楽天モバイルのAQUOS sense9はsense8より安い!乗り換えなら実質『41,900円』も可能

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AQUOS sense8が搭載しているSnapdragon 6 Gen 1は、『Snapdragon 695 5G時代』を突破したSoc。一般的な使い方であれば、ストレスを感じない程度のCPU(脳となる部分)性能を持ちます。

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AQUOS sense9では同Socが踏襲されるかと思いきや、『Snapdragon 7s Gen 2』にアップグレードのサプライズ。CPU(脳となる部分)に加え、やや物足りなさが感じられた『GPU(主に画像処理を担当)』を積極的に強化しています。

メイン(広角)カメラにスペック上の大きな変化は見られませんが、光学式手ブレ補正に加えて『Smart EIS(電子式手ブレ補正)』をシリーズ初採用。HDRや動画撮影時の画質向上を期待出来ます。

超広角カメラは800万画素から『5,030万画素』に高解像度化。ギリギリ(約2.5cm)まで被写体に寄って撮影可能な『マクロ撮影』もサポート。

フロントカメラも『3,200万画素』に解像度を高めつつ、夜景画質を向上させる『ナイトモード』に対応。AQUOS sense9ではサブカメラの強化が重点的に行われた印象です。

AQUOS senseシリーズの短所として捉えられていた『充電』部分にもメスが入りました。SH-AC05を使用してフル充電にかかる時間が、約160分から『約100分』に大きく短縮。

SH-AC05の最大W数は『27W』。AQUOS sense9が対応する最大給電W数は『36W』と記されているので、充電器を変えることでさらに時間を短縮出来るかもしれません。

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瀬名 勇斗
運営者
サラリーマン時代は『製品開発(モバイルガジェット関連)』『広告(パッケージ及び説明書など)デザイン』『ディレクション』『マーケティング』『コピーライティング』などに従事。一つの製品に深く関わる事が好きで、開発から行っているメーカーに勤務していました。

ガジェット好きが高じて、一時は日本で発売されていないスマートフォンを海外から輸入。『Xiaomi』『OPPO』に関しては、日本参入前からフリークに。

元々写真を撮るのが趣味で、スマートフォンで撮影した作例を記事内に多数掲載。端末の性能を知りつつ、楽しんでいただければ幸いです。
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