【実測】OPPO Reno9 Aから『大型&軽量化』したOPPO Reno11 A。電池もちは大丈夫?

記事には広告が含まれます。本内容は公開時の情報です。
OPPO Reno11 A

OPPO Reno11 Aはアプリごとにリフレッシュレートを設定可能(めずらしい)。例えば『Chrome:90Hz』『X:120Hz』に指定すると、Chrome利用時はフレームレートの上限が『90fps』、Xは『120fps』に。

あわせて読みたい
【便利】OPPO Reno11 Aのディスプレイは『X:120Hz』等アプリ毎にリフレッシュレートを設定出来る。前世代から数多くのアップデートを遂げている『OPPO Reno11 A』。AnTuTu Benchmarkのトータルスコアは遂に『60万』超え。『CPU』『GPU』の性能アップに加え、内蔵ストレ...

120Hzでは『極上の滑らかさ』を体感出来ますが、画面を書き換える回数に比例して『消費電力』が上がります。つまり電池が減りやすくなるということ。

Xのリフレッシュレートを『120Hz』に設定し、5分間休み無くスクロールし続けて減った電池の量は『-1%』。これまで実測した『電池もちの良い端末』と同程度です。

Xのようにスクロールを多様するアプリでは『滑らかさ』がとても重要。『休み無くスクロールし続ける』といった状況は通常あり得ないので、たとえリフレッシュレートを『120Hz』に設定しても、実際の電池の減りは『5分で-1%』を余裕で下回るはず。

ちなみにOPPO Reno11 Aのディスプレイは『有機EL』なので、暗めの色を主体とした『ダークモード』設定時には低消費電力効果を得やすいです。高リフレッシュレートで運用するなら、ダークモードの設定をお忘れなく。

『処理能力向上(AnTuTu60万)』『6.7インチの大画面』『120Hzの滑らか表示』『約177gの軽量ボディ』ながら、OPPO Reno9 Aと同等の電池もちだったOPPO Reno11 A。これは紛れもなく『進化』です。

    123456
    瀬名 勇斗
    運営者
    サラリーマン時代は『製品開発(モバイルガジェット関連)』『広告(パッケージ及び説明書など)デザイン』『ディレクション』『マーケティング』『コピーライティング』などに従事。一つの製品に深く関わる事が好きで、開発から行っているメーカーに勤務していました。

    ガジェット好きが高じて、一時は日本で発売されていないスマートフォンを海外から輸入。『Xiaomi』『OPPO』に関しては、日本参入前からフリークに。

    元々写真を撮るのが趣味で、スマートフォンで撮影した作例を記事内に多数掲載。端末の性能を知りつつ、楽しんでいただければ幸いです。
    • URLをコピーしました!