
第4の通信キャリアが業界の常識を覆す
信じられないスピードで進化した楽天モバイル
先発の通信キャリアは、基本料金の部分でほぼ足並みを揃えてきました。そこに最後発として一石を投じたのが、第4の通信キャリア『楽天モバイル』です。
これだけ圧倒的な料金差があると、サービス品質も『圧倒的に品質が悪いのではないか』と勘ぐってしまいたくなりますよね。その感覚が間違っているとは思いません。
実際通信キャリアとしてサービスをスタートした頃の楽天モバイルは、『通信』『通話』を含めた全方位で『ドコモ』『SoftBank』『au』に大きく劣っていました。
しかし『楽天グループ』が数千億円規模の設備投資を続けた結果、2023年9月時点で業界最高水準となる『人口カバー率99.9%(4G)』を達成。2024年9月末時点では5Gの基地局数を『17,494局』まで増やし、2025年2月現在も全国にかけて『Rakuten最強プランプロジェクト』が進行中。

私はサービス開始当初から楽天モバイルを契約していますが、『超サブSIM』のポジションから今では『メインSIM』に昇格。外出先で『ほぼ繋がる』ようになったことに加え(5G接続も体感レベルで広がっている)、Rakuten Linkの通話品質向上が最終的な決め手に。

契約してからもユーザーならではの『お得』が継続
安すぎる通信キャリア楽天モバイル(Rakuten最強プラン)を契約すると、楽天市場で買い物をする際に得られるポイント付与が『+4倍(2,000ポイント/月)』に(エントリー必要)。

『ショップ買い回り』『5と0のつく日』といった楽天市場で定期的に行われているポイントアップキャンペーンをうまく組み合わせれば、『実質0円運用』を目指せるのも同サービスの魅力。

『娯楽』の部分に焦点を絞ると、楽天モバイルを契約するメリットがさらに拡大。Amazon Music UnlimitedやApple Musicと同等の曲数を配信する『Rakuten Music』には、『楽天カード/モバイル会員対象プラン』が用意されています。
月額料金は他サービスと比較して圧倒的に安い『780円(税込)』。
| ※2025年2月26日時点 | Amazon Music Unlimited | Apple Music | Spotify Premium Standard | Rakuten Music | YouTube Music Premium |
| 月額料金(税込) | 1,080円(Amazonプライム会員:980円) | 1,080円 | 980円 | 楽天カード/楽天モバイルユーザー:780円、スタンダード:980円(アプリ内課金:1,080円) | 980円 |
| 年契約料金(税込) | 9,800円(Amazonプライム会員のみ) | 10,800円 | 9,800円 | – | 10,800円 |
| 曲数 | 1億曲以上 | 1億曲以上 | 1億曲以上 | 1億曲以上 | 1億曲以上 |
| 曲数(ハイレゾロスレス) | 数百万曲 | 百万曲以上 | – | – | – |
| ビットレート | 標準:最大320kbps、HD:平均850kbps、UHD :平均3,730kbps | 不明 | 最大320kbps | 最大320kbps | 最大256kbps |
| 最大解像度 | HD:16bit/44.1kHz、UHD:24bit/44.1kHz〜192kHz | 16bit/44.1kHz〜24bit/192 kHz | 不明 | 不明 | 不明 |
| 圧縮技術 | 不明 | HE-AAC、AAC、ALAC | AAC | 不明 | AAC/OPUS |
| オフライン | 対応 | 対応 | 対応(最大10,000曲) | 対応(最大2,000曲) | 対応(最大200曲) |

私は2024年12月にAmazon Music Unlimitedを解約してRakuten Musicに移行。それからほぼ毎日Rakuten Musicで音楽を聴いています(1日1曲再生すると、楽天ポイントを1ポイント貰える)。
プレイリストが定期的に更新されるので、作業音を流すのにぴったり。移行後の不満は今のところ特にありません。固定費が下がって満足です。
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