【裏技】Quick Share(クイックシェア)でデータを『高速転送』する設定を見つけた!10端末で実際に検証

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スマートフォンを持って向かい合うビジネスマン

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違っていたのは『セキュリティ』の部分。殆どのデバイスはセキュリティレベルの高い『WPA3-Personal』で接続していたのですが、なぜかXiaomi 13Tは『WPA/WPA2-Personal』に。

私のWi-Fi接続環境では、ネットワーク名の最後に『-WPA3』と追加されている方はセキュリティが『WPA3-Personal』。何も書かれていない方は『WPA/WPA2-Personal』です。

つまり『-WPA3』から何も書かれていない方に接続を変えれば、セキュリティは『WPA/WPA2-Personal』に。

Wi-Fi

接続するネットワークを変更し、10端末で『データを転送するのにかかった時間』を実測した結果がこちら。

Xiaomi 14T Proのセキュリティ設定:WPA3-Personal、受信端末側のセキュリティ設定:WPA3-Personal

受信端末Quick Shareで約1.45GBのデータを転送するのにかかった時間
Xiaomi 13T Pro(Wi-Fi 6)2分14秒
Xiaomi 13T(Wi-Fi 6)1分26秒
Xiaomi 14 Ultra(Wi-Fi 6)3分6秒
Xiaomi Redmi 12 5G(Wi-Fi 5)2分3秒
Google Pixel 8(Wi-Fi 6)1分40秒
OPPO A3 5G(Wi-Fi 5)1分40秒
OPPO Find X8(Wi-Fi 6)2分3秒
OPPO Reno11 A(Wi-Fi 5)2分5秒
Nothing Phone (2a)3分7秒
Xiaomi Redmi Pad Pro3分36秒
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瀬名 勇斗
運営者
サラリーマン時代は『製品開発(モバイルガジェット関連)』『広告(パッケージ及び説明書など)デザイン』『ディレクション』『マーケティング』『コピーライティング』などに従事。一つの製品に深く関わる事が好きで、開発から行っているメーカーに勤務していました。

ガジェット好きが高じて、一時は日本で発売されていないスマートフォンを海外から輸入。『Xiaomi』『OPPO』に関しては、日本参入前からフリークに。

元々写真を撮るのが趣味で、スマートフォンで撮影した作例を記事内に多数掲載。端末の性能を知りつつ、楽しんでいただければ幸いです。
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