OPPO Reno11 Aで対応アプリの『タッチサンプリングレート』を高める方法!

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タッチサンプリングレート2

SHARPはAndroid13から『Android14』へのアップデート時に、1/1000秒単位でディスプレイのチューニングを行いました(AQUOS wish2を除く)。スクロール時の移動位置を調整することで、追従性を改善。

AQUOS sense8は『Touch Sample Rate Tester』による実測値が『111Hz~125Hz』と低め。しかし操作した時に『ディスプレイの反応が悪い』と感じさせない類まれな端末です。これはSHARPが行っている最適化が功を奏しているからと言えるでしょう。

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個人的にスマートフォンのタッチサンプリングレートは『高め』の方が良いと考えていましたが(低く操作しづらい端末も実際存在する)、低いレートで端末に負荷をかけず体感速度を上げられるのであれば、そちらの方が効率的。それが『電池もちの改善』につながるなら尚よし。

ただし一瞬のズレが勝敗を左右する『FPSファーストパーソン・シューティング)』や、『手書き』をする時にはやはり『画面の反応(タッチサンプリングレート)』が重要に。

そもそも、OPPO Reno11 Aのタッチサンプリングレートは最大『240Hz』。パフォーマンスを最大限に発揮するには、どういった設定を行えば良いのか。

リフレッシュレートの変更は、設定内にあるディスプレイ項目内(画面リフレッシュレート)から容易に行えます。しかし『タッチサンプリングレート』に関してはどこにも見当たらない。

なし崩しの状態で閃いたのが、OPPOの端末で利用可能な『ゲームモード』。ゲームに特化したモードは、他メーカーのスマートフォンも比較的多く搭載。よって『OPPO特有のモード』ではありません。

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瀬名 勇斗
運営者
サラリーマン時代は『製品開発(モバイルガジェット関連)』『広告(パッケージ及び説明書など)デザイン』『ディレクション』『マーケティング』『コピーライティング』などに従事。一つの製品に深く関わる事が好きで、開発から行っているメーカーに勤務していました。

ガジェット好きが高じて、一時は日本で発売されていないスマートフォンを海外から輸入。『Xiaomi』『OPPO』に関しては、日本参入前からフリークに。

元々写真を撮るのが趣味で、スマートフォンで撮影した作例を記事内に多数掲載。端末の性能を知りつつ、楽しんでいただければ幸いです。
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