AQUOS sense9を『触れる』『見る』『聴く』と感じられる『柔』らかさ。トータルアップデートの行き着いた先とは

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AQUOS sense9 横持ち

スマートフォンは基本的に画面を観ながら利用するものなので、『視覚的な要素』がとても重要です。バランスが『不均等なベゼル』『均等なベゼル』では、後者の方が明らかに画面を見ていて心地良い。

ベゼル比較

左:AQUOS sense9、右:AQUOS sense8

AQUOS sense8は左右と比較して上下のベゼルが太く、しかも『水滴』タイプの古めかしいフロントカメラを採用。AQUOS sense9では水滴が『パンチホール』へと切り替わっており、そのことが『バランスの良さ』を際立たせています。

パンチホール

AQUOS sense9のフロントカメラ

ディスプレイ比較2

左:AQUOS sense9、右:AQUOS sense8

AQUOS sense9のディスプレイは、ハイエンド譲りの『IGZO Pro(有機EL)』を同シリーズで初採用。AQUOS sense9が醸し出す『sense離れ』したワンランク上の雰囲気は、ハード部分のスペックアップとデザインのアップグレードを同時に行ったからこそ実現出来たと言えるでしょう。

デザイン

AQUOS sense9

ディスプレイ

AQUOS sense9

『筐体に触れる』『画面を見る』といった瞬間に得られたAQUOS sense9の『柔らかさ』。極めつけは『』でした。

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瀬名 勇斗
運営者
サラリーマン時代は『製品開発(モバイルガジェット関連)』『広告(パッケージ及び説明書など)デザイン』『ディレクション』『マーケティング』『コピーライティング』などに従事。一つの製品に深く関わる事が好きで、開発から行っているメーカーに勤務していました。

ガジェット好きが高じて、一時は日本で発売されていないスマートフォンを海外から輸入。『Xiaomi』『OPPO』に関しては、日本参入前からフリークに。

元々写真を撮るのが趣味で、スマートフォンで撮影した作例を記事内に多数掲載。端末の性能を知りつつ、楽しんでいただければ幸いです。
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