Motorolaのスマートフォンは、様々な効率化を可能にするショートカット機能を搭載しています。それは高額なハイエンドだけではなく、『moto g53j 5G』『moto g53y 5G』といった購入しやすい価格帯のモデルも同じ。
今回はmoto g53j 5Gを使用して、実際にどういったショートカット（ジェスチャー）が使えるのかを紹介していきたいと思います！
Motorolaの『moto g53j 5G』『moto g53y 5G』で利用可能な超便利なショートカット機能一覧
ホーム画面に戻らずお気に入りのアプリを開けるサイドバー（2024年1月26日時点でmoto g53j 5Gのみ）
メモ
『設定』→『ジェスチャー』→『サイドバー』
サイドバーをONにすると、画面右部分に白い半透明のバーが出現。バーを左にスライドすると、設定したアプリアイコン一覧が表示されます。
アプリの開き方はサイドバー内の詳細設定から変更可能。位置やウィンドウの大きさを自在に変えられる『フリーフォーム』と『全画面』の2種類から選択出来ます。
フリーフォーム表示
ディスプレイを2回タップでスリープ
メモ
『設定』→『ジェスチャー』→『ディスプレイをスリープ状態にする』
ロック画面もしくはホーム画面でディスプレイを2回続けてタップすると、電源ボタンを押さなくてもスリープ状態になります。
3本指で画面をタッチしてスクリーンショットを撮影
メモ
『設定』→『ジェスチャー』→『3本指でのスクリーンショット』
画像として保存したいコンテンツを開いて3本指で長めに画面をタッチすると、スクリーンショットが撮影されます。一般的な電源+音量ボタン同時押しよりも手軽。
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左右にスワイプして分割表示
メモ
『設定』→『ジェスチャー』→『スワイプして分割』
画面左端→右端→左端の順にスワイプすると、表示しているアプリを分割表示出来ます（アプリが分割表示に非対応の場合は動作しない）。
この方法は『ジェスチャーナビゲーション』を指定していると最初手こずります。『試してみる』で正しい操作を習得してから使い始めた方が良いかも。
電源ボタン2回押しでカメラアプリ起動
メモ
『設定』→『ジェスチャー』→『電源キーを2回押す』
『カメラの起動』にチェックを入れた状態で電源キーを素早く2回押すと、カメラアプリが起動します。
デフォルトのカメラアプリだけでなく、GCamなどを指定する事も出来てとても便利。
電源ボタン長押しでGoogleアシスタント起動
メモ
『設定』→『ジェスチャー』→『電源ボタンを長押しする』
この機能は他社のAndroidスマートフォンにも搭載されているメジャーなものですね。電源ボタンを長く押すとGoogleアシスタントが起動。
マイクアイコンをタップすると音声による操作が可能。表示中の内容によっては『読み上げる』『画面を検索』『翻訳』などを行うことも出来ます。
音量ボタン長押しで曲移動
メモ
『設定』→『ジェスチャー』→『メディアコントロール』
『メディアコントロールを使用する』をONにした状態では、画面OFF時に音量ボタンでトラック移動が可能に。
音量ボタンを短く押すと通常の音量調節。プラスボタンを長く押すと次のトラックに移動。マイナスボタンを長く押すと前の曲に戻ります。ポケットにスマートフォンを入れて歩いている時も操作出来て便利。
背面2回タップでカスタムアクションを実行
メモ
『設定』→『ジェスチャー』→『クイック起動』
背面2回タップは『レコーダー』『音楽の再生/一時停止』『スクリーンショットの撮影』『画面の録画機能』『ホームに戻る』『直前のアプリに切り替える』『アプリを開く』と選択肢が豊富。
タップの強さは『軽いタップ』『中程度のタップ』『強いタップ』から選択可能。
『試してみる』を選択すると実際にタップした強さがどの程度なのかを教えてくれるので、それを元に設定すると調整の手間が省けます。
スマートフォンを2回ひねってカメラアプリを起動
メモ
『設定』→『ジェスチャー』→『クイックキャプチャー』
電源ボタン2回押しでもカメラアプリを起動することは出来ますが、クイックキャプチャーは『背面カメラ』『前面カメラ』を分けたより細かいショートカットが可能に（標準カメラアプリ以外も動作）。
『自動』設定にすると、端末を縦にした状態でひねると『前面カメラ』、横にしてひねると『背面カメラ』が起動します。
2回振り下ろしてライトON/OFF
メモ
『設定』→『ジェスチャー』→『簡易ライト』
