎)、Band18(パートナー回線)(◎)
    • 5G(sub6):Band n77(◎)

    楽天回線が使えるお勧め格安SIM

    関連リンク

    瀬名 勇斗
    運営者
    サラリーマン時代は『製品開発(モバイルガジェット関連)』『広告(パッケージ及び説明書など)デザイン』『ディレクション』『マーケティング』『コピーライティング』などに従事。一つの製品に深く関わる事が好きで、開発から行っているメーカーに勤務していました。

    ガジェット好きが高じて、一時は日本で発売されていないスマートフォンを海外から輸入。『Xiaomi』『OPPO』に関しては、日本参入前からフリークに。

    元々写真を撮るのが趣味で、スマートフォンで撮影した作例を記事内に多数掲載。端末の性能を知りつつ、楽しんでいただければ幸いです。
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