【簡単】AQUOS wish4で『無料の留守番電話機能（伝言メモ）』を設定して使う方法

『ドコモ』『SoftBank』『au』といった通信キャリアで『留守番電話サービス』を利用しようとすると、月に『330円（税込）』の料金が発生。1年間で『3,960円（税込）』、2年間で『7,920円（税込）』。利用期間が長くなるほど、塵も積もれば山となります。

SHARPの『AQUOS wish4』には、『伝言メモ』という留守番電話機能が備えられています。

指定した応答時間が経過すると、『ただいま電話に出ることが出来ません。ピーっという発信音の後に、お名前・ご要件をお話ください。』という内容のメッセージが流れ、相手の音声を録音。

一般的な留守番電話サービスは、録音時間が最大『3分』程度。しかしAQUOS wish4の場合はなんと最大『60分』録音可能。重要な内容を詳しく伝えるにも十分な長さです。

録音可能件数は最大『50件』。最大件数を超えた場合は、古い録音データから自動的に削除。

ここからは、とても便利な伝言メモ機能の使い方を、実機を用いて解説していきます。

伝言メモは『標準通話アプリ』内からも設定出来ますが、項目内に通信業者向けの『留守番電話サービス』が混在していてやや分かりづらく、たどり着くまでに5ステップと手間がかかります。

ホーム画面の『通話音声・伝言メモ』アイコンからであれば、上記がショートカットされ『ワンタップ』で目的の伝言メモに移動。

続けて右下の『設定』を選択。

設定から行えるのは『伝言メモのON/OFF』『空き容量の確認』『応答メッセージの確認』『応答時間の設定（デフォルトでは13秒）』『プライバシーポリシーの確認』。

伝言メモにメッセージが保存されると『伝言メモがあります（◯件）』と通知が来ます。通知を選択すると『伝言メモリスト』が開き、再生ボタンを押して録音を再生。

ホーム画面の『通話音声・伝言メモ』アイコンをタップすれば、過去に録音された内容をいつでも確認することが可能です（最大件数は50件）。

留守番電話センターへの通話料金も発生しませんし、使い勝手も極めて良好なAQUOS wish4の伝言メモ機能。実際に使ってみて『コレで十分だ』と感じたら、2年間で『7,920円（税込）』節約出来ますね。

AQUOS wish4は、前世代から『画面性能』『デザイン』『電池もち』『防水性能』などを強化した壊れにくい（米軍調達規格MILスペック準拠）スマートフォン。おサイフケータイも使えるので、安心して機種変更可能です。

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