『簡易ライトを使用する』をONにした状態でスマートフォンを手に持って二回振り下ろすと、カメラ部分のフラッシュライトがONに。もう一度二回振り下ろすとOFFになります。暗い場所で探しものをするのに便利。
持ち上げてロック解除（顔認証）
メモ
『設定』→『ジェスチャー』→『持ち上げてロック解除』
『持ち上げてロック解除』をONにした状態でスマートフォンを手に持つと、自動的に画面が点灯して顔認証（登録必要）でロックが解除。
顔認証を使用するので、前面カメラが顔の方向を向いていなかったり、認証出来ない場合はロックは解除されません。
持ち上げて着信音を消す
メモ
『設定』→『ジェスチャー』→『持ち上げて消音』
『持ち上げて消音』をONにした状態で着信があった場合、スマートフォンを手に持つと自動的に消音。通話ボタンを押さなくても着信音が鳴り続けることはありません。知らない番号から着信があった時に便利。
ディスプレイ面を下向きで置くとマナーモードに切り替え
メモ
『設定』→『ジェスチャー』→『下向きでマナーモード』
『下向きで無音化を使用する』をONにした状態で画面を下にしてスマートフォンを置くと、自動的にマナーモードに切り替わります。
バイブレーションのON/OFFに加え、割り込み可能な人物、アプリまでマナーモードの内容はかなり細かく設定可能です。
Motorola moto g53j（g53y） 5Gを購入すべきポイント
Motorolaより
- 1秒間に120回書き換え可能な20：9比率の6.5インチ滑らか液晶ディスプレイを搭載
- SocにはSnapdragon 480 5Gの最大クロック周波数アップモデルとなるSnapdragon 480+ 5Gを採用
- メモリ8GB（moto g53j 5Gのみ）、ストレージ128GBの大容量モデル
- 5,000mAhの大容量電池による長時間駆動
- 最大18Wの急速充電機能TurboPower™ チャージに対応
- Micro SDカードで最大1TBまでストレージ容量の拡張が可能
- 非接触ICカード技術方式FeliCa採用でおサイフケータイが使える
- NTTドコモ・Softbank・au・楽天モバイルのメイン4G通信バンドをサポート
- 第5世代移動通信システム（5G Sub6）に対応
- 即日通信を開通させることも可能なeSIMサポート
- Micro SDカードを使用しながらeSIM＋物理SIMによるデュアルSIM運用が可能
- Wi-Fiは2.4GHz/5GHzのデュアルバンド対応
- セキュリティ＆プライバシー保護機能Moto Secureにより、様々な脅威から情報を守り安全を確保
- イヤフォンジャック搭載で手持ちのイヤフォンやヘッドフォンがそのまま使える
- 電池大容量モデルながら約183gの実用的な重量をキープ
- クアッドピクセルテクノロジーや5,000万画素の高解像度撮影に対応するメイン（広角）カメラ
- インスタ映えする画像を量産出来る200万画素のマクロカメラ
- 夜景撮影時の画質を引き上げる専用モードナイトビジョンに対応
- 顔認証に加えて指紋認証をサポート。マスク着用時もスムーズにロックを解除
- GPS、A-GPS、GLONASS、Galileo、BeiDouといった複数の衛星に対応
- こぼれた水や水しぶきから保護する撥水設計
Motorola moto g53j（g53y、moto g53s） 5Gのスペック
| Motorola moto g53j（g53y、g53s） 5G | |
|---|---|
| Soc | Qualcomm Snapdragon 480+ 5G |
| 容量 | 4GB/128GB（moto g53y 5G）、8GB/128GB（moto g53j 5Gmoto g53s 5G） |
| 電池 | 5,000mAh |
| 重量 | 約183g |
| 画面 |
|
| カメラ |
リアカメラ
フロントカメラ
|
| イヤフォンジャック | 対応 |
| Bluetooth | 5.1 |
| 位置情報 | GPS、A-GPS、GLONASS、Galileo、BeiDou |
| Wi-Fi | Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz / 5GHz) |
| SIM | NanoSIM+eSIM（DSDV) |
| 防塵防水 | IP52 |
| 認証 | 指紋認証（側面）、顔認証 |
| おサイフケータイ | 対応 |
| Micro SDカード | 対応（最大1TBまで） |
