Motorola moto g64 5Gの直販価格は『34,800円(税込)』。エントリーな価格設定ながら、ミドルクラス並みのCPUを搭載。AnTuTu Benchmark(Ver.10)のトータルスコアは3回連続測定して全て『50万』超え。
CPU性能に比重を置きすぎて、他がイマイチなのではないかと心配になるmoto g64 5G。ディスプレイの解像度は前世代のHD+から『フルHD+』に高精細化。明るさも若干増しています。
良好なタッチ感度に加え、最大リフレッシュレート(1秒間に画面を書き換え可能な回数)は『120Hz』とハイエンド並み。この時点でCPU特化モデルでは無いことが分かります。
処理能力とディスプレイ性能をどちらも強化すると、消費電力が上がり『電池もち』が悪くなる場合も。しかしmoto g64 5Gは電力効率も良好。YouTube動画を約90分間視聴した際の電池の減りは、下位モデル(HD+解像度)のmoto g24と同程度でした。
メインカメラには『光学式手ブレ補正』を採用。廉価モデルで撮影するには難易度が高い『夜景(静止画)』『動画』の画質が、はっきりと認識出来るレベルで著しく向上。
ダメ押しとなるのが『本体重量』。大画面化により200gを超えるスマートフォンが増える中、moto g64 5Gは6.5インチながら『約177g(バニラクリーム:約180g)』。動作だけでなく、手に持った瞬間も『軽さ』を実感出来ます。
moto g64 5Gは内蔵メモリが『8GB』と大容量。ワイモバイルではメモリ『4GB』のmoto g64y 5Gを購入可能。調理場に例えると、メモリは『まな板』の役割を果たします(CPUはシェフ)。日常的に沢山のアプリを使用しているのであれば、moto g64 5Gの方がお勧め。
ただし必要最低限の使い方をしていて『使いたい時スムーズに動いてくれたらそれで良い』という人は、まな板は小さめでも優秀なシェフ(CPU)を備えるmoto g64y 5Gで十分。
私は『moto g64 5G』『moto g64y 5G』をどちらも所有。moto g64y 5GでAnTuTu Benchmark(Ver.10)トータルスコアを実測すると3回連続で48万台後半。メモリ4GBモデルとは思えない高い数値を記録しました。実際の動作も軽快です。
ワイモバイル公式オンラインストアでは、2024年8月22日(木)からmoto g64y 5Gの販売価格を値下げ。他社からシンプル2 M/Lに乗り換え(ソフトバンク/LINEMO/LINEモバイル[ソフトバンク回線]及びソフトバンク回線MVNOからののりかえは対象外)の場合はなんと『1円(税込)』に。新しい番号で契約の場合も『9,800円(税込)』と激安。
『家族割(1,100円割引/月)』『PayPayカード割(187円割引/月』『LYPプレミアム(PayPay支払いでポイントが最大12%貯まる)』など、様々な割引や特典が用意されているワイモバイル。moto g64y 5Gを安く購入した後は、出来るだけ『低コスト』な運用を目指しましょう。
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Motorola moto g64(y) 5Gの主な仕様
モデル名 | moto g64(y) 5G |
Soc | Dimensity 7025 |
容量 | 8GB/128GB(moto g64y 5G:4GB/128GB) |
電池容量 | 5,000mAh |
充電速度 | 最大30W |
サイズ |
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重量 | 約177g、バニラクリーム:約180g |
画面 |
|
カメラ | リアカメラ
フロントカメラ
|
スピーカー | ステレオ(DOLBY ATMOS) |
防塵防水 | IP52 |
認証 | 側面指紋認証、顔認証 |
Micro SDカード | 対応(最大1TB) |
Bluetooth | 5.3 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
位置情報 | GPS, A-GPS, GLONASS, Galileo, QZSS, Beidou |
おサイフケータイ | 対応 |
イヤフォンジャック(3.5mm) | ◯ |
SIM | nano SIM+eSIM |
Motorola moto g64(y) 5Gにお勧めな格安SIM
- 5G:n1/n3/n28/n41/n77/n78
- 4G:LTE B1/B2/B3/B4/B8/B11/B12/B17/B18/B19/B26/B28/B38/B41/B42
- 3G:W-CDMA B1/B2/B4/B5/B8
docomoの周波数帯対応状況
- 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band19(◎)、Band21(×)、Band28(◎)、Band42(◎)
- 5G(sub6):Band n77(◎)、Band n78(◎)、Band n79(×)
docomo回線が使えるお勧め格安SIM
Softbankの周波数帯対応状況
- 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band8(◎)、Band11(◎)、Band28(◎)、Band42(◎)
- 5G(sub6):Band n77(◎)
Softbank回線が使えるお勧め格安SIM
auの周波数帯対応状況
- 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band11(◎)、Band18(◎)、Band28(◎)、Band41(◎)、Band42(◎)
- 5G(sub6):Band n77(◎)、Band n78(◎)
au回線が使えるお勧め格安SIM
楽天モバイルの周波数帯対応状況
- 4G:Band3(◎)、Band18(パートナー回線)(◎)
- 5G(sub6):Band n77(◎)
楽天回線が使えるお勧め格安SIM
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