楽天モバイルの影響が波及。月間データ容量『30GB』、月額基本料金『3千円』が標準の時代に突入。

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楽天モバイルは、月額3,278円(税込)で『データ通信無制限』『国内通話かけ放題(Rakuten Link使用時』。低料金設定で自由度の高いことが、一番の武器となっています。

2024年6月1日(木)からは『Rakuten最強プラン』の開始に合わせ、パートナー回線(au)エリアにおけるデータ容量制限を撤廃(データ高速無制限)。より自由な通信環境へと改善されました。

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私は初期の頃から楽天モバイルを契約していましたが、当時は活動地域で『楽天回線(4G)が入る!』というだけで感動したもの。そこから想像を超えるはやさで通信環境の整備が進み、今では『メイン運用』でも不便を感じない程度に。

そして月間データ使用量の増加にもっとも大きく寄与しているのが『5G(Sub6)』。4Gと5Gでは『最大帯域幅』が大きく異なります。

帯域幅とは道幅のようなもので、広くなるほど一度に大きなデータをスムーズに通信可能(車が渋滞なく走れるイメージ)。4Gの帯域幅が最大『20MHz』なのに対し、5G(Sub6)は『100MHz』。

つまり5Gエリアの拡大(強化)は、ユーザーにとって『高速通信しやすいエリアが増える』ことを意味します。私は楽天モバイルの5Gがアップグレードされたエリアで実際に通信速度を測ってみましたが、その時はモバイル通信ながら『330Mbps』を記録。

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瀬名 勇斗
運営者
サラリーマン時代は『製品開発(モバイルガジェット関連)』『広告(パッケージ及び説明書など)デザイン』『ディレクション』『マーケティング』『コピーライティング』などに従事。一つの製品に深く関わる事が好きで、開発から行っているメーカーに勤務していました。

ガジェット好きが高じて、一時は日本で発売されていないスマートフォンを海外から輸入。『Xiaomi』『OPPO』に関しては、日本参入前からフリークに。

元々写真を撮るのが趣味で、スマートフォンで撮影した作例を記事内に多数掲載。端末の性能を知りつつ、楽しんでいただければ幸いです。
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