【便利】OPPO Reno11 Aのディスプレイは『X:120Hz』等アプリ毎にリフレッシュレートを設定出来る。

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OPPO Reno11 Aの画面2

自動ではなく『120Hz』に設定すると、基本的にはコンテンツを開いた時のリフレッシュレートが『120Hz』に。先述している通り、この設定では消費電力が増えて電池が減りやすくなります。

電池の減りを抑えるために『自動』『60Hz』に変更すると、今度は一部のアプリで『滑らかさが足りない』というどっちつかずな状況に。

OPPO Reno11 Aのディスプレイは『X:120Hz』『Chrome:90Hz』『Gmail:60Hz』など、個別にリフレッシュレートを設定することが可能。これは他メーカーも見習ってほしいカスタマイズ機能です(一部のハイエンドには導入されていそうですが)。

設定方法はとても簡単。まずは『設定』➡『ディスプレイと明るさ』➡『画面リフレッシュレート』の順にタップ。

画面リフレッシュレートから『高』を選択すると、下に『アプリ固有のリフレッシュレート』という項目が追加表示されます。

リフレッシュレート高

アプリ固有のリフレッシュレートを選択すると、アプリの一覧が表示。それぞれのアプリに対して『60Hz』『90Hz』『120Hz』と個別のリフレッシュレートを設定出来ます。

アプリのリフレッシュレート設定

アプリ毎にリフレッシュレートを指定出来るメリットは『最大リフレッシュレートを有効活用出来る』『アプリによって消費電力を減らせる』など様々。ミドルクラスながら、ユーザー目線の細かい作り込みが好感を持てるOPPO Reno11 A

負荷の重い3Dゲームなどをしない人は、大味なハイエンドよりこちらの方が快適に使えるはずです。

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瀬名 勇斗
運営者
サラリーマン時代は『製品開発(モバイルガジェット関連)』『広告(パッケージ及び説明書など)デザイン』『ディレクション』『マーケティング』『コピーライティング』などに従事。一つの製品に深く関わる事が好きで、開発から行っているメーカーに勤務していました。

ガジェット好きが高じて、一時は日本で発売されていないスマートフォンを海外から輸入。『Xiaomi』『OPPO』に関しては、日本参入前からフリークに。

元々写真を撮るのが趣味で、スマートフォンで撮影した作例を記事内に多数掲載。端末の性能を知りつつ、楽しんでいただければ幸いです。
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