システムアプリの詳細を確認すると、『Chrome』が5.85GB中4.18GBを消費。移動しながら調べ物をすることが多かったので、使用率が上がっています。
あまり『動画を観ながらのんびり過ごす』といった状況では無かったので、『YouTube』の使用量は『299.1MB』と控えめ。
パソコンに加えて『サブスマホ』を同時にテザリングしても『仕事を出来る』通信環境を維持
モバイルホットスポットは、『ノートパソコン』『サブスマホ』を楽天モバイルでWi-Fiテザリングしていた分。私は普段『光回線』環境でデスクワークを行っていますが、テザリング中に『読み込みや転送が遅い』と感じたことは一度もありませんでした(あくまで個人の感覚)。

月間データ容量が決められたモバイルネットワークであれば、『使用量』を気にしながらテザリングしなければなりません。速度制限がかかってしまった時点で『仕事』のパフォーマンスが大きく落ち込むからです(そもそも仕事にならない)。
楽天モバイルであれば、『電波の確保』のみに注力すればOK。『データ使用量を気にする』といった無駄な労力を必要とせず、普段と大きく変わらない通信環境(体感的な部分)で仕事を出来たというのは大きいです。
『Photoshopで画像を生成する』『Wi-Fiテザリング接続したスマホからノートパソコンに画像をまとめて転送』といった多少ハードな使い方も、余裕でこなしていました。

2千円以上の通話料金をRakuten Linkが吸収
楽天モバイルが大活躍したのは、『データ通信』の部分だけではありません。一時的に電話で『問い合わせ』をしなければならない機会が増えたのですが、それらは『Rakuten Link』がそつなく対応。

2025年3月17日時点で、当月の合計通話時間は『54分18秒』。1時間近く通話をしていますが、すべて『Rakuten Link』を使用しているので合計料金は『0円』。

これを通常料金(22円/30秒)に換算すると『2,398円』。あくまで合算の数字なので、実際の通話料金はさらに高額なはず。とてつもない節約効果です。

不測の事態では、外出先においての『データ通信』『通話』が高い確率で増えます。私の場合は『1週間程度』で済みましたが、『2週間』『3週間』と続けば『パンク状態』に陥る通信業者(プラン)が殆どのはず。
普段は『余裕』のある状態。非常時も『日常的なデスクワーク環境』を維持して『フレキシブル(柔軟)』に使えた楽天モバイル。個人的な評価がワンランク上に上がりました。
