そして長らく継続されてきたシングルスピーカーが遂に『デュアル化』。AQUOS sense9では『ステレオ再生』が可能になりました。
下部をBOX構造にして『音圧を増す』というギミックが加えられており、単純にスピーカーを増やしただけでは無いところに、SHARPの本気がうかがえます。
やや古めかしかった筐体デザインは、無印良品や±0の家電デザインなども手掛ける、三宅一生氏が設立した『miyake design』の監修により一新。良い意味で『senseシリーズらしさ』が無くなりました。
AQUOS sense9がAQUOS sense8からダウングレードした部分
- イヤフォンジャックが非搭載
- 重量が約159gから約166gに増量
AQUOS senseシリーズからもついに『イヤフォンジャック』が消滅。手持ちの有線イヤフォンやヘッドフォンを使う場合は、USB Type-C➡イヤフォンジャック変換アダプタが必要になります。
先述している通り、『miyake design』の監修によって新たに構築されたAQUOS sense9のデザイン。それに伴ってか、重量は約159gから『約166g』へと増量。
AQUOS sense8から『約7g』重くなっているのは確かですが、そもそも約166gは重い部類に入るのか。他端末と比較してみましょう